自民党の町村信孝元官房長官は27日の派閥会合で、原子力規制委員会について「ちょっと常識から外れているのではないか」と述べ、原発の安全審査に時間がかかりすぎだと批判しました。
また、茂木敏充経済産業相も18日の閣議会見で規制委に苦言を呈しており、独立性が重んじられる規制委への圧力となりかねないと懸念されています。
町村氏は「いつ原発が再稼働できるのかはっきりしないので(電力)会社の存立が危なくなっている」と述べており、安全審査中の原発の再稼働時期が見通せないことが不満のようです。
これまでも、原発推進を掲げる自民党政権で規制委員会の独立性が保証できるのかが懸念されていましたが、とうとう自民党の本音が出てきましたね。
原発再稼働、新設のためには、規制委員会の安全審査に合格することが最低限の条件ですが、規制委員会が慎重に審査していることで、原発再稼働の時期が遠のき、原発なしでも問題ないという既成事実が積み重なるうことに我慢できなかったのでしょうね。
要するに、原発の安全性などはどうでも良く、自分の利益のために一日も早く原発再稼働、原発新設を進めたいのでしょう。
恐ろしい政権が日本を支配していますね。
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町村氏は「いつ原発が再稼働できるのかはっきりしないので(電力)会社の存立が危なくなっている」と述べており、安全審査中の原発の再稼働時期が見通せないことが不満のようです。
これまでも、原発推進を掲げる自民党政権で規制委員会の独立性が保証できるのかが懸念されていましたが、とうとう自民党の本音が出てきましたね。
原発再稼働、新設のためには、規制委員会の安全審査に合格することが最低限の条件ですが、規制委員会が慎重に審査していることで、原発再稼働の時期が遠のき、原発なしでも問題ないという既成事実が積み重なるうことに我慢できなかったのでしょうね。
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