熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

浪漫紀行クルーズ9日目(最終日)

2019-12-30 16:49:36 | 旅行
クルーズ9日目は最終日です。

清水港を昨夜出港したダイヤモンドプリンセスは、朝早く横浜大桟橋に帰ってきました。




ベイブリッジを潜り抜けると大桟橋です。








大桟橋に接岸します。













朝早くからジョギングをしている人がいますね。




これから日常に戻ります。

またクルーズでお会いしましょう。




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狂気の領域に入ってきた自公政権

2019-12-29 21:58:37 | 政治
沖縄タイムスの記事です。

「名護市辺野古の新基地建設を巡り、政府が沿岸海域の埋め立てや護岸造成などの工期に、10年程度かかるとの見通しを立てていることが22日、分かった。政府関係者が明らかにした。2013年に日米が合意した在日米軍基地の統合計画では、本体工事の期間を5年と想定していた。埋め立て工事の完了後も飛行場の整備に3年を見込んでおり、「2022年度またはその後」としてきた普天間飛行場の返還時期は、30年代半ば以降にずれ込む公算が大きい。」

当初から無理で実現不可能な返還予定だと思っていましたが、自公政権のデタラメな計画が破たんしましたね。

今回の見直し後の予定もいい加減なもので、予算、完成年度も鉛筆をなめながら作成したものでしょう。

政府の言うことは全く信用できません。

「政府は改良工事に必要な設計変更を、本年度中に県へ申請する方針だが、玉城デニー知事は不承認とする構え。この場合、工期はさらに延びることになる。
 工期の延びに伴い、少なくとも3500億円以上と説明してきた関連経費の膨張も避けられない。
 県は18年に、新基地の運用まで13年以上、建設関連予算は最大で2兆5500億円かかるとの試算を示していた。今回、明らかになった新たな工期は、県の見立てと合致している。」

政府の言うことより沖縄県の言うことの方が正しいので信用できますね。

吉永小百合さんもインタビューに答えていました。

「来年1月5日に宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで朗読コンサートを開く俳優の吉永小百合さんが28日までに、東京都内で沖縄タイムスと琉球新報の共同インタビューに応じた。沖縄に集中する米軍基地の在り方について「本土が知らんぷりすべきではない。沖縄の痛みを引き受けなければいけない」と訴えた。俳優として第一線で活動しつつ、全国各地で長年続けている詩の朗読などを通して反戦・反核や反原発を発言していることに関し「人にどう思われようと、自分の思ったことを伝えることが大事だ」と胸の内を語った。
2年前に来県し、普天間飛行場や名護市辺野古の埋め立て海域などを見て回ったという吉永さんは「辺野古のような美しい海がどんどん無残な形にされていくのは悲しい。なんとかできないものかという思いが募った」と振り返った。
 県民投票や各種選挙で「辺野古反対」の民意が示されても基地建設が強行される現状に「なぜ沖縄に70%の基地がなければいけないのか。日本人として、不公平な状況をどう考えるのか、みんなで話し合わなければいけない」と指摘。「もし、どうしても基地がなければいけないのなら他県が引き受け、それが嫌なら沖縄にもつらい思いをさせてはいけない」と語った。」

本当にその通りです。

沖縄県民に嫌なことを押し付けづに、本土の人間が引き受けるべきです。

我々本土の人間は逃げてはいけない。

自公政権の言うことなんか聞く耳を持たないことです。

一日も早い政権交代を実現しなくてはいけません。

そうしないと益々悪い国になる。



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浪漫紀行クルーズ8日目

2019-12-29 21:14:56 | 旅行
クルーズ8日目は清水に寄港します。




清水港に入港すると富士山が出迎えてくれます。

今日は雲一つない晴天で、富士山が青空に映えますね。








遊覧船が近づいてきました。
カモメがエサを求めて群がっています。




ダイヤモンドプリンセスから下船して市内観光に出かけます。




先ず、清水港湾博物館、通称「フェルケール博物館」を見学します。




清水港のにぎわいを目的に様々な分野にわたる企画展や美術展を開催しているそうです。

常設展示を見学。

清水港の歴史を展示しています。









博物館を見学してから次郎長に関する施設を見学します。











清水はサッカーの街ですね。




お土産物、レストラン、催事場などを備えた複合観光施設へ。

フラダンスの発表会でしょうね。







夕食を取ることにします。

清水はお魚が美味しいので、海鮮丼を頂くことに。








日が暮れてくるとイルミネーションが点灯します。





清水は「ちびまる子」の街ですね。

























イルミネーションを楽しみながら船に戻ります。















9日間の「浪漫紀行クルーズ」も、早いもので、もう終わりに近づきました。

明日は横浜港に帰港します。



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浪漫紀行クルーズ7日目

2019-12-28 22:28:31 | 旅行
クルーズ7日目は終日航海です。

終日航海の日は、イベントを楽しみます。

料理長による料理セミナーを受講します。

前回のクルーズで参加して面白かったので、今回も参加しました。







セミナー終了後にキッチンツアーができます。



















キッチンの裏側を見られたので面白かったですね。


キッチンセミナーの後で氷の彫刻の作成過程を見学します。














明日は清水に寄港します。



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池上彰の新聞ななめ読み

2019-12-27 22:45:35 | Weblog
朝日新聞掲載の「池上彰の新聞ななめ読み」を読んでいます。
なかなか鋭い記事が多いですね。

今回は、文科省の萩生田大臣のこの発言。
「〈来年度から大学など高等教育の学費負担を減らす文部科学省の新制度で、従来なら支援を受けられたのに対象外となる新入生が出ることについて、萩生田光一文科相は23日、「先輩はこういう家庭環境でこうだったのに、俺はという不満はあるかもしれない」とした上で、そうした学生が出ることに対し、「制度の端境期なので、ぜひご理解を」などと述べた。文科省によると、対象外となる新入生は国立大だけで約5千人になる見込み〉
 これは由々しきことです。制度を変えることで支援を受けられない新入生が出ることは、制度設計の欠陥と言うべきでしょう。」

確かにその通りです。

「官僚が制度設計をした結果、対象外の学生が出ることが明らかになったら、政治家の出番でしょう。政治主導で救済策を考えるべきなのに、政治家が自ら「端境期なので、ぜひご理解を」とは、なんたること。弱い立場の人への思いやりが感じられません。これでは、「身の丈に合わせて」という発言と大差ないではありませんか。子どもたちに教育の機会均等を保障すべき文部科学省のトップの発言とは信じられません。「身の丈発言」がなぜ批判されたのか、その意味がわかっていないのではありませんか。」

このような政治家にあるまじき発言をしたのに、何故か、新聞テレビは大きく取り上げようとしていません。

本当に感覚が鈍い。

ジャーナリストは存在しないのか、それとも忖度しまくりなのか、自分の利益しか考えない記者しかいなくなったのか、本当に情けない。

池上さんでなくとも嘆かわしくなりますね。

政治家の質が落ちたと言われていますが、新聞記者、テレビ報道関係者の質の低下のほうが甚だしい。

世界中から軽蔑されるジャーナリスト(ジャーナリストを名乗る資格もない)集団になり下がってしまった。

奮起を期待したいが、無理かな。



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浪漫紀行クルーズ6日目

2019-12-27 18:58:57 | 旅行
クルーズ6日目は、韓国の釜山に寄港します。

釜山は何度も来ていますので、いつものパターンで過ごします。

夜が明けて朝日が昇ってきました。




釜山港に入港します。




釜山港に入港する前に大橋を潜ります。














釜山港から無料シャトルバスで釜山駅まで行き、地下鉄でチャガルチへ。

チャガルチの繁華街を散策します。







屋台が出ています。







ここでは超安い靴下を買いました。




小腹が空いたので、チジミを食べることに。




そしてホットクも。







市場を見学します。










もうすぐクリスマスですね。







チャガルチから一駅歩いてロッテ百貨店へ行き、お土産の韓国のりを買いました。

そろそろ昼食の時間なので、ロッテ百貨店のフードコートでお食事を。




船に戻りノンビリしていると出港の時間です。













明日は清水に向けて終日航海です。



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浪漫紀行クルーズ5日目(続き)

2019-12-26 20:38:52 | 旅行
クルーズ5日目、知覧特攻平和会館を見学した後に、薩摩の小京都「知覧武家屋敷庭園」を散策します。

薩摩藩は領地を外城と呼ばれる113の地区に分け、地頭や領主の屋敷である御仮屋を中心に麓と呼ばれる武家集落を作り、鹿児島に武士団を終結させることなく分散して統治にあたらせたそうです。
知覧もその外城の一つです。

























































































知覧武家屋敷の見事な庭園と街並みを散策して船に戻ります。

桜島が噴火していますね。














地元の高校生たちのブラスバンドがお別れの演奏をしてくれました。








相撲部の学生でしょうか。





柔道部ですね。





応援団によるお見送りです。











いよいよダイヤモンドプリンセスが港を離れていきます。



















明日は釜山に寄港します。



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浪漫紀行クルーズ5日目

2019-12-24 19:05:38 | 旅行
クルーズ5日目は鹿児島に寄港します。







鹿児島では、船会社のエクスカーションに参加して、知覧の特攻平和会館見学と武家屋敷散策をします。

先ず、知覧にある特攻隊に関する資料を展示してある平和記念館を見学します。

記念館周辺に特攻隊に関係する様々な展示がありました。






































平和会館を見学します。




ゼロ戦が展示されていました。







平和会館には、特攻に関する様々な展示があり、どの展示も涙なしには見られませんが、直視しないといけませんね。

特攻隊員に遺書が展示されていましたが、通常、遺書は軍部を通じて遺族に渡されるため、本音が書けません。
そこで、地元の人達に頼んで遺族に郵送してもらった人もいるそうです。
遺書の中の一つに、幼い子供たちへ残したカタカナの遺書がありました。
幼い子供たちに、大きくなったら自分の好きなことをしてほしいと書いていましたが、本人も戦争ではなく自分の好きなことをしたかったのだろうと思いましたね。
戦争は惨いことです。



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浪漫紀行クルーズ4日目

2019-12-22 18:22:34 | 旅行
クルーズ4日目は高知に寄港します。




お出迎えのセレモニーが始まりました。







高知は2回目なので、前回観光した高知城、ひろめ市場以外の観光地を訪れることにしました。

「リョーマの休日 電車一日乗車券」を買って、坂本龍馬の足跡を辿ります。

高知名物のはりまや橋から観光が始まります。








坂本龍馬の誕生から始めますか。







竜馬記念館を見学します。



































竜馬神社。





竜馬郵便局。











竜馬の足跡を訪ねたあとに、再びはりまや橋に戻って昼食を取ることにします。








昼食後に高知駅そばにある「とさてらす」へ。















竜馬の部屋が再現されています。





はりまや橋付近にある「高知よさこい情報交流館」を見学します。










高知の高校生が歓迎のパフォーマンスをしてくれました。




たっぷり楽しんだ高知もお別れです。

「南国土佐を後にして」の演奏に送られて高知港を離れます。
















明日は鹿児島に寄港します。



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上級国民

2019-12-22 00:05:21 | 政治
「上級国民」という言葉が注目されています。

4月に東京・池袋で死者2人、負傷者8人を出した自動車暴走事故で、車を運転していた旧通産省工業技術院の元院長が現行犯逮捕されず、報道で「容疑者」ではなく「さん」「元院長」などの呼称が使われたのは、元官僚という「上級国民」だからだ、という憶測が広がりました。

そして、女性ジャーナリストに性的暴行を行ったとして逮捕状が出された安倍首相と懇意にしているとされる元TBSの記者が、逮捕されずに、検察から告訴もされず、検察審査会でも強制起訴されなかったという事案で、民事訴訟の地裁で損害賠償請求が認容されました。
この事案で外国記者クラブで会見を行った被告は、外国人ジャーナリストから「上級国民ではないか」と質問されていましたね。

日本のメディアは、「上級国民」という表現を使うのに及び腰ですが、海外メディアは一斉に「上級国民」と報道しています。

さらに、息子殺しで逮捕された元官僚のトップに対して異例の保釈請求が認められたことも「上級国民」ではないかと批判の的になっています。

こういうような批判がされること自体に危機感を持たなければいけません。

国民は、確か、平等であるはずなのですが、安倍政権になってからこの原則が大きく揺らいでいます。

忖度すればするほど自分に利益が回ってくるというあさましい根性の持ち主が多くなってきたことは嘆かわしいですね。

正義に反することをする人は、いずれ罰を受けるでしょう。

この世で罰を受けなくとも地獄に落ちることになります。

その時になって後悔しても取り戻すことはできません。

内部告発をする勇気のある人達の出現を待ちましょう。




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