久々にうれしいニュースです。
日本の理化学研究所が合成した原子番号113番の元素が、国際機関によって、「新しい元素」として認定され、理研に命名権が与えられました。
日本による元素の発見は初めてです。
快挙ですね。
アメリカに本部があるIUPAC(国際純正・応用化学連合)は30日、4つの新しい元素が発見されたと発表し、このうち、原子番号113番は、理研・仁科加速器研究センターの、森田浩介グループディレクターを中心とする研究グループによって発見されたと認定しました。
新元素113番の発見については、理研のほかに、アメリカとロシアの共同研究チームも発見を主張していたが、最終的に、理研による発見と認定された形となりました。
アメリカとロシアの連合チームに勝ったことも気持ちがいいですね。
審査に携わったミシガン州立大のブラッドリー・シェリル教授は「理研が合成した新元素113番のデータは、既知の元素との関連性を証明した」と話していました。
ゴタゴタ続きの1年だった理研にとって、年末に飛び込んできたサプライズですね。
1日早いお年玉というところでしょうか。
この新しい元素113番は、今後、理研によって命名されることになりますが、何という名前になるのか、日本らしく、○○日本、ジャポニカ○○、間違っても理研の名前は付けないように。
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日本による元素の発見は初めてです。
快挙ですね。
アメリカに本部があるIUPAC(国際純正・応用化学連合)は30日、4つの新しい元素が発見されたと発表し、このうち、原子番号113番は、理研・仁科加速器研究センターの、森田浩介グループディレクターを中心とする研究グループによって発見されたと認定しました。
新元素113番の発見については、理研のほかに、アメリカとロシアの共同研究チームも発見を主張していたが、最終的に、理研による発見と認定された形となりました。
アメリカとロシアの連合チームに勝ったことも気持ちがいいですね。
審査に携わったミシガン州立大のブラッドリー・シェリル教授は「理研が合成した新元素113番のデータは、既知の元素との関連性を証明した」と話していました。
ゴタゴタ続きの1年だった理研にとって、年末に飛び込んできたサプライズですね。
1日早いお年玉というところでしょうか。
この新しい元素113番は、今後、理研によって命名されることになりますが、何という名前になるのか、日本らしく、○○日本、ジャポニカ○○、間違っても理研の名前は付けないように。
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