知財価値評価人研修に参加してきました。
会場は弁理士会館会議室です。
地下鉄の霞が関駅を降りると、警戒している警察官が数多く見られました。
何でこんなに多いのだろうと、辺りを見渡すと一枚のポスターが、
やはり、サミットですか。
サミットがどこで開催されても、東京は厳重警戒ですね。
この時期、霞が関には近づかない方が得策です。
本題に戻って、研修についてお話します。
今回は、特別研修「定性的評価総論」と一般研修「知的財産権価値評価マニュアル(基礎編)の解説」「評価手法の特徴と使い分け」の3本立てです。
今回の研修は、一度聞いたことがある内容で、あまり目新しいものはありませんでした。
復習と考えれば良いのかもしれません。
知的財産権の価値評価は、個別具体的な評価と客観的評価基準との差が大きく、実務に使用可能な妥当な基準が確立されていないのが現状のようです。
すなわち、個別具体的な評価を推し進めると、比較的妥当な評価結果が得られますが、客観的な基準の確立が困難になります。
私も企業で特許権の価値評価を検討していた時期があり、妥当な基準を確立することの難しさを痛感していました。
知的財産価値評価推進センターの活動成果に期待していたのですが、企業で検討していた内容と大差がないと感じました。
やはり難しいのですね。
個別具体的な事例を数多く検討して、その検討結果から客観的な基準を確立する地道な活動が必要です。
私も知的財産権価値評価人候補の一人として、客観的な基準作りに貢献したいと考えています。
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日記@BlogRanking
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地下鉄の霞が関駅を降りると、警戒している警察官が数多く見られました。
何でこんなに多いのだろうと、辺りを見渡すと一枚のポスターが、
やはり、サミットですか。
サミットがどこで開催されても、東京は厳重警戒ですね。
この時期、霞が関には近づかない方が得策です。
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今回の研修は、一度聞いたことがある内容で、あまり目新しいものはありませんでした。
復習と考えれば良いのかもしれません。
知的財産権の価値評価は、個別具体的な評価と客観的評価基準との差が大きく、実務に使用可能な妥当な基準が確立されていないのが現状のようです。
すなわち、個別具体的な評価を推し進めると、比較的妥当な評価結果が得られますが、客観的な基準の確立が困難になります。
私も企業で特許権の価値評価を検討していた時期があり、妥当な基準を確立することの難しさを痛感していました。
知的財産価値評価推進センターの活動成果に期待していたのですが、企業で検討していた内容と大差がないと感じました。
やはり難しいのですね。
個別具体的な事例を数多く検討して、その検討結果から客観的な基準を確立する地道な活動が必要です。
私も知的財産権価値評価人候補の一人として、客観的な基準作りに貢献したいと考えています。
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