熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

日本決勝トーナメント進出

2018-06-29 17:20:10 | Weblog
サッカー・ワールドカップロシア大会で日本代表は28日、ボルゴグラード・アリーナで行われた1次リーグH組の最終戦でポーランドに0-1で敗れたのですが、勝ち点4で並んだセネガルを1次リーグの内容で上回って同組2位となり、2010年南アフリカ大会以来2大会ぶりに決勝トーナメントへ進出を果たしました。

この試合で、後半に日本チームが見せた失点を防ぐための試合内容について賛否両論の意見が交わされていますね。

観客にとっては面白くない試合ですが、国を背負って出場し、決勝リーグへ進めための戦略としては当然といえます。

批判している他の国の解説者も時刻のチームが同じ戦略を取ったときにも批判ができるのかというと疑問ですね。

現役の選手や監督からは批判の声は聞かれません。

厳しい勝負の世界にいる人間と、そうでない人間との差でしょうね。

私は正しい戦略だとおもいます。

また一試合楽しむことができます。









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番狂わせの連続

2018-06-28 15:53:05 | Weblog
ワールドカップロシア大会は番狂わせの連続です。

ドイツが一次リーグを突破できなかったのには驚きましたね。

メキシコに敗れた試合を見ていていつものドイツチームではないなと思っていましたが、スウェ―デン戦での試合終了間際の逆転勝利。

これで勢いに乗るのかと韓国戦を見ていたら、パスミス、シュートミスが多く、韓国に押されていました。

前半終了で寝てしまい、朝のニュースでドイツの敗戦、一次リーグ敗退を知りました。

今回の大会は、FIFAランク上位の国が苦戦していますね。

アルゼンチンもギリギリで決勝リーグへ駒を進めることができました。

ブラジルも第2戦まではバタバタ状態。

スペイン、ポルトガルも本調子ではなく、ポーランドも一次リーグで敗退。

順調に来ているのは、ウルグアイ、イングランド、ベルギー、フランス、クロアチアぐらいですかね。

日本も嬉しい番狂わせで、コロンビアを撃破して、セネガルと引き分け、今夜のポーランドとのゲームで決勝リーグに進出できるかが決まります。

正直言って、大会開催前は、一次リーグ敗退、それも全敗で、と思っていました。

嬉しい誤算です。

今夜の試合は気楽な気分で見ることができますね。








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異次元緩和

2018-06-27 15:04:48 | Weblog
元日銀審議委員の木内登英さんが書かれた「異次元緩和の真実」を読みました。

2013年4月に導入された「量的・質的金融緩和」を起点とした「異次元緩和」の問題点について分かりやすく書かれています。

「異次元緩和」という言葉は聞いたことがあるのですが、その内容となると理解しにくいのが正直のところですね。

しかし、理解できないから日銀にお任せでは、無知・無能と言われても仕方ありません。

何か問題があると、「私は騙された」と被害者側に立つ人が多いのですが、これは間違いで、知識がない(無知)か、考えることができない(無能)かのどちらか、又は両方でしょうね。

知識を得ることと、考えることをあきらめてはいけません。

この本には、「量的・質的緩和」とは何なのか、マイナス金利政策の評価と金融仲介機能の低下、金融政策の役割を考える、国債買い入れの持続性と政策効果、マイナス金利政策とバブルのリスク、政策協調とヘリコプター・マネー、日銀の財務健全リスクと国民負担、イールドカーブ・コントロールと出口戦略等について書かれています。

難しいところもありますが、じっくり読めば理解できます。

異次元緩和の真実を理解して、この馬鹿げた政策を実行させた安倍政権の仲間達を選挙で落選させ、社会的制裁を加えなければいけません。

将来的な金融破綻のリスクに対応して個人的にも対策を実施しなければいけませんね。

どちらにしても異次元緩和の問題点について知識を深めることが第一歩です。

先ずはこの本を読むことから始めましょう。







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沖縄慰霊の日

2018-06-23 18:13:03 | Weblog
戦後73年の「慰霊の日」の23日、沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園で沖縄全戦没者追悼式(主催・県、県議会)が執り行われました。

県内外から遺族や関係者ら約5100人が参列。正午に合わせて黙とうし、住民を巻き込んだ凄惨な沖縄戦で亡くなった20万人を超える犠牲者の冥福を祈り、不戦と恒久平和を誓いました。

翁長雄志知事は平和宣言で、戦後73年を経ても全国の米軍専用施設の70・3%が沖縄に集中し、基地から派生する事件・事故や環境問題に悩まされ続けている理不尽さを訴えていました。

先日の米朝首脳会談など緊張緩和に向けた東アジアの安全保障環境の変容に触れ、「20年以上も前に合意した辺野古への移設が普天間飛行場問題の唯一の解決策と言えるのか」と日米両政府に現行計画の見直しを求めました。

さらに、民意を顧みない辺野古新基地建設は沖縄の基地負担軽減だけでなく、アジアの緊張緩和にも逆行していると指摘して、「『辺野古に新基地を造らせない』との私の決意は県民と共にあり、これからもみじんも揺らぐことはない」と強調していました。

この沖縄県民の悲痛な叫びに安倍政権はどう応えるのか。

北朝鮮との対話に舵を切った米国、以前から北朝鮮との対話を支持している韓国、中国、ロシア。

日本も北朝鮮との対話に舵を切る時でしょうね。

米韓軍事演習の中止を発表し、在韓米軍の撤退を示唆しているトランプ政権と100%一緒にあると強調している安倍首相の考えに沿うならば、在日米軍も沖縄から撤退するべきでしょうね。

沖縄県民は、日本政府を相手にするよりもトランプ大統領に直談判して在日米軍の沖縄撤退を実現する方が早いのではないでしょうか。








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軍備より外交でしょう

2018-06-21 23:07:23 | Weblog
政府は21日、北朝鮮の弾道ミサイルの飛来を想定した政府と各自治体による住民避難訓練を、当面中止する方針を固めたそうです。

菅義偉官房長官は21日の記者会見で「(訓練の)あり方を検討している」と説明しています。

米朝首脳会談翌日の13日の会見では「日本にいつミサイルが向かってくるか分からないような状況が、明らかになくなった」と、安全保障環境が改善するという認識を示していました。

日本政府関係者は「半年以上ミサイルの飛来がない状況で、従来通りの訓練を継続するのは住民の理解が得られない」と指摘したそうですが、日本政府のドタバタ対応が目につきますね。

軍備より外交が大切というのは世界の常識で、防衛装備を増やすよりも外交関係を樹立して戦争にならないようにすることが政府の役割です。

日本外交はお粗末といわれていましたが、まさにその通り。

米国頼みの外交では、世界中の国々とは外交で勝負になりませんね。

外務省は「米国国務省の日本支部」とでも名称変更したほうが良いのでは。

しっかりしろ外務省。








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奇跡の勝利

2018-06-20 22:12:58 | Weblog
サッカーワールドカップを楽しんでいますが、日本チームが奇跡の勝利を挙げましたね。

サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組の日本は19日、当地のモルドビア・アリーナで行われた初戦でコロンビアと対戦。後半に大迫(ブレーメン)が決勝点を挙げて2-1で勝ち、2010年南アフリカ大会以来の決勝トーナメント進出に向け、好発進しました。

コロンビア戦の大方の予想は、日本の敗戦でしたね。

私もコロンビアには勝てないだろうと思って後半の開始まで見ていませんでした。

解説者や自称解説者の多くは、西野監督や本田選手、香川選手に厳しい評価をしていましたが、見事に反撃されましたね。

恐れ入りました。

この調子で次のセネガルを撃破して決勝トーナメントへ駒を進めてほしいものです。

セネガル戦は開始から見ることにします。








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弁理士会の予算

2018-06-18 16:12:21 | Weblog
パテント2018年6号に掲載された弁理士会副会長による「転換期を迎えた日本弁理士会の予算」を読み驚きましたね。

弁理士会の事業活動の収支は、単年度赤字を続けていて繰越金を取り崩している状況だそうです。

直近の過去3年間の事業活動支出の伸び率が約7%で、この伸び率が続けば5年後には繰越金が底をつくそうです。

事業活動支出がそんなに拡大し続けているとは知りませんでしたね。

副会長の見解では、重複する事業や委員会、研修活動があるので見直しを行い、会費の値上げは考えていないとのことです。

会費の値上げを行わないことは大賛成です。

私も、同じような事業や委員会テーマがあるという印象を持っていましたが、やはりそうなのですね。

過去の繰越金が多くなっていたので、その削減のために事業活動費を増大させていったようですが、それなら会費の値下げを行ってほしかったですね。

これからは、無駄な事業や重複する事業を無くして予算を正しく執行してほしいですね。








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セミナープログラム作成

2018-06-16 00:47:45 | Weblog
10月下旬に開催される共同研究に関するセミナーのプログラムを作成してセミナー事務局に送付しました。

共同研究に関するセミナーは過去に何回も行っていますので、プログラムを作成することはないのですが、どうしても新しいプログラムを作成してしまいますね。

今回もプログラムの構成を大幅に変更して、新しい内容を取り込みました。

毎回新しい発見があるものです。

その内容をセミナーに反映することで、受講者がどのような反応をするのかを確かめるのも楽しいものです。

今回も新しい項目と考え方を提供しようと考えています。

受講者の皆さんが気に入ってくれればいいのですが。







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著者校正

2018-06-14 16:59:09 | Weblog
書籍「医薬オープン・イノベーション」の一部の執筆を担当していますが、その原稿の校正を行いました。

私が担当しているのは、「秘密保持契約」に関する部分です。

原稿は大分前に作成して提出していましたが、他の著者の原稿作成が遅れていたようです。

秘密保持契約は、企業で最も多く作成される契約書の一つで、多くの雛型も作成されていますが、企業のビジネス形態が多様で変化も激しく、雛型で対応するのは正直言って難しいと思います。

私が執筆したのは、秘密保持契約を作成する際の留意点を細かく述べたもので、経験の少ない方には参考になると思います。

かなり高価な本なので、企業や大学が購入したものを利用されると良いでしょうね。

多くの方が読んでいただければ嬉しいのですが。







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米朝首脳会談

2018-06-12 22:57:51 | Weblog
トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は12日、シンガポールでの史上初の米朝首脳会談を終え、「シンガポール共同声明」に署名しました。

正恩氏は「朝鮮半島の完全非核化」を約束し、トランプ氏は「北朝鮮の安全を確約」して事実上の体制保証をするとし、記者会見で米韓合同軍事演習中止の意向を表明しました。

適切な時期の訪朝に意欲を表し、正恩氏をホワイトハウスに招待する考えも示したそうです。

両首脳は関係改善に強い意欲を表明し、朝鮮半島に残る冷戦構造の終焉につながる可能性があり、北東アジアの国際秩序は重大な転換点を迎えたことになります。

合意文書の内容は包括的合意のためか具体性がなく、今後の交渉に委ねられることになりますが、朝鮮半島の戦争の危険性が少なくなったことは朗報です。

この首脳会談では拉致問題も取り上げられたようですが、拉致問題の解決は日朝間で行うのが当たり前なので、トランプ大統領に頼む筋合いの問題ではありません。

安倍首相が逃げ回っていたので、解決が遅れに遅れて拉致家族の高齢化を招いてしまいました。

もうこれ以上待てないとの意見が拉致家族から出されていましたが、当然ですね。

安倍首相、もう逃げられません。

覚悟を決めて北朝鮮に乗り込みなさい。

歴代の自民党首相と拉致担当大臣も責任を持って北朝鮮に乗り込まなければいけません。

自分の身の安全を心配して議員会館で隠れているようでは議員失格です。







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