「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」展を見たミモロは、「お腹空いちゃった…」といつもの調子。
そこで出かけたのは、京都市美術館の向かい側の「国立近代美術館」の中にある「cafe de 505(カフェ ド 505)」
桜の時期は、寛ぎながら、花見ができる場所として大人気。今も、みずみずしい緑と疏水の流れを眺めながら、のんびりとランチタイムやティータイムが過ごせるカフェとして、いつも大勢の人で賑わっています。
国立近代美術館の中に入ったミモロ。展示を鑑賞しなくても、こことショップは、無料で入れます。
「このカフェ、自家製パスタが評判らしいよー」と言いながら、さっそく店内へ。
昨年暮れから、3月半ばまで、美術館の改修工事でこのカフェも休業し、店の一部を改修して、新たにオープンしたそう。
ガラス張りの店内は、とても明るい雰囲気で、開放感にあふれます。「でも、今日はとてもいいお天気だから、お外のテラスで食べたい…」と、ミモロは、トコトコと疏水に面したテラスへ。
「ほら、やっぱり気持ちいい…」赤いパラソルの下で、ミモロは、まずはメニューをチェック。
「いろんなパスタがある…迷っちゃうー」と。しばらくメニューを見て、悩みます。
やっと決めたのが、「有頭エビと春キャベツのトマトクリームパスタ」1180円です。
ミモロの前に運ばれたパスタは、グツグツとソースが…「熱いですから、気を付けてくださいねー」と言われますが、ミモロは、すぐそばで、ヨダレが出るほど見つめています。
でも、やっぱりネコ舌のミモロ「フーフー」と息を吹きかけて冷まそうと…。
「うー食べたー」と、ほどよい温度になったところで一気に…。
自家製の麺は、ほどよいコシがあり、たっぷりかかったトマトソースで食べごたえも十分。
他に、和テイストのパスタなども。
「気持ちのいいカフェだったねー。デザートに、みつまめもあるんだって…。今度、お友達を誘う…」
お腹いっぱいになったミモロは、疏水沿いをしばらくお散歩して、家へともどることに。
爽やかな風が、吹き抜ける岡崎の疏水です。
*「cafe de 505」京都市左京区岡崎円勝寺町 京都国立近代美術館内 075-771-5086 営業時間9:30~17:00(LO16:30) 月曜休み <美術館の開館時間・休館日に準ず)
詳しくは、「京都国立近代美術館」のホームページから。
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