安倍首相が辞任して後任が誰になるかが話題になっていますが、安倍政権が壊したものを修復することが急務ですね。
毎日新聞の記事に、元文科省事務次官の前川さんのコメントが記載されていました。
「霞が関全体が安倍官邸の下僕、私兵と化してしまった」。
そう総括するのは安倍政権下で文科官僚のトップを務めた前川さんです。
本来、それぞれの分野に精通している各省庁の幹部は官邸に政策を提示しなければならない。ところが「各省庁の知識や経験、専門性はないがしろにされ、『これは変じゃないか』と思うようなものを無理やりやらされることはしょっちゅうだった」と振り返ります。
さらに、学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の文書改ざん問題や、「桜を見る会」の問題を挙げ、「官僚が政権の私物化にまで奉仕させられるようになってしまった」とも言っていました。
霞が関全体が安倍政権の下僕になり、自民党や公明党の政治家も一部の政治家を除いて何の意見も言いませんでした。
これでは独裁政治と同じです。
何のために国会が存在するのか。
新型コロナウイルスの感染拡大で大変な時に国会を閉じているのは職場放棄です。
安倍セ首相が辞任したのだから呪縛から醒めてまともな政治家になってほしいですね。
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そう総括するのは安倍政権下で文科官僚のトップを務めた前川さんです。
本来、それぞれの分野に精通している各省庁の幹部は官邸に政策を提示しなければならない。ところが「各省庁の知識や経験、専門性はないがしろにされ、『これは変じゃないか』と思うようなものを無理やりやらされることはしょっちゅうだった」と振り返ります。
さらに、学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の文書改ざん問題や、「桜を見る会」の問題を挙げ、「官僚が政権の私物化にまで奉仕させられるようになってしまった」とも言っていました。
霞が関全体が安倍政権の下僕になり、自民党や公明党の政治家も一部の政治家を除いて何の意見も言いませんでした。
これでは独裁政治と同じです。
何のために国会が存在するのか。
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