弁理士研修

「弁理士会研修所創設４０周年記念講演会」を受講してきました。

会場は、虎ノ門のニッショーホールです。

第一部は「第4次産業革命と知的財産」についてです。
概要を紹介する程度ですが、私のセミナーの導入部分に使えそうなデータがありましたね。

第二部は「中小企業における知的財産活用及び国際規格取得による事業展開」です。
企業の紹介と技術の説明が大半で、知財の活用の話はほとんどなかったのですが、元研究者の私としては久しぶりに技術の話が聞けて楽しかったです。

第三部は「企業のブランド戦略とその事例」です。
こちらも企業の説明が大半でしたね。

研修所の４０周年記念ということなので、バランスを考慮したテーマ設定になったのでしょうが、もう少し弁理士の実務や知財活動、知財研究の先端の話題を提供してくれると良かったのですが。

テーマが寂しいためか、受講者が少なく、大ホールの半分程度しか埋まっておらず、寂しい限りでしたね。







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セミナー受講

早稲田大学主催の「特許権行使戦略セミナー」を受講してきました。

会場は、早稲田キャンパス３号館です。

久しぶりの早稲田キャンパス、懐かしかったですね～。

セミナー前半は、「特許対象の適格性」についてです。

医療行為の適格性の話が聞かれるのかなと思っていましたが、医療行為は産業上の利用性の問題でしたね。

完全に勘違いでした。

特許適格性は、ソフトウエアとビジネスモデルが対象でしたが、参考になりましたね。

後半は、「特許権侵害と水際措置」で、税関での侵害物品の取り締まりについて詳しい説明がありました。

これも参考になりましたね。






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ミスター半導体逝く

半導体や光通信の世界的権威で「ミスター半導体」と呼ばれ、東北大総長などを務めた西沢潤一さんが２１日に死去したと、東北大が２６日発表しました。

９２歳でした。

西澤先生は、電子材料の基礎的な性質を研究し、ｐｉｎダイオード、半導体レーザー、収束性光ファイバーという光通信の３要素を考え出し、米国の学者らが「日本にはニシザワという名字が多いのか」と話し合ったという逸話が残っているくらいの有名人です。

また、静電誘導トランジスタや高輝度発光ダイオードなど、優れた発明で半導体研究をリードしました。

私と西澤先生とは、私の英会話教室の友人を介して知り合いました。

先生の逸話は数多くありますが、私が凄いな～と思ったのは、徹底した実証主義ですね。

自分の仕事と関係のある人達、政治家や文化人の言動、執筆した本の内容等をメモしておき、その人の予測が正しいかを検証していました。

検証結果を公開することはありませんでしたが、過去の言動とことなることを主張したり、過去の予測が当たらなかった人とは距離を置いていましたね。

検証結果から、有名人や企業の経営者の予測が当たることは少なく、無名に人の中に正しい予測をする人が多くいたとのことです。

ある電機会社の開発部門の中学卒の技術者の予測が当たる確率が高いので、先生も、企業も大切にしていたそうです。

私も真似てみたのですが、これが大変でしたね。

結局、過去の言動を検証することは難しいので、執筆した本の内容を検証することにしました。

検証結果から、政治家、特に与党の政治家の予測はほとんど外れており、参考になりません。

この検証は役に立つことが多いのですが、検証していることが知られると付き合う人が減ってくるので注意が必要です。





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セミナー講師

「共同研究」に関するセミナーの講師を務めてきました。

会場は秋葉原駅近くのビルの一室ですが、初めての会場なので少し早めに到着するようにでかけました。

これが大正解。

会場が分かりにくい。

ビルとビルの間の狭い通路を通ってエレベーターホールへでるのですが、これが分かりにくい。

結局、開始時間ギリギリに到着しました。

机の上のペットボトルの水を飲んでから自己紹介、セミナーに内容説明にはい入りました。

受講者の皆さん、熱心に聞いていただき、多くの質問も頂ました。

参考になりましたという声を聞くと、お世辞でも嬉しいですね。

これがセミナー講師を続けていける原動力です。

また頑張るぞ～。






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セミナー講師の依頼

セミナー講師の依頼がありました。

セミナーのテーマは、またまた「共同研究」です。

明日も「共同研究」について講演し、来年の１月にも「共同研究」のセミナー講師を務めます。

そして今回の「共同研究」のセミナーが来年４月開催です。

本当に「共同研究」のセミナーの依頼が多いですね。

来年は７月ごろに「他社特許対応」に関するセミナーの講師も依頼されています。

論文の執筆、書籍の執筆もあるので、来年も忙しくなりそうです。





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富士山

毎日、富士山が見えるところに住みたいと考えて、現在の地に家を建てました（それ以外にも職場に近い、自然が豊か等々の理由がありますが）。

雪の衣をまとった富士山が特に好きで、自宅の二階から眺めてうっとりしています。

自宅の周りに住宅が立ち並んできたので、富士山の全景を見渡すことができなくなってきましたが、それでも満足です。




自宅の近くの道路から見た富士山。




こんな素晴らしい富士山を毎日見ることができて幸せです。





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小学校のクラス会

年に一度開催される小学校のクラス会に参加してきました。

会場は、恩師の自宅に近い日野駅にある居酒屋です。

先生は、今年９１歳になりましたが、耳が少し聞こえにくいことを除けば健康そのものです。

９１歳とはとても思えない。

教え子のほうが健康を害していて不参加を決めた人が３名ほどいましたね。

２時間程度の一次会を終えて、二次会の会場へ流れていきました。

二次会の会場は小岩駅近くという私の自宅から遠方なので、今回は遠慮しました。

昨日は大学院の飲み会でしたので、連日の飲み会です。

今日は中学のクラス会とも重なり、そちらの二次会へのお誘いも受けていましたが、少々疲れ気味な

のと、来週のセミナーの準備、薬品の他社特許対応の論文執筆等々予定が立て込んでいることもあ

り、早々と自宅に引き上げてきました。

来年も皆が元気で会えるといいですね。








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大学院の仲間

２００２年～２００４年にかけて某大学院で勉強した仲間が集まって飲み会を開きました。

社会人、学部卒の混合部隊で研究していましたが、卒業したあと毎年飲み会を開いていましたが、いつの間にか社会人の集まりになってしまいましたね。

今回集まったのは６人で、弁理士３名、弁護士２名、法学博士１名です。

近況を報告したあとで、大学の研究室の裏話が始まり、そして法律談義へ移っていきました。

本当に中身の濃い法律談義でしたね。

私は明日も飲み会だあるので、早めの失礼しましたが、皆さんとまた会える日を楽しみにしています。

久々に充実した法律談義ができて良かったです。







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論文投稿

特許権の損害賠償請求訴訟における「発明の寄与率」の取り扱いに関する論文を執筆して投稿しました。

論文の査読を通れば掲載されますので、その時は、改めてお知らせします。

論文の投稿が終わりましたので、残るのは、来週開催される共同研究に関するセミナーの準備と来月上旬が締め切りの医薬品の他社特許対応に関する論文執筆です。

セミナーの講師が終わり次第、論文執筆に取り掛かる予定ですが、かなりハードなスケジュールになりそうです。

医薬品の特許については、実務経験が少ないので、文献収集、読み込みに時間が掛っています。

医薬品の知識を増やすチャンスかも知れません。

頑張ります。







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狂気の独裁者

トルコ・イスタンブールのサウジアラビア総領事館に入った後に消息を絶ったサウジ人記者のジャマル・カショギ氏が、生きたまま体を切断され、殺された可能性が浮上したそうです。

英国の中東専門ニュースサイト「ミドル・イースト・アイ」が１６日、トルコ当局者の情報として報じた。事実だとすると、「尋問中に誤って死亡させた」との報告書を準備中とされるサウジ側の見解と異なることになりますね。

にサウジアラビアの皇太子が命令したのが真相でしょうね。

それにしても狂気の独裁者の多いこと多いこと。

米国、ロシア、中国、北朝鮮、シリア、イスラエル、そして我が国。

世界平和が遠のいています。

我が国も国民の要求を無視して自分の都合を押し付ける首相とその取り巻き連中にいいように牛耳られています。

じれったいのは、国民が反対の声を上げないことです。

これでは不適切な言葉ですが、奴隷国民といわれても仕方がない。








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