工業所有権情報・研修館(INPIT)が、平成28年度末からタイムスタンプ保管サービスを提供するため、システム開発を開始するそうです。
タイムスタンプは、先使用権や営業秘密などの保有時点の証明に使用できる簡単な方法で、私もかなり使用しています。
ユーザメリットとしては、
(1)タイムスタンプトークンを公的機関で保管することによって、改ざんを防止し、長期間安定なバックアップが可能になる。
(2)国内外での係争時に、先使用権や営業秘密などの保有時点の証明に疑義が生じた場合、ユーザの立証負担を軽減することができる。
というところでしょうか。
2017年3月からサービスの提供を開始する予定だそうなので、当分は今まで通り、民間のシステムを利用することになりますが、公的機関が運用するサービスなので、信頼がおける点でいいですね。
サービス提供日が大幅に遅れるというような、お役所仕事は止めてもらいたいですね。
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タイムスタンプは、先使用権や営業秘密などの保有時点の証明に使用できる簡単な方法で、私もかなり使用しています。
ユーザメリットとしては、
(1)タイムスタンプトークンを公的機関で保管することによって、改ざんを防止し、長期間安定なバックアップが可能になる。
(2)国内外での係争時に、先使用権や営業秘密などの保有時点の証明に疑義が生じた場合、ユーザの立証負担を軽減することができる。
というところでしょうか。
2017年3月からサービスの提供を開始する予定だそうなので、当分は今まで通り、民間のシステムを利用することになりますが、公的機関が運用するサービスなので、信頼がおける点でいいですね。
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