熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

ドイツ3日目

2009-05-31 19:36:46 | Weblog
ドイツ3日目は、ノイシュヴァンシュタイン城、ビースの巡礼教会、ミュンヘン市内観光です。

ホテルを出発して、ドイツ観光のハイライトの一つである、ノイシュヴァンシュタイン城へ向かいます。

ノイシュヴァンシュタイン城は、1869年バイエルン国王ルートヴィヒ2世の命により着工しました。
中世騎士の城をイメージし、バロック、ゴシック、ルネサンスなどあらゆる建築様式を取り入れた美しいお城です。




撮影のベストポイント、マリエン橋から眺めたノイシュヴァンシュタイン城です。
修復中ということで、美しい外観が見られないのではと、心配していましたが、観光客に配慮した修復で、美しいお城が見られて大満足でした。





深い緑に囲まれたノイシュヴァンシュタイン城です。




撮影のベストポイントの吊り橋「マリエン橋」です。
あんな高いところから撮影していたんですね。




ノイシュヴァンシュタイン城の近くにある、黄色いお城、ホーエンシュヴァンガウ城です。


ノイシュヴァンシュタイン城からバス乗り場まで、観光馬車に乗って移動しました。




ノイシュヴァンシュタイン城を観光して、世界遺産「ビースの巡礼教会」に向かいます。

「ヴィースの巡礼教会」は、ロマンテイック街道上の街、シュタインガーデンに向かう途中の牧場に立っていて、「草原の教会」とも呼ばれています。




次に、ミュンヘンへ向かい、市内観光です。
ミュンヘンは、ドイツの南部に位置し、ドイツの文化、芸術の中心都市です。

まず、ミュンヘン近郊の「ニンフェンブルク城」に向かいます。
「ニンフェンブルク城」は、バイエルン選帝候や国王の夏の離宮だったバロック式の城館です。













ミュンヘン市内のマリエン広場です。
春祭りの最中で、大勢の人が、ビールとソーセージで陽気に会話を楽しんでいました。






ミュンヘン新市庁舎です。
歴史的な建物を現在も使用しているのが素晴らしいですね。




マリエン広場の近くにある教会です。


ミュンヘン市内観光を終えて、ドイツ最大のビヤホール「ホフブロイハウス」で夕食です。








生演奏を聴きながら食事を楽しみました。
ちょっと残念だったのは、団体専用のフロアーのため、地元の人達との触れ合いが楽しめなかったことです。

次回、ミュンヘンに来ることがあれば、今度は地元の人達と一緒の席で、夕食を楽しみたいですね。


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講演会講師

2009-05-29 23:05:00 | Weblog
「産学連携」についての講演会の講師を務めてきました。

私を含めて3名の講師が講演して、その後、3名でパネルディスカッションを行いました。

私が企業出身者、他の2名は大学の知財マネジャーの方です。
パネルディスカッションでは、私がモデレーターを務めて、議論を進行しましたが、受講者の皆さんが積極的に参加していただき、活発な討論ができました。

大学の知財関連業務の現状と問題点が理解でき、大変参考になった講演会でした。

勉強した上で、講師の謝礼を頂けるとは、何か申し訳ないような気がします。

今回の講演で、5月の仕事は一段落し、明日からは、司法試験の論文の勉強を開始します。

6月の予定は、「職務発明の対価 - 発明者貢献度の算定 - 」についての論文作成、7月上旬に開催される講演会の資料作成、司法試験の論文の勉強です。

論文の勉強にかなり時間を掛けられそうです。

短答試験合格を信じて、明日から張り切って勉強しましょう。



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論文作成

2009-05-28 21:53:33 | Weblog
研究開発専門の月間誌から「職務発明」に関する原稿の執筆を依頼されていましたが、なんとか約束期日前に仕上げることができました。

依頼された原稿枚数を大幅にオーバーしてしまったため、2か月連載として掲載されるそうです。
編集者の方には申し訳ないのですが、ついつい力が入って内容が豊富になってしまいました。

この会社からは、昨年も「ノウハウ保護」についての原稿執筆を依頼され、それが縁で、その後の同じテーマでの3回の講演に繋がりました。

今回も同じようになるといいのですが。
講演の依頼があることを楽しみにしていましょう。

論文執筆が終わりましたので、今月の仕事は、明日の講演会講師を残すのみとなりました。

来週から、司法試験の論文の勉強を開始する予定です。
講演会講師の予定は、7月までありませんので、目一杯論文の勉強に時間を費やすことができそうです。



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ドイツ2日目続き

2009-05-27 17:58:45 | Weblog
ハイデルベルグ観光を終えて、古城街道を通り、ローテンブルクへ向かいました。

ローテンブルクは、タウバー川沿いの高台にあり、街並み全体が中世を再現したスタジオセットのような街です。
30年戦争の終った17世紀半ば以降、商業ルートから外れて干渉を受けなかったことが幸いして、昔の面影が残っています。

マルクト広場に面して建てられている市庁舎の向かいにある時計台です。




マイスター・トゥルンクの物語を題材にした仕掛け時計で、時間になると、窓から将軍と市長が現れ、市長がジョッキのワインを飲みほすコミカルな姿が見られます。


中世の面影を残した町並みです。
雰囲気ありますね~。





ブルク公園から眺めた旧市街の街並みです。





旧市街のお店には、ユニークな看板が飾られています。

















自由時間が少しありましたので、旧市街散策を楽しみました。




ローテンブルク観光を終えて、ロマンチック街道を通り、今夜の宿泊地「ランズベルグ」へ向かいました。



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ドイツ2日目

2009-05-26 22:15:58 | Weblog
ドイツ2日目は、ハイデルブルグとローテンブルグ観光です。

ハイデルブルグは古城と大学の町です。

先ず、ハイデルブルグ城へ向かいます。
ハイデルブルグ城は、市街とネッカー川を一望する小高い山の上に立っています。
この城は、バロック、ゴシック、ルネッサンスなど各時代の建築様式が混在しているのが特徴です。





ハイデルブルグ城から見えるハイデルブルグ市街の風景。
まさに中世のヨーロッパの風景です。







中庭へ向かう城門です。





城門の扉の取っ手を注意深く見ると、ヒビが入っています。
これが「魔女の歯形」と言われるもので、魔女でも噛み切れなかったという伝説があります。





テラスに足跡が。
これは、「間男の足跡」呼ばれているもので、王妃と浮気をしていた男が部屋から飛び降りた跡と言われています。



この足跡にピッタリ足がはまると浮気がバレないと言われていますが、私の場合、足がはまりませんでした。
浮気はしないほうが良いということですね。


中庭を出て正面に、ルネッサンスとバロックの混在した様式の建物、フリードリヒ館があります。
フリードリヒ館の地下には、ワインの大樽がありました。





ハイデルベルグ城から街中へ降りてくると、素敵な石畳の風景が続きます。



石畳を修復している人達です。
なかなか見ることができない修復風景で、思わず見入ってしまいました。


ハイデルベルグ観光後、古城街道を通り、ローテンブルグへ向かいます。



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講演

2009-05-26 11:25:03 | Weblog
5月末に開催される講演会用資料を作成しました。

今回の講演は、「大学と企業との共同研究開発契約作成上の留意点」について、私を含めた3名の講師が講演するもので、3名の講師によるパネルディスカッションも予定されています。

このパネルディスカッションで、モデレータを務めます。
モデレーターは、初めての経験なので、多少緊張していますが、良い経験になるでしょう。

今回の講演会資料作成で、ドイツ旅行から帰って5月末までに仕上げなければいけない3件の仕事の内、2件が終了しました。

これで、残り1件の「職務発明」についての論文作成を行うだけになりました。

何とか納期内で全ての仕事を終了できそうです。

5月末で一区切りつきますので、6月からは司法試験の論文の勉強を開始します。
短答試験の合格発表は、6月5日ですが、短答試験の合否とは関係なく論文の勉強を始めます。
来年の受験にも役立ちますので、無駄になることはありませんからね(弱気)。

新型インフルエンザの潜伏期間を考えて、自宅で大半の時間を過ごしています。
この自宅軟禁状態も大分慣れてきました。

なにより仕事の効率が向上するので、今月のように仕事が集中して、〆切に追われているようなときは、大助かりです。

さて、一息ついてから論文作成に取り掛かりますか。



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特許コンサルティング

2009-05-24 17:11:32 | Weblog
職務発明規則作成等についてのコンサルティングをある企業から依頼されています。

4月に実施した「職務発明」についての講演がきっかけとなって、コンサルティングの依頼を受けたものです。

本日、2回目の依頼内容に対するコメントを記載した書面、関連文書を電子メールで送信しました。

何でも7月導入を考えているようで、かなり忙しい依頼でしたが、第1回目の私のコメントを参考にして作成した職務発明規則等を経営者に説明して理解を得られたようで、その結果、2回目の依頼となったものです。

やはりコンサルティングの成果がないと、次の依頼にはつながりませんね。
リピーターは大切にしないといけません。

今回のコメントが依頼者にとって役に立ち、それが3回目の依頼につながれば良いのですが。

仕事が一つ片付きましたが、まだまだノンビリしてはいられません。

5月末に開催される講演会の資料作成納期が明後日で、論文提出納期が5月末ですから、今月いっぱいは目一杯働かなければいけません。

もっとも、ドイツから帰国して1週間程度は、新型インフルエンザの潜伏期間を考慮して自宅軟禁状態のため、仕事に集中することができます(それ以外にやることがない)。

自宅軟禁状態も結構いいものです。




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ドイツ1日目

2009-05-23 20:52:13 | Weblog
今回のドイツ旅行は、11日間で16都市、8か所の世界遺産を巡ります。

私が、訪れたかった観光地は、①ノイシュバンシュタイン城、②ローテンブルグ、③ベルリンです。

成田空港に到着すると、マスクを着用した人達でいっぱいです。
あわててマスクを着用し、機内へ。
約12時間の長旅で、フランクフルト国際空港へ到着。

到着ロビーへ出てみると、マスクをしているのは日本人観光客だけで、現地の人はマスクをしておらず、私たちを興味深く見つめています。

バツが悪いので、マスクを取りました。
それから帰国して成田空港へ到着するまでマスクを着用したことはありませんでした。

空港到着が夕方のため、そのままホテルへ直行。





ホテルの玄関です。
午後8時半過ぎですが、まだ日没ではありません。
日没は、9時頃ですかね。


初日は、長旅の疲れと、時差ボケです。
明日から、ドイツ観光が始まります。



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弁理士短答試験

2009-05-22 18:22:31 | Weblog
弁理士短答試験が2日後に迫って来ましたね。

特許庁のHPを見ると、受験者に対する新型インフルエンザへの対応案内が掲載されていました。
何でこの時期に、と、思いますが、あまり気にしても仕方がないですね。

私が司法試験短答試験を受験した5月11日は、日本での新型インフルエンザの感染がそれほど広まっていなかったので、受験者の中でマスクをしていた人はほんの一握りでした。

受験当日、受験会場の大学が閉鎖される等のトラブルがないことを祈っておりますが、気にしても仕方がないことです。

私が弁理士短答試験を受験する際に意識していた点があります。
それは、
①難しい問題は、飛ばして後で回答する、
②自信のない回答は、問題文にチェックをしておき、見直しの効率化を図る、
③問題文に注意する(正しいのはいくつか、誤っているのはいくつか、を逆に受け取って回答することがある)、
④見直しの時間を20分確保する(問題に記入した回答とマークシートの記載をチェックする時間、自信のない問題を考える時間)、
⑤最後まであきらめない(これで2問程度得する場合があります)ことです。

受験者の皆さんのご健闘をお祈りしています。



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ドイツから帰国しました

2009-05-21 20:13:06 | Weblog
久々の更新です。

5月12日から21日まで、ドイツを旅行してきました。

ドイツに行く前は、感染国に行くので少し心配していましたが、帰国すると状況は一変していました。
ドイツの感染者数は11名から14名に3名増加しただけですが、日本の感染者数は、4名から260名を超える数に増加していました。

流石にドイツはキッチリ感染を抑え込んでいます。
日本はどうしたのでしょうか?
もっとキッチリ抑え込むと思っていましたが、日本政府の対応もいま一つですね。

ドイツ旅行のお話は明日以降のブログでご紹介したいと思います。

海外旅行から帰って、まず窓を全開して空気を入れ替え、郵便物と電子メールのチェックをしました。

電子メールでのお仕事の依頼が1件ありました。
以前に職務発明規程の内容についてのコメントを依頼された会社から、再度の依頼です。
早速、取り掛かることにしますが、講演の成果が徐々に出てきたようです。

郵便物を見ると、証券会社からのファンドの配当通知に交じって、以前勤務していた会社から、私が発明者である3件の特許のライセンス料振込通知がありました。

このライセンスには、かなり思い入れがあります。
それは、自分の発明を自分でライセンス交渉してまとめたものだからです。

退職後もライセンス料が入って来るのは、ちょっとしたお小遣いをもらうようでうれしいものですね。

明日からは5月末に開催する講演会資料作成と、職務発明についての論文作成にかかります。

気分一新して頑張りますか。



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