京都に春を告げるイベントのひとつが「京都東山花灯路」です。東山エリアの道には、18時から21時まで、燈篭が置かれ、また周辺の寺院では、ライトアップと特別拝観が行われています。
もちろんミモロも出かけます。
高台寺に続く「ねねの道」から高台寺へ。
「秀吉さんとねねさんがお出迎えだ~。かわいい~」
高台寺の広いお庭は、約1000基の大小さまざまなライトが照らし、幻想的な景色を作ります。
「でも、まだやってないって~」ミモロが到着したときは、夕陽が照る時間で、ライトアップには、もう少し時間がかかりました。「また来よう~」とミモロは、円山公園に続く道を進みます。
途中に、飾られる生け花。京都いけばな協会に加盟する様々な流派が、見事な作品を出品して、訪れる人をおもてなし。
枝垂れ桜で有名な円山公園。「なんか今年の桜、早く咲きそうだね~」とミモロ。桜が咲くと、ここには大勢の花見客が訪れ、桜の下での宴に興じる姿が…。「場所取り大変なんだよ~」京都は、東京と違い夜桜見物をする場所が少なめ。「桜の名所は多くても、夕方に仕舞っちゃうところが多いんだよね~」そう、神社仏閣ではお花見の宴会はできませんから…。
「わ~大燈呂が並んでる~」
これは10月に行われる「粟田神社」のお祭りに登場するもの。青森のねぶたのルーツともいわれる歴史あるもの。「粟田神社」の氏子の方々と京都造形芸術大学の学生さんなどが製作や巡行などを担当します。「ミモロもお手伝いするんだよ~」
「こんばんは~」「あ、ミモロちゃんいらっしゃい~」と顔なじみの皆さんに挨拶。
日が傾き、夜が迫ってくると、大燈呂にも明かりがともされます。
「迫力あるね~」今年は天候に恵まれ、大勢の人が見物に・・・。「ホント、温かいから、ゆっくり楽しめるね~」
周囲にも明かりが灯り始めました。
いつも夜が早く、観光する場所が少ないといわれる京都ですが、この時期は、東山エリアの寺院ではライトアップと特別拝観が行われています。
「知恩院でもライトアップされた三門や庭園なんか夜も楽しめるんだよ~」
「聞いてみよう!お坊さんのはなし」が毎日。また三門のところでの「聴いてみよう!お坊さんの生演奏」が金土日曜日に行われます。
「あ、これ面白そう…」とミモロが興味を示したのは、「お坊さんの修行体験」のポスターです。
3月24日と25日に各50名(先着)でお掃除、精進料理などお坊さんの日常を体験する企画です。
「これ、申し込もう~」とミモロ。詳しくは「知恩院」のホームページからどうぞ
三門下では、週末ほかのライブも行われています。
「いろいろ楽しい企画があるから、ぜひ来てみて~」とミモロ。
*「京都 花灯路」で検索を…詳しいスケジュールなどがのってます
人気ブログランキング
ブログを見たら、金魚をクリックしてね ミモロより お忘れなく~
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro@piano.ocn.ne.jpまで
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら