熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

セミナー講師

2009-04-30 18:30:57 | Weblog
セミナー講師の依頼がありました。

私がセミナー講師を頼まれている2社の内の1社の担当者だった方が、独立してセミナー事業を行うので、協力して欲しいとのことです。

この方にはお世話になっていますので、喜んでお引き受けしました。
セミナーのテーマは、「ノウハウ保護」です。
このテーマでは、昨年5回のセミナー講師をしています。
資料は作成してありますが、新たな視点を取り入れて受講者に役立つセミナーにしていきたいと思います。

新たにセミナー事業を開始した方のためにも、大入り袋が出るようなセミナーになれば良いのですが。



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短答試験(2)

2009-04-29 22:31:29 | Weblog
司法試験の短答試験本番に備えた勉強をしています。

昨日から3時間で60問を解く練習を開始しましたが、開始1日目は2時間で集中力が切れてしまい、後半はバタバタでした。

今日は、何とか3時間集中できましたが、解けた問題は50問、残り10問を30分で解けたとしてもギリギリです。

弁理士試験合格から3年経過しており、年齢も高くなっているので、体力、集中力の低下が激しいことを実感しました。

あと1週間で、60問を3時間で解けるように集中力を高め、正答率を合格基準点ギリギリまで上げていくようにしたいと思います。

短答試験も論文試験も体力勝負になることは、弁理士試験で分かっていたつもりだったのですが、3年間のギャップは思っていた以上に大きかったですね。

焦らず、あわてず、ノンビリやっていきましょう。
これが私のやり方ですから。



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フェーズ4

2009-04-28 17:05:55 | Weblog
WHOが豚インフルエンザの警戒レベルをフェーズ4に引き上げました。

WHOの緊急委員会は、米国とメキシコ、カナダで確認されたH1N1型豚インフルエンザ発生に関する入手可能なデータを検討し、また、他国への拡大の可能性についての報告も検討したそうです。

緊急委員会の助言により、WHO事務局長は、インフルエンザ流行の警戒レベルを現行の「3」から「4」に引き上げたものです。

豚インフルエンザの感染国であるメキシコ、アメリカ、カナダからの入国者には、機内検疫等の措置が取られます。

5月、6月に海外旅行を計画しているのですが、心配ですね。
今のところ、海外旅行を計画している国に感染が確認された患者の発生情報はありませんが、感染が疑われる患者がいるようです。

「感染が疑われる」から「感染が確認」に移行するのも時間の問題かもしれません。

どちらにしても経緯を見守るしかありませんが、このまま収束してくれれば良いのですが。




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短答試験

2009-04-27 19:47:11 | Weblog
司法試験短答試験本番を想定した勉強を開始しました。

憲法、民法、刑法各20問をそれぞれ1時間で解いて、合格基準点48点÷3=16点に到達しているかをチェックしています。

今までのところ、民法20問を1時間で解き、結果は〇。
憲法20問は、1時間で解けましたが、結果は△(合格基準点に1~3点足りない)。
刑法は、20問を1時間で解くことはできず、結果も×でした。

この結果から考えられる本番での戦略は、民法でなるべく時間を稼ぎ、憲法は時間内に合格基準点に届くようにする。
民法で稼いだ時間を刑法で有効に使い、なんとか△まで持ち込む、というものです。

果たしてこの通りにいくのか、かなり疑問ですが、この戦略しかなさそうです。

刑法の問題は、長文で、パズルを解くような問題が多いので、多少リスクを負ってでも短時間に回答を導くテクニックを使うことになりそうです(個人的には不本意ですが)。

試験本番まで、短時間で正確な回答を導く訓練をしていきます。

これからは1日1日が勝負ですね。



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農家のこせがれネットワーク

2009-04-25 14:44:33 | Weblog
NHK 「特報首都圏」で、「稼げる農家を育てます ~若者たちの“新しい農業”~」を特集していました。

先月活動を始めたNPO「農家のこせがれネットワーク」。
農家や農家の二代目三代目、そして農業を支援したい一般市民1000人以上がメンバーとなり、ネットワークを活用して若い新規就農者の自立をサポートしようとしています。

このNPOの代表者は、なんと長女の同級生です。
子供の頃は、それほど目立つ存在ではなかったような気がしますが。
今や、企業家としては、日本でも有名な存在になりましたね。

この人の作っている「みやじ豚」の美味しさは、以前、ブログでも書きましたが、一般的な豚肉の味と比較して、格段の美味しさです。

生産者と消費者を直接結び付ける、このようなNPOの役割の重要性が増してきています。
すなわち、政府の農業政策の誤りと、この誤った農業政策を推進した農協の活動を是正することを、政府と農協に期待していたのでは、何時までたってもできないと判断して、農業従事者が自ら農業改革に乗り出したものと思われます。

農業の実情を一番理解しているのは、政治家・官僚・農協ではなく、農家自身であることに気がつき、自ら改革しようと行動を起こしたのでしょう。

寄らば大樹の陰ではなく、自ら大樹になる道を目指す人が多くなることは良いことです。

このような若者が増えてくれば、日本の農業も良くなり、食糧自給率も向上するでしょう。

政治家・官僚・農協には、このようなNPOの活動を邪魔しないようにして欲しいものです。



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司法試験

2009-04-24 16:39:35 | Weblog
司法試験の短答試験問題を解いています。

今までは、時間を気にせずに、知識の整理と問題の解き方の訓練を中心に勉強してきましたが、試験本番まで2週間となる来週から時間を考慮した問題を解く訓練を開始しようと考えていました。

いきなり憲法・民法・刑法各20問、合計60問を3時間30分で解く訓練を開始するのは、ちょっと辛いので、先ずは20問を1時間で解く訓練から始めることにしました。

そこで、今日の午前中に、刑法20問を1時間で解くことにしました。
問題を解き始めて、ちょうど10問解いたときに、ふと時計を見ると、50分経過しています。

当初の予定の倍近い時間が掛ってしまいました。
しかも、1時間経過すると集中力が極端に低下してきます。

これではいけません。
何とかしなければ。

早速、明日から20問を1時間で解く訓練を始めて、次に、40問を2時間で解き、最終的には60問を3時間で解けるようにしたいと考えています。
そうすれば30分の見直し時間が確保できますからね。

それにしても、体力、集中力、考えるスピードは、相当低下していますね。
ベテラン受験生にとって、短答試験は要注意の試験です。
ついつい慣れてきて、ケアレスミスを犯すことがありますし、試験時間の途中で体力・集中力が低下して、問題を解くスピードが遅くなり、試験時間内に終わらないこともあり得ますからね。

あと2週間で、どの程度体力・集中力・スピードをアップすることができるか、いよいよ勝負所に差し掛かりましたね。

健康に留意して全力で走り抜けることにします。



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職務発明規程

2009-04-23 19:27:26 | Weblog
先日、職務発明についての講演を行った際に、受講者の方から、職務発明規程見直し案についてのコメントをしてほしいという依頼を受けました。

1週間ほどお時間を頂いて、職務発明規程・運用基準等の内容検討を行い、私の見解とアドバイスを簡単に纏めて、電子メールで送信しました。

大変感謝しているという、お礼のご返事がありました。
少しでもお役にたてれば嬉しいのですが。

講演を行ったり、論文が掲載されたりすると、その反響はかなり大きく、講演、コンサルティング等の依頼があります。

このように、講演、論文掲載が次の仕事を呼び込み、更にその呼び込んだ仕事を行うと、更に新たな仕事を呼び込むという、いわゆる雪だるま式に仕事が増えていくようです。

もっとも、私の場合、雪だるま式というよりは、氷の表面に水が薄く付着した程度で、急激に仕事が増加しているわけではありません。

ノンビリと仕事を楽しみたいので、今のペースが加速されるのは困りものです。

5月10日の司法試験本番までに、実施しなければいけない仕事は、あと2つ。
5月末の講演会資料作成と職務発明についての論文作成です。

来週中には、何とか目途を立てたいと思います。

明日から馬力を掛けて頑張りますか。



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受験票

2009-04-22 18:56:06 | Weblog
司法試験(短答式試験)の受験票が郵送されてきました。

私が受験する会場は、京王井の頭線明大前駅から徒歩5分の「明治大学和泉校舎」です。

昨年の試験会場は、お茶の水の中央大学理工学部校舎だったので、今年の方が自宅からの所要時間が20分程短くなります。

弁理士試験も同じでしたが、試験場集合時間が12時30分と中途半端な時間なので、昼食の時間と場所を選ぶのに苦労しますね。

弁当を持ち込んで大学構内で食べるか(明治大学和泉校舎は初めてなので、食事できる場所があるのか不明です)、明大前駅近くのレストランを探すか、結構迷いますね。

私が受験する前に、必ず行うゲン担ぎがあります。
それは、テレビ番組で放送していたと記憶していますが、試験10分位前に甘いものを食べると血糖値が高くなり、集中力が高まるので、試験の成績が良くなるそうです。

生来の甘いもの好きの私は、早速このゲン担ぎを実行して、試験前に、「和菓子」、「チョコレート」または「甘納豆」を食べることにしています。

今年の試験前のデザートは何にしようか、これも受験の楽しみです。

そうそう、試験終了後に最寄り駅で、コーヒーを飲みながらケーキを食べるのも楽しみの一つです。

1年に1回位は、甘いものをタップリ食べても血糖値が高くなりすぎることはないでしょう。

先日受けた人間ドックでも、血糖値は正常だったので、安心して甘いものを楽しむことにしましょう。

甘いものを食べる話題が先行してしまいましたが、あくまでも、司法試験に集中するためです。

さあ、明日から気合いを入れて頑張りますか。



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司法試験

2009-04-20 18:43:18 | Weblog
司法試験短答試験本番(5月10日)まで、あと3週間を切りました。

現在、短答答練(通信)の問題を解いていますが、ようやく半分が終了した段階で、少しピッチを上げないと本番に間に合わなくなりそうです。

今週末までに、短答答練の問題を一通り解いて、来週から2週間は本番を想定して、3時間半で60問を正確に解く訓練をしていく予定です。

このスケジュールでいけば何とか間に合いそうですが、5月末に開催される講演の資料作成、職務発明についての論文作成、企業から依頼された職務発明規程の内容検討を司法試験本番までに終了させなければいけないので、結構厳しいスケジュールです。

テレビを見るのを控える必要がありますが、何しろテレビ大好き人間なので、難しいかもしれません。

NHKの「世界触れ合い街歩き」「サラリーマンNEO」、民放の「名探偵コナン」、「土曜ワイド」等々、見たい番組が沢山ありますからね。



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影向(ようごう)の松

2009-04-19 22:24:16 | Weblog
先日、実家の葛飾柴又に行った時に、江戸川堤の近くにある、小岩「善養寺」の「影向(ようごう)の松」を見てきました。




仁王門をくぐり抜けると、立派な本堂があります。

その本堂の横に、「影向(ようごう)の松」がデーンと構えていますが、圧倒的な存在感です。







「影向(ようごう)の松」は、樹齢600年の老松で、都の天然記念物に指定されています。
幹周4.55m、高さは8mですが、東西30m、南北28mと地を這うように大きく広がっています。






繁茂面積は、香川県・真覚寺の岡野松と日本一を争い、小岩出身の名横綱栃錦(当時春日野理事長)が日本名松番付の横綱に推挙するというプレートがあり東の横綱です。

もっとも、岡野松はすでに枯死していますので、今は一人横綱です。

影向(ようごう)とは、神仏が一時姿をあらわすことを意味し、「影向(ようごう)の松」とは神が松を憑代(よりしろ)として現れた神木のことだそうです。


この松の圧倒的な存在感を見ていると、「神が松に宿っている」ことを実感します。

自然の凄さ、素晴らしさを再確認しました。

600年、この松は何を見てきたのでしょうか。
松と会話してみたいという衝動に駆られましたが、私のような凡人には無理でしょうね。

何年か精神修養して、また訪れてみたいと思います。

その時には、この老松と会話ができるかもしれません。




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