日本が2023年の名目国内総生産(GDP)でドイツに抜かれ、世界3位から4位に転落するとの見通しを、IMFが示した。最近の円安や、ドイツのインフレ率の高さが影響したが、実質的な経済成長率の差が長年積み重なった結果でもありますね。
名目GDPは、各国が生み出した付加価値の総額で、経済規模を表すが、物価変動の影響も受けます。
ドル換算で比べると世界1位は米国、2位が中国です。
日本は1968年に当時の西ドイツを抜いて、世界2位の経済大国になりましたが、2010年に中国に抜かれ、半世紀を経て再びドイツに逆転される見通しとなったわけです。
日本の経済的な凋落は明らかです。
日本国民は、この現実を認識しなければいけません。
政府、自民党、公明党の美辞麗句やメディアの日本は素晴らしいのヨイショに踊らされていては対応が誤ります。
つらい現実を見つめて正しい判断をしなければ、他国にも抜けれて経済後進国になってしまいます。
もう目を覚まさないといけません。
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「岸田論法」とは、岸田首相の発言の“真意”は別の意味──ということを指すらしい。
《岸田さんの「前向きに検討する」は「検討はするだけで何もしない」ということ》
《岸田首相が繰り返す「理解を得られるよう丁寧に説明する」とは、「一応説明はするけど、理解しなくても構いません」という意味》
ほかにも、《「税収を国民に還元する」というのもおかしい。税収はもともと国民生活のためのもの。しかも、国民はこれ以上、税を「とるな」と言っている》との投稿もみられたが、言い換えやすり替えを多用する「岸田論法」に国民はほとほと呆れているようですね。
イスラエル軍のガザ侵攻が迫っているようですが、世界中の人々の目がこの惨劇を防ぐことができます。
イスラエルの軍事力が強くても世界中の目がガザの現況に注がれていればイスラエルも簡単には侵攻出来ないでしょう。
世界各地でガザ市民への支持が広がっていて、イスラエルへの非難の声も大きくなっています。
ユダヤの人への暴力事件も多くなってきているのも気になりますね。
イスラエルがガザに侵攻してガザの人たちの被害が大きくなれば、イスラエルへの非難は際限なく広がります。
アメリカへの非難も大きくなり、アメリカもイスラエルを庇うことが難しくなるでしょうね。
世界中の人たちがガザに注目して、イスラエルへの非難を大きくすれば停戦も実現できるかもしれません。
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「後発で"勝つ"ための研究・知財戦略の立て方と経営層への説明・説得の仕方」に関する書籍の原稿草案を書き上げて出版社に送付しました。
執筆と言っても多数の執筆者の内の一人で、私が担当したのは「参入障壁となる先行企業の特許網の破り方、攻略の仕方」です。
2024年2月末が発刊予定です。
かなり高額な書籍なので、企業や団体で購入して参考書として利用されると良いと思います。
今年中にあと一つの書籍原稿を書き上げなければいけませんので、あまりのんびりしている暇はありませんね。
「適正な知財コストの考え方と権利維持、放棄の決め方」に関する書籍で、私の担当は、「特許費用はどうやって捻出・確保する?」です。
特許費用は、経営者にとって必要性が完全に理解するのは難しく、知財部門は特許の効果を具体的に説明すると同時に、コストだけでなく、プロフィットもアピールする必要があります。
難しいタイトルですが挑戦し甲斐がありますね。
原稿締め切りは11月末なので、あと1カ月半、集中して書き上げることにします。
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先日亡くなった谷村新司さんが、「音楽(歌)は、国籍、人種、思想、宗教を越えて人々に感動を与える」と言っていました。
音楽に限らず、絵画、踊り、芝居などの芸術やスポーツも同じことが言えますね。
芸術やスポーツに携わる人たちは、国家に関係なく個人個人を結びつける大きな力を持っています。
ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルとパレスチナの紛争を国家の関与ではなく、国籍、人種、思想、宗教を越えて個人個人が連帯して解決する日が来ることを願っています。
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立憲民主党の小沢一郎衆院議員は11日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、埼玉県議会の自民党県議団が、子どもだけでの留守番などについて「放置」に当たるとして虐待と定める「虐待禁止条例」の改正案を撤回したことについて、コメントしたそうです。
自民党県議会の田村琢実団長が、取り下げの理由について自身の「言葉足らず」や「説明不足」を挙げたことをめぐり「足りないのは言葉ではなく、常識であり、社会感覚であり、基本的な能力。愚か者に権力を持たせたら大変なことになる。今回の件でそれを肝に銘じるべき。選んだのは埼玉県民」と厳しく指摘して、有権者の意識にも問題提起をしました。
その通りですね。
こんな意識の低い自民党議員を当選させてしまったのは、埼玉県の有権者です。
自分が選んだ(あるいは投票しないで消極的に選んだ)ので、自己責任ですが、失敗の付けは大きい。
今回もこの条例改正案が可決されてしまうところだった。
国会でも同じです。
国民が反対意見を強く主張しないととんでもない法案が可決されてしまう。
目を覚まして自民党を監視しましょう。
「世間知らずで勘違いの自惚れに権力を預けるとどうなるかの典型。やるべきことをやらず、やらなくていいこと、やってはいけないことばかりやる自民党。だが、選んだのは埼玉県民。選択の結果が跳ね返ってきている。だからこそ選挙は重要。惰性で自民党。その結論が国を滅ぼす」とも投稿しています。
これもその通り。
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