熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

安倍・麻生支配からの脱却を・・・

2021-09-29 20:39:34 | 政治
決選投票までもつれた自民党総裁選は、国会議員の厚い支持を集めた岸田文雄前政調会長が制しました。

10月4日の国会での首相指名選挙を経て、第100代の首相に選出されますが、岸田氏は、どのような布陣で政権運営に臨むのか、注目は「政権の要」となる官房長官と、党幹事長ですね。

安倍・麻生支配から脱却しているか、傀儡政権かは人事で明らかになりますね。

岸田さんには、安倍・麻生支配と決別してコロナ対策を実現し、真っ当な政治をしてほしい。



ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。


特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セミナープログラム作成

2021-09-27 14:15:03 | セミナー講師
来年1月に開催されるセミナーのプログラム(宣伝用のチラシに記載されるセミナーの概要、目次、セミナーに参加して得られるメリット等)を作成してセミナー担当者に送付しました。

セミナーのタイトルは、「事業利益の拡大に貢献する知財戦略の実施と効果の確認」で、知財戦略の概要、事業形態別の知財戦略、知財戦略の効果の確認方法等を説明するものです。

知財戦略の効果をどのように確認するのかは難しい問題で、企業の知財担当者も悩んでいることと思います。

事業戦略と研究開発戦略は密接に関係しており、その効果の把握もなされているのですが、知財戦略の効果となると曖昧な確認になっているのが実態です。

今回のセミナーは、私の企業勤務の経験に基づいて、できるだけ具体的に説明したいと考えています。

受講者が満足できるセミナーになればいいのですが・・・



ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。


特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疑惑

2021-09-26 20:32:14 | 政治
警察庁長官に22日付で就任した中村格氏は、1986年入庁し、刑事畑が長いが、菅義偉首相が官房長官だった時も含め、2009~15年に官房長官秘書官を務めたそうです。

中村氏を巡っては、ジャーナリスト伊藤詩織さんが2015年、元テレビ記者山口敬之さんから性的被害を受けたとされる事件で、警視庁が準強姦容疑で逮捕状を取った後、当時、同庁刑事部長だった中村氏の指示で逮捕状の執行を見送ったとされる疑惑の持ち主です。

これらの経緯に疑問の声があることについて問われると「法と証拠に基づき組織として捜査を尽くした。
捜査指揮では常に法と証拠に基づいて適切に判断してきたと考えている。
法と証拠以外の他事を考慮し、何らかの捜査上の判断をしたことは一度もない」と強調したそうですが、この人も具体的な説明が足りませんね。

これでは国民の疑惑に答えたことにならず、権力に従順な人間として疑惑が付いて回りますね。

それにしても官邸で政治家の期限を取っていた人が公権力の責任者となるのは恐ろしいことです。

冤罪が生まれなければいいのですが・・・



ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。

特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ

2021-09-25 23:35:33 | 感染
新型コロナウイルスに感染し、自宅や高齢者施設での療養中に亡くなった人が、8月末までに全国で少なくとも200人を超えることが朝日新聞の調査でわかったそうです。

第5波が本格化した8月が最も多く、中でも東京で急増していたが、大阪、兵庫では第4波の4、5月に集中し、第5波では増えていません。

専門家は「大阪が第4波で得た教訓を東京は生かせず、医療態勢の拡充が足りなかった」と指摘しています。

死者が確認されたのは17都道府県で、最も多かったのは計90人の東京都でしたた。

都内の自宅療養者は第3波で約9400人まで増加し、第4波では最大約2400人に減ったのですが、第5波では8月下旬に約2万6千人に達しました。

都の担当者は「(第5波で)医療態勢が逼迫(ひっぱく)していたのは事実。急変して亡くなる方が多かった」と話していますが、人ごとですね。

東京都は大阪の状況に何も学ばず多くの死者を出すという愚者そのものです。

大阪も褒めらえたものではなく、第4波の失敗に学んで第5波では死者を少なくしましたが、経験に学んだだけで他国の経験に学ばなかったですね。

企業は他社の動向に学ぶことが常識なのですが、どうも役所は違うらしい。

他部門の経験に学ぶことがないので、他国の経験に学ぼうとしないのは当然か。

政治家も何も言わないので、国民が被害を受ける。

歴史に学ぶ賢者の政治家を選ばないと必ず襲来する第6波の犠牲になる。

これは何としても防がないと・・・

支持する政党の候補者だからという理由だけで投票するのは危険すぎる。

衆議院選挙で賢い判断をしないと自分が犠牲になりますね。



ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。


特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政権交代

2021-09-23 20:53:44 | 政治
立憲民主など野党各党が公式ツイッターで、「政権交代」を表す言葉をハッシュタグ(検索目印)で示す動きが目立っているそうです。

次期衆院選に向けて、野党の発信力を強化し、与党に対抗する狙いがあるようですね。

私もブログのハッシュタグで政権交代と発信します。

立憲は党ポスターを発表した8月18日、ツイッターアカウントに「#変えよう」のハッシュタグを追加。

「まっとうな政治、命と暮らしを最優先にする政治、支え合い、分かち合える社会へ変えよう」とも投稿しました。

衆議院選挙で政権交代ができるといいですね。



ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。


特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衰退している日本の技術革新力

2021-09-22 21:01:39 | 知的生産
世界知的所有権機関(WIPO)は20日、各国の技術革新の能力を示す2021年版の指数ランキングを発表しました。

日本は13位で、前年の16位から3つ順位を上げました。

革新を促す規制や、創造的な商品などの項目で評価が高まったそうです。

技術革新力は、世界の132カ国・地域を対象に、「政治環境」「ビジネス環境」「特許」などの観点から点数付けしたものです。

首位は11年連続でスイスとなり、スウェーデン、米国、英国、韓国と続いています。

中国は2つ順位を上げて12位に入りました。

日本は技術革新を生み出す環境などは評価されているが、携帯用アプリなどオンライン上の創造や高等教育などの項目が足を引っ張っているようです。

2000年代前半は、日本のランキングはTop10に入っていたのですが、その後20位に落ちて、現在は13位まで持ち直しました。

それでもアジアでは、韓国、中国の跡を追いかけている状態ですね。

私が研究開発に従事していた時は、日本の技術革新力はトップクラスで米国と肩を並べていました。

その記憶があるので、日本の技術革新力を衰退を納得するのが難しいのですが、これが現実ですね。

コロナの感染対策で明らかになった日本の感染症研究の周回遅れや医療体制の貧じゃくさにはショックを受けましたが、これが現実です。

皆保険制度で誰でも医療を受けられると考えていたのですが、自宅療養(自宅放置)を余儀なくされ、医者による診察も受けられずに亡くなるという、信じられない現実を目の当たりにしました。

政治の貧困はわかっていたのですが、これほどとは・・・。

選挙に無関心でまともな政治家を選ばないと国民が被害を受けることが現実になりましたね。

自民党の総裁選挙に惑わされることなく、コロナの被害を考えて、どの政治家、どの政党を選ぶのか、それにって第6波による被害を防げるかもしれません。

賢い選択を・・・



ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。


特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自助は公助があって可能になる

2021-09-21 16:40:06 | 政治
毎日新聞に掲載されている中央大の宮本太郎教授(福祉政策論)のコメントが秀逸ですね。

「菅首相世代の特に男性にありがちなのは、「自分は自助努力で成功した」という勘違いです。皆がなんとかやってこられたのは、家事育児を女性に任せる家族の在り方や、年功序列や終身雇用が保障されてきた企業の在り方に助けられた面があったはずです。共助や公助があって初めて自助が可能になるのです。」

その通りですね。
努力を強調し過ぎる著名人にありがちな勘違いです。

「菅首相のコメントからは、誰でも頑張れば報われるという「自助幻想」を抱えているように感じました。」

完全に幻想に囚われている首相を擁する日本国民の悲劇がコロナ対策の大失敗です。

「これまで「自助」を支えてきた仕組みが壊れ、「共助」すら成り立ちにくくなっているという現実もあります。こうした現実についての理解も不足していたのではないでしょうか。」

「地域コミュニティーも瓦解が進んでいます。地域での共助が機能している事例として取り上げられる三重県名張市や島根県雲南市などでは住民組織が活躍し、共助が成り立っていると言えますが、それは地元自治体が補助金や担当職員の配置という公助で共助をしっかりと支えているからです。菅首相が「自助、共助、公助」という言葉を掲げた際、そうした地域の実態や共助を支える具体的な施策に関心がどれほどあったのか、疑問と言わざるを得ません。」

あまり頭が良いとは言えない首相を選んでしまった(国民が選んだのではないですが)国民の悲劇はどこまで続くのか・・・

退陣してくれたことが唯一の救いとは・・・


ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。


特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バブルの中の自民党

2021-09-19 20:12:40 | 政治
日刊現代に掲載されている同志社大学の浜教授の見解が納得ですね。

「完璧な泡の中にいるから、コロナの、この大変な状況下でも、何事もないかのように当たり前に党則に従って総裁選を実施する。そして、内輪でチマチマとした駆け引きに血道を上げる。さらには、総裁選の結果いかんで、衆院選に向けたスケジュールを、自分たちの都合のいいように決めようとしている。総裁選より国会を開いて、国民のためにいまできることを超党派で考えるべきだ、という発想は一切出てこない。」

納得ですね。

国民が反対しても、野党が何を言っても、全く反応しない自公政権。

彼らはバブルの中で自分達に都合の良い政策だけ実行している。

これではコロナは収束しないでしょうね。

第5波が終わっても冬に第6波が来るでしょう。

神奈川県は、幸いにも横浜市長が交代してまともなコロな対策を実施し始めているので、県知事がおかしくても何とかなるでしょう。

東京都は心配ですね。

都知事はまるでやる気なし。

自民党総裁候補もコロナ対策の反省がない。

やはり政権交代が必要ですね。



ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。


特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正しい情報を入手する

2021-09-16 19:04:52 | 感染
新型コロナのような未知の病気に対する恐怖心のために、怪しい情報、不確かな情報に振り回されやすいので、正しい情報をどのように入手するかが重要となりますね。

私は、信頼できると思われる人を特定して、その人が発信する情報を入手して考えるようにしています。

以前にブログでもご紹介しましたが、ノーベル賞を受賞した山中教授のブログから様々な情報を入手しています。

山中教授のブログで、黒木登志夫先生のことを知り、黒木先生のブログからも情報を入手るすようになりました。

これが参考になりますね。

黒木先生は、癌研究者であり、サイエンスライターでもあります。

岐阜大の学長も務められました。

新型コロナウイルスに関する情報を、様々な角度から解説されていますので、参考になります。



ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。


特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸田さんにはがっかり

2021-09-13 18:15:43 | 研修
自民党総裁選挙に立候補している岸田さん。

当初は、二階さんをバッサリ切って、公約の説明の菅首相とは雲泥の差だったので、少し期待したのですが、これが大外れ。

テレビ番組のゲストで出演したときに、森友問題の再調査に前向きの発言をしていたのですが、安倍晋三氏が激怒していると分かると急に態度を変えて再調査はしないと発言。

元の岸田さんに戻りましたね。

それに加えて、日本学術会議が推薦した会員候補者のうち、6人の任命を菅義偉首相が拒否した問題をめぐり、自民党総裁選に立候補を表明している岸田文雄前政調会長は記者会見で、首相になった際の対応を問われ、「人事の撤回は考えません。人事の理由の説明はなかなか難しいものがあるものの、こうした問題についての様々な指摘にはしっかり考えを述べなければならないと思う」と述べたのですから、これでは忖度の岸田に逆戻り。

それにしても自民党の総裁候補は小粒というか安倍晋三氏に操られている人形みたいですね。

誰になっても大差がない。

政権交代しかないか。



ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。


特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする