熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

また外出自粛?

2020-05-28 21:34:07 | 感染
緊急事態宣言解除からそれほど経過していないのに、もう第二波か?

北九州市が感染者増加と感染ルート不明者の多さに、第二波の恐れがあるとして公共施設などの閉館に踏み切りました。

東京都でも感染者が増えています。

神奈川県も同様に増加傾向です。

これ以上の感染者の増加があると、再び外出自粛となりそうですが、外出自粛以外の対応はないのか。

スペイン風邪が猛威を振るった100年前と同じ対策とは進歩がありませんね。

スマホに接触アプリをインストールして感染者との接触警告を出すという対応もあるそうですが、これもPCR検査の増大とセットでないと効果はありませんね。

外出自粛と解除を繰り返しているのでは、経済的にも精神的にも低下する一方です。

各国の成功例を参考にして効果的な対策を実施してほしいですね。

厚労省と専門家委員会との無策コンビに振り回されるのは、もうこりごりです。

人心を一新して新しいメンバーで第二波対策に取組んでほしいですね。

少なくとも厚労大臣と感染研のメンバーは交代した方がいい。

PCR検査の拡大に反対するような人間は排除すべきです。

百害あって一利なし。




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徐々に日常が

2020-05-26 21:21:53 | 感染
新型コロナウイルスの感染拡大で開幕を延期しているプロ野球は25日、オンラインで臨時12球団代表者会議を開き、セ、パ両リーグ公式戦の開幕日を6月19日に決めました。

感染予防のため、当面はプロ野球の公式戦では初となる無観客試合で行うそうです。

レギュラーシーズンは各チーム143試合から削減されて120試合となる予定です。

それでも徐々に日常が戻ってきましたね。

Jリーグの試合も始まるでしょう。

ファンにとっては待ちに待った日がやってきましたね。

4月に政府が緊急事態宣言を発令して以降、国内のプロスポーツで公式戦開催が決まったのは初めてです。

当初の予定だった3月20日からは約3カ月遅れでの開幕となりますね。

日本シリーズは11月21日に開幕し、11月中にシーズンを終える予定です。

プロ野球が開幕するのであれば、高校野球も何とかならないのかな~と思いますね。

甲子園での真剣試合が見てみたい。



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緊急事態宣言全面解除

2020-05-25 22:15:41 | 感染
全国に出されていた緊急事態宣言が全面解除されました。

関東の一都三県と北海道が残っていましたが、本日解除となり、全国に出されていた緊急事態宣言が全面解除となったわけです。

新規感染者数がゼロになったわけではないので、少し早い気がしますが、経済的な理由を考えれば妥当かな~と思いますね。

今年の秋・冬に予想される季節性インフルエンザとコロナウイルスのダブルパンチに対する対応策を、今この時期に考えておかなければいけません。

今までの対応で問題となった点を分析して対応策を考えるレビューが必要です。

安倍首相はあまり乗り気ではないようですが、専門家委員会の尾身会長が専門家としての中間レビューを行うと言っていましたので期待しましょう。

第二波対策としては、PCR検査に対するスタンスを明らかにすることが重要です。

今までのクラスター対策を続けるのか、それとも台湾や韓国のようなPCR検査を積極的に行う方針に変更するのかがポイントですね。

コロナに対する知見が明らかになってきたので、無症状の感染者をどのように見つけるのかが重要な対策となりますね。

政府や自治体がどのような対策を提示するのか注目していきましょう。

特に神奈川県の対策を注目しています。

まさか何もないということはないでしょうね。




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コロナが暴く無能なリーダー

2020-05-23 21:05:36 | 感染
コロナウイルス感染への対応でリーダーの有能、無能が暴かれています。

世界各国で有能と評判が高いリーダーとして、台湾、韓国、ドイツ、ニュージーランド、オーストラリア、アイスランドなどの首脳が挙げられますね。

この反対に無能のレッテルを貼られているのが、米国、ブラジル、ロシア等と並んで我が国の首相がいます。

国内で評価が高いのが、大阪府知事、和歌山県知事、鳥取県知事、東京都知事等がいます。

この反対に無能のレッテルを貼られているのが、千葉県知事、兵庫県知事、石川県知事と神奈川県知事ですね。

私が住んでいる神奈川県知事のコロな対応は心配の一言です。

当初は、東京都の感染者数が多かったので、神奈川県が警戒解除条件を満たしても東京都と一緒に解除してほしいと言っていましたが、いつの間にか東京都の感染者数が激減したのに対して、神奈川県は緩やかな減少で東京都よりも新規感染者数が多くなってしまいました。

関東地区の一都三県で神奈川県だけが解除条件を満たしていないことに対して、神奈川県知事は「東京よりも感染者が多いのはショックだ」「25日に解除されることを祈っている」と、最後は神頼みです。

解除後の自粛緩和ステップも東京都と歩調を合わせるのかと見ていたのですが、何と、全職種を一度に解除するという大胆というか、やけっぱちというか、開き直りというか、呆れるばかりです。

全職種を一度に緩和する理由を尋ねられて一言、「業者と県民を信頼している」。

これって、丸投げでは。

韓国では、クラブでクラスターが発生していることを警戒して東京都でも慎重にステップ3以降なのに、神奈川県知事は何を考えているのか(何も考えていない)。

これで感染者が増えたら、休業要請と外出自粛に戻すという、何とかの一つ覚えです。

誰か有能なリーダーとトレードしたい。

何とかならないのか。




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コロナ対策は全くダメ

2020-05-21 23:22:39 | 感染
日本では、新型コロナウイルス対策に満足していない人が多い。

シンガポールの調査会社ブラックボックス・リサーチとフランスの調査会社トルーナが実施した国際調査で、こんな結果が出ました。

23の国と地域でコロナ対策への評価を聞いたところ、評価する人の割合で日本が最下位でした。

当然ですね。

政治指導者のコロナ対応を10点満点で聞いたところ、日本では8点以上をつけた人が回答者の5%という低さです。

タイ(22%)、韓国(21%)、フランス(14%)、香港(11%)などを下回り、調査対象の中で最少でした。

感染者数の多いイタリアは25%、米国は32%、高評価が多いのは中国(86%)、ベトナム(82%)、ニュージーランド(67%)で、全体では40%です。

日本の低さは際立っていますね。

「政治が問題の先頭に立ち、正しい戦略を打ち出していますか」との問いでは、日本では72%がそうは思わないと回答しています。

「政治指導者たちが危機をうまく乗り切ると思いますか」の問いでも70%がそうは思わないとし、いずれも最多でした。

メディアの対応を「責任ある対応」とした人は47%と、これも最少でした。

「自分の国の準備不足に驚いた」という人は78%おり、フランス(79%)に次いで多い。

私も同感ですね。

何も準備をしていなくて、あたふたしていたという感じでしたね。

全回答者にどの国がうまく危機を克服するかを聞いたところ、日本については43%がうまく抜け出すと回答しています。

米国(26%)、英国(27%)、ドイツ(36%)、シンガポール(42%)などを上回る評価を得ているのは、ひとえに国民の頑張りでしょう。

国内で同様の調査をすれば、大阪が一番で、神奈川が最下位でしょうね。

リーダーの出来不出来が明確に出ています。

コロナウイルスがリーダーの無能さを明らかにしたとも言えますね。



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国民の勝利

2020-05-21 21:54:00 | 政治
黒川弘務東京高検検事長の定年延長に端を発した混乱は、検察庁法改正案の今国会成立断念に加え、黒川氏自身が賭け麻雀というスキャンダルで辞職する失態続きの展開となりました。

今後の検事総長人事に禍根を残しただけでなく、政権にも、検察にも、大きな痛手となりますね。

世の中に悪が栄えたためしはない。

今回の掛け麻雀スキャンダルで、権力者と記者との距離感が問題となりそうです。

黒川氏と賭け麻雀をしたとされているのが、朝日新聞の藻と記者と産経新聞の2名の記者です。

記者の責任への 対応について両新聞社は異なる対応をしました。

NHKの取材に対して、朝日新聞は、麻雀をしたことを認め、賭けていたかは調査中という回答をしました。

産経新聞は、このような取材には答えないことにしているという対応。

これは新聞社として最低の対応です。

自社の記者が問題を起こしたときは取材に応じないが、他人が問題を起こしたときは取材するというダブルスタンダードの対応です。

今後、産経新聞の取材に応じる必要はありませんね。

産経新聞は、もはやジャーナリズムとは言えません。




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神奈川県は再び感染拡大か?

2020-05-20 22:54:45 | 感染
20日の新型コロナウイルス新規感染者数は、全国で39件と少なくなっていますが、その半分以上の21件が神奈川県です。

もちろんワースト1です。

新規感染者の大半は院内感染なのですが、対応を病院任せにしているためか、いつまでたっても収束しません。

今月末には、東京も10万人あたりにの新規感染者数が0.5以下になるでしょうし、北海道も同様でしょうね。

埼玉県、千葉県は、もう0.5以下なので、今月末に解除されないのは神奈川県だけということになりそうです。

今日、黒岩知事が警戒解除後の行動指針を発表しましたが、これがお粗末の一言。

具体的な数値が規定されてなく、後日提示するとのことですが、大阪の出口戦略や東京のロードマップと比較すると、あまりにもお粗末なので、こんなものをよく発表で来たな~と思いますね。

感染者を減少するためには、PCR検査を増やして感染者を隔離することをしていけばいいのに、いまだにPCR検査を受ける目安が厳しい。

これではいつまでたっても感染は収束しません。

政府の誰でもいいので、黒岩知事に代わって県職員、保健所を指導してほしいですね。

憂鬱な日々が続きそうです。




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またまたワースト1

2020-05-19 21:15:36 | 感染
神奈川県の今日(19日)の新型コロナウイルス新規感染者数は8人です。

これは全国で最も多い感染者数で、東京5件を上回っています。

もちろん、北海道、大阪よりも多い。

関東の1都3県では、埼玉県が久々の0件でしたね。

5月21日に、関西圏の大阪府、京都府、兵庫県は特別警戒を外れることが可能性が大きく、特別警戒で残るのは、北海道と関東の1都3県ですね。

埼玉県と千葉県は、特別警戒解除の要件を満たしていますが、東京と一体ということで解除されないようです。

5月31日に北海道が解除される可能性がありますね。

そうすると残るのは、東京と神奈川だけですが、最近の新規感染者数の状況と知事の考え方を比べると、東京の方が解除される可能性が高いのでは。

神奈川県知事は、県民に対して何の指針も示さず、ただ自粛して下さいの一点張り。

感染者が発生していない県内の市町村のリーダーが小中学校は活動区域が限定されるので学校を再開したいと陳情したのに却下したらしい(却下の理由は不明)。

自分で判断できないのならば、大阪知事のマネをすればいいのに。

つまらないプライドは早く捨てなさい。

今年の秋、冬に襲来するコロナと季節性インフルエンザへの対策をこの知事に任せるのは不安です。

能力の高い実務者に任せるか、知事を辞任するか早く決めてください。

県民は知事と心中するつもりはない。




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世論の力

2020-05-18 23:14:37 | 政治
政府、与党は18日、検察官の定年を延長する検察庁法改正案の今国会成立を断念しました。

世論の強い批判を受け、安倍政権が法案採決方針を転換するのは異例のことです。

世論の力の勝利ですね。

安倍晋三首相は官邸で自民党の二階俊博幹事長と会い「国民の理解なしに前に進められない」と伝達し、その後、自民、公明両党は幹事長会談で継続審議と決めたようです。

今国会の注目法案が成立見送りに追い込まれたことで、首相の政権運営への打撃となったことは確実です。

安倍政権は世論の動きに敏感です。

内閣支持率が下がれば、敏感に反応します。

今回のことで、世論の力が大きいことが分かりましたね。

ネットの影響も大きいことも分かりました。

これからは、不満足な政策があればネットで反論しましょう。

少しでも良い方向に向かえばいいですね。




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なぜPCR検査件数が増えないのか

2020-05-18 13:15:47 | 感染
PCR検査件数を増やすことが無症状の感染者を隔離して感染拡大を防ぐことになるのが、韓国、台湾、ニュージーランド等の実例でも明らかで、日本を除くほとんどすべての国でPCR検査件数を増やしています。

日本でもPCR検査件数を増やすことに表立って反対する人はいないようなのですが、どうやら本音では違う人がいるらしい。

私が住んでいる神奈川県もPCR検査数が少なく、大阪府の半分以下です。

昨日の感染者数が久振りに5人という一桁になりましたが、陽性率が8.63%と高く、PCR検査数が139人と少ないのが原因ですね。

そこで、神奈川県のHPを見てみると、PCR検査を受ける前に帰国者センターに相談する目安が、感染者と濃厚接触した人でも「発熱がある」か「咳などの表情がある」などの発症している人に限定されています。

これでは無症状の感染者を隔離できないので、感染拡大を抑えることができません。

無症状の感染者を如何に特定するかが問題ですね。

① 濃厚接触者は無症状でも全員検査する。

② 医療従事者は全員検査する。

③ デイサービスなどの高齢者施設の従事者は全員検査する。

④ 救急患者、入院予定患者は全員検査する。

⑤ 可能ならば通院患者も全員検査する。

①~⑤を実施すれば無症状の感染者を捉えることが可能となり、感染拡大を収束させることができると思います。

大阪府知事も同様の考えのようですから、大阪が先導して全国に広げていってほしいですね。

黒岩知事には期待できないし、日本政府もダメですね。

大阪、北海道、東京が先導してくれることを期待しましょう。

自分が住んでいる自治体の長に期待できないのは、なんとも情けないことですが。




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