国際司法裁判所(ICJ)は26日、パレスチナ自治区ガザ地区への攻撃を続けるイスラエルに対し、暫定措置としてジェノサイド(集団殺害)行為を防ぐ「全ての手段」を講じることなどを命じました。
攻撃がジェノサイドにあたるとして、南アフリカが提訴し、軍事作戦停止を含む暫定措置を求めていましたが、ICJは人道危機に懸念を示したが、作戦停止の命令には踏み込みませんでした。
ドノヒュー裁判長は「この地域で繰り広げられている惨劇を痛感しており、人命の損失と人々の苦悩が続いていることに深く憂慮している」と述べ、イスラエルにジェノサイドの防止と関連の証拠の保全を命じました。
命令にはジェノサイドの扇動を防止する手段を講じることや、ガザの人々への人道支援を供給するために、有効な方策の即時実施も含まれています。
ICJの暫定措置命令は、ジェノサイドの認定は伴わず、長期化が見込まれる裁判の審理が継続する間、緊急的に人々を保護するための仮処分です。
命令に法的拘束力はあるが、ICJには強制的な執行手段がありません。
国連の司法機関であるICJはこれまで国家の行為にジェノサイドを認定したことはなく、認定にはジェノサイドの意図を立証する必要があり、ハードルは高いのが実情です。
しかし、イスラエルはこの命令を無視することはできないでしょう。
あとは、国際世論が後押しするだけです。
ガザに一日も早い安全と平和が訪れますように・・・
もちろん、ウクライナにも。
プーチンとネタ二エフには虐殺の報いがあることを・・・
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第二次世界大戦でのナチスのユダヤ人虐殺は世界中の人から非難されています。
私もバルト三国、ポーランドを旅行した時に、アウシュビッツを見学して、大きな衝撃を受けました。
ナチスの指導者であるヒトラーは極悪人で、最後は自殺しましたが、おそらく地獄で苦しんでいるでしょうね。
ヒトラーと並ぶ極悪人は、プーチンの名前を挙げる人が多いと思いますが、ここにきてイスラエルのネタ二エフの名前も挙がってきました。
アウシュビッツと並ぶ虐殺の地として、ウクライナの各都市、パレスチナのガザが歴史に刻まれるでしょう。
ユダヤの人たちは、虐殺された側から虐殺する側に回ったことを自覚していないのか。
このままではユダヤ人をナチスと同じ虐殺者としてしか見られなくなる。
ロシア人も同じです。
世界中から毛嫌いされるロシア人とユダヤ人は、2024年に世界のどの国に行くことができるのか。
独裁国以外には行けなくなるでしょうね。
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イスラエル軍のガザ侵攻が迫っているようですが、世界中の人々の目がこの惨劇を防ぐことができます。
イスラエルの軍事力が強くても世界中の目がガザの現況に注がれていればイスラエルも簡単には侵攻出来ないでしょう。
世界各地でガザ市民への支持が広がっていて、イスラエルへの非難の声も大きくなっています。
ユダヤの人への暴力事件も多くなってきているのも気になりますね。
イスラエルがガザに侵攻してガザの人たちの被害が大きくなれば、イスラエルへの非難は際限なく広がります。
アメリカへの非難も大きくなり、アメリカもイスラエルを庇うことが難しくなるでしょうね。
世界中の人たちがガザに注目して、イスラエルへの非難を大きくすれば停戦も実現できるかもしれません。
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パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスが7日朝に開始したイスラエルとの戦闘で、同日夜までに双方の死者が合わせて480人超となりました。
イスラエル側の死者は250人に達し、2007年以降のハマスとの戦闘では最多です。
ガザ側の死者は232人といわれています。
越境したハマスの戦闘員がイスラエルから多数の民間人や兵士を人質としてガザに連れ去っており、今後、イスラエルは過去に拘束したパレスチナ人との「交換」を求めるとみられます。
今回のハマスのイスラエル攻撃は、モサドの元幹部も想定外と驚いていました。
ここまで総攻撃をするとは思わなかったでしょうね。
ロシアのウクライナ侵攻も多くの専門家の予測は大外れでした。
独裁者の頭の中は分からないので、これからも想定外の戦争が世界中で起こる恐れがあります。
こんなことは起こらないだろうと考えていると取り返しのつかない被害を受けることになりますね。
日本政府や与党の政治家の言葉遊びは、国民の生命を守るには頼りない。
有権者の知的な判断が求められているのですが、大丈夫かな~
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在バチカンの外交団に向けた演説で、人間の死去や破壊、民間インフラへの攻撃をもたらすウクライナ戦争のような紛争は神と人類への犯罪行為に例えられると主張しています。
「エネルギーや食料生産への悪影響が地域全体や欧州外にも及んでいることを踏まえれば私は今日、この無意味な紛争の即座の終結を新たに訴えるべく思いに駆られる」と発言し、食料生産の停滞の後遺症は特にアフリカや中東で目立つとも言及しました。
また、ウクライナ戦争が子ども、高齢者や身体障害者ら最も弱い立場にいる国民に突きつけている苦境にも言及し、「家族の絆にぬぐいきれない痕跡を残している」とも嘆いていましたね。
神の天罰がプーチンに下ることを祈っています。
同時にプーチンを支持する人間と国の指導者にも天罰が下るといいですね。
ロシア正教のトップにも神の天罰を!
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新型コロナの感染拡大も3年続く悪い出来事だったが、ロシアのウクライナ侵略の前には影が薄い。
ウクライナの人々に大きな苦痛を与え、世界中の人達の心に大きな傷跡を残しているロシアの悪魔「プーチン」とその支持者。
「プーチン」とその支持者、ベラルーシ、北朝鮮、イラン、シリアのリーダーと支持者、間接的にロシアを支援する中国、アフリカ諸国のリーダーと支持者が地上から追放されることを毎日祈っています。
2023年は、悪魔が地上から追放されて、正義が勝利を収める年になるように願っています。
ウクライナに栄光を!!
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プーチン氏は「私は指導者として、子供を心配する母親の痛みを共有している」と述べる一方、「われわれはロシア系住民の保護という正しいことをしている」と侵略を改めて正当化し、その上でウクライナでの軍事作戦の参加者が「祖国を守る運命を選んだ」と称賛したというから驚きですね。
ウクライナ侵略後、戦地に送られた露軍兵士の親族の間では「子供がどこで何をしているか軍から教えてもらえない」「十分な食事や装備品が与えられているのか」などの不満や懸念が高まっていたことから、プーチン氏は母親に寄り添う姿勢を示すことで、国内の動揺の沈静化を図ったとみられます。
会合では、母親らが兵士の退役後の待遇などについて質問し、プーチン氏は退役兵への職業訓練や雇用確保を拡大すると約束したそうですが、あてになりませんね。
恐ろしいのは、息子が仲間を守って戦死したと語った母親に対して、「人はみないずれ死ぬ。問題はどう生き、どう死ぬかだ」と述べ、戦死は意義のある死だと強調したことです。
戦前の日本の軍隊と同じですね。
独裁者プーチンのために命を落とすロシアの若者は哀れです。
ロシアの国民は、一日も早くプーチンを排除しないといけない。
国民の命を守るために行動してください。
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この間、ロシア国内では戦争が行われている報道がされないためか、或るいわ知りたくないのか、戦争は行われていないような普段どうりの生活が行われていました。
報道で「パラレルワールド」と言われていた状況ですね。
最近はロシアの戦況が不利のために兵士の動員命令がされて「パラレルワールド」とは言えなくなりましたね。
ロシア国民も戦争が自分委迫ってきていることを実感しているでしょう。
私達も「パラレルワールド」に住んでいるような感覚を持っていますが、ウクライナの人達が生命の危機にあることを忘れてはいけませんね。
戦争は一日も早く終わらさなければいけませんが、プーチンが利益を得るような終わり方はいけませんね。
ロシアが二度と他の国を攻撃できない状態で、プーチンを追放して終わらせることを考えましょう。
維新のアホ議員がプーチンの見方のような発言を盛んにしていますが、こんな議員がいていいのか。
維新は何も責任を感じないのか。
選挙で制裁を加えるしかないか・・・
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その背景に、戦争のあり方の根本的な変化があると、古谷修一早稲田大学教授(国際法)は指摘しています。
つまり、従来の国家の戦争から個人の戦争への変化です。
ウクライナでロシア軍が繰り広げた残虐行為に対して、その刑事責任を国際刑事裁判所(ICC)などの国際法廷で問う動きが出ています。
今回の特徴は、ICCが非常に素早く動いたことです。
カリム・カーン主任検察官は、侵攻4日後の2月28日に捜査の手続きを始めると表明しました。
こんな例は過去にありません。
第2次大戦での東京裁判やニュルンベルク裁判は、戦争が終わってから始まりました。
旧ユーゴスラビア国際刑事裁判所は戦争中の1993年設置ですが、内戦が始まって2年以上後です。
「人権」を主体として、戦争のあり方が決められているのです。
欧州の人々がこれほどウクライナの立場を支持する理由も、ここにあります。
現在は核戦争の可能性も否定できない極めて危険な状況にあるのですから、冷たい言い方をすると、「ロシアに妥協しなければ」との考えが欧米で台頭してもおかしくはありません。
でも、ロシア軍の行為を容認できない世論が、それを許しません。
「国家の戦争」から「人間の戦争」への変化です。
この動きが世界中に広がって、中国でもロシアの侵攻に反対する声が大きくなるといいですね。
習近平の考え方を変えることができます。
ロシアの国民もプーチンの残虐さには反対でしょうから、その動きが拡大してプーチンを引きずりおろす動きが出てくることを期待したいですね。
国家が何を言おうと個人が反対の声を上げれば個人の声が勝つでしょう。
これは民主主義の国でも独裁主義の国でも変わらないと思います。
国民の声を無視して政治はできません。
あと一押しでプーチンは沈む。
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