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家庭の事情で、数日ブログを休載した。その間、春の雪が降った。気温も寒のうちのように低い。今日になって、気温が一気に上がった。屋根の雪や山の雪も融けていないが、どことなく春の気配があたりを支配している。陽光が冬から春へと移り変わったのだ。この季節に見ておきたいものがある。蔵王で見ごろとなっている樹氷と仙人沢の氷瀑である。春が本格化すると、厳冬のこの景色も見えなくなってしまう。
テレビで氷瀑が紹介されたため、ここを訪れる人も増えているようだ。山の仲間にお願いして、冬山ガイドを頼んで、この週末に行くことにした。実際にそこは足を運んで見るのは、テレビを通した映像では得られない感動がある。今年行かなければ、来年行けるという保証はない。自分にとってはどの光景も一期一会である。年を重ねると、見えるものが違ってくる。末期の眼、という言葉があるがそれが少しづつ分かってきたような気がする。
しています。積雪量は1・8m以上で雪どけがかなり
遅れそうです。 支笏湖や層雲峡で氷瀑まつりが
開かれていますが 猛吹雪が続いていたので 事故が
心配で訪れる事が出来ません。ネットで観ています。
気をつけてお過ごしください
早く、春が来るといいですね