図書館で、「シクスティーズの日々 - それぞれの定年後 - 」という本を借りて読みました。
この本は、44人の定年後の生活を取材したものです。
この手の本は、定年退職前に何冊か読んだことがありますが、概ね成功例を取り上げており、何となく現実味がないな~と、思っていましたが、この本は、成功例と失敗例が半々程度書かれています。
もっとも、失敗例でも最後は希望を持って生きていくという、前向きのまとめ方になっています(最後まで失敗したままでは、読んでいて落ち込むだけですからね)。
この本に書かれているケースで、定年後に自分の希望する生活にスムーズに移行することができた人は、準備期間を十分に長く取っていますね。
私も準備期間を長く取って定年後のライフワーク中心の生活に移行しましたので、この本に書かれていることには共感できます。
私の場合、企業での前半は、研究者として仕事をして、40代前半で知財部門に異動しましたので、定年までの約17年間を準備期間に充てたと言えます。
知財の仕事をライフワークにしようと決めてから、プロとしての基礎知識を獲得するために、2002年に大学院へ入学し、その後、弁理士試験に合格しましたので、本格的な準備期間でも、定年までに5年間費やしたことになります。
やはり、最低でも5年間の準備期間は必要です。
この本を読んでみて感じたことは、人生いろいろ、人もいろいろ、と言うことです。
100人いれば、100通りの人生があり、100通りの考え方があります。
人生に正解も不正解もありません。
つまり、自分が選択した人生の結果については自分が責任を負うということです。
そもそも他人の人生と比較するものではありませんからね。
1回しかない人生、思い通りに生きたいものです。
定年後は自分の思い通りの生き方ができる可能性が高いので、他人の言葉は気にしないで、思い切り生きたいものです。
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この本は、44人の定年後の生活を取材したものです。
この手の本は、定年退職前に何冊か読んだことがありますが、概ね成功例を取り上げており、何となく現実味がないな~と、思っていましたが、この本は、成功例と失敗例が半々程度書かれています。
もっとも、失敗例でも最後は希望を持って生きていくという、前向きのまとめ方になっています(最後まで失敗したままでは、読んでいて落ち込むだけですからね)。
この本に書かれているケースで、定年後に自分の希望する生活にスムーズに移行することができた人は、準備期間を十分に長く取っていますね。
私も準備期間を長く取って定年後のライフワーク中心の生活に移行しましたので、この本に書かれていることには共感できます。
私の場合、企業での前半は、研究者として仕事をして、40代前半で知財部門に異動しましたので、定年までの約17年間を準備期間に充てたと言えます。
知財の仕事をライフワークにしようと決めてから、プロとしての基礎知識を獲得するために、2002年に大学院へ入学し、その後、弁理士試験に合格しましたので、本格的な準備期間でも、定年までに5年間費やしたことになります。
やはり、最低でも5年間の準備期間は必要です。
この本を読んでみて感じたことは、人生いろいろ、人もいろいろ、と言うことです。
100人いれば、100通りの人生があり、100通りの考え方があります。
人生に正解も不正解もありません。
つまり、自分が選択した人生の結果については自分が責任を負うということです。
そもそも他人の人生と比較するものではありませんからね。
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