16日まで開催の「下鴨納涼古本まつり」に来たミモロ。「ここにもお詣りしとこ~」と途中立ち寄ったのは、下鴨神社の末社「雑太社」です。ここには、ラグビーにゆかりのあるものがいろいろ。ラグビーファンなら参拝したい社です。
[下鴨神社」の糺の森は、1910年に旧制三高(現・京都大学)と慶応義塾大学の学生がラグビーの交流練習を行ったといわれ、関西ラグビー発祥の地であり、またラグビーの聖地ともいわれる場所。
この社のそばにも記念碑があります。
参拝するミモロ。「あ、お賽銭箱にもラグビーボールが付いてる」
そして上を見上げると・・・
鈴も、ラグビーボールの形です。
「いい音がする~」鈴を鳴らし、優勝を祈願するミモロです。
もちろん絵馬もラグビーボールです。
ラグビーを愛する人や団体から、奉納されたものもあり、訪れるたびにバージョンアップしています。
今年は、9月から日本全国の競技場でラグビーワールドカップが開催されます。
世界20か国の猛者たちが集う大会で、国内12会場で熱戦が繰り広げられます。ワールドカップ開催は、日本ラグビーの願いでもあったこと。
「オリンピックの前に、また全国で盛り上がるね~」と楽しみにするミモロ。
いいの、ミモロも参加しなくても~
参拝後、糺の森を歩くミモロ。「ここいつ来ても気持ちいいね~」木々を渡る風が、暑さを忘れさせてくれます。
「あ、また卵がある~」森のあちこちに巨大卵が転がっています。
そうこれは8月17日から9月2日の18:30~22:00回さいされる「糺の森の光の祭」のためのもの。
この開催期間は、いつもタダで通行できる糺の森は、閉鎖され、入場料を払い、この光の祭典を楽しむことに。
昨年も多くの来場者があった人気イベントです。
「昨年、台風が来て、卵飛ばされてた~」とミモロ。今年は、台風は通過した後かも…。
楼門のそばには、巨大卵がゴロゴロ。
「光るだけじゃなくて、ここから鳥が羽ばたけばいいのにね~」と、次なる展開を期待するミモロです。
近年、歴史的建造物をライトアップするプロジェクションマッピングをはじめ、ライトアップイベントが京都では多数開催されています。
ライトアップは、建物や自然への影響も少なく、またイベント開催側の設営の準備も比較的少なく大きな効果があげられるものとして、見る側、やる側にとって利点が多いものかもしれません。
「でも、あんまりいろんなところでやってるから、初めより感激少なくなっちゃった~」というミモロ。
京都は、夜の観光が弱いというイメージが強く、お寺の夜間特別拝観をはじめ、ライトアップによって、夜の楽しみを増やす取り組みが盛んに行われているのです。もちろん昼間の猛暑を避けるため、夜のイベントは魅力的。
日本人観光客が少なくなっているといわれる京都。この夏も、祇園や嵐山などには、大勢の外国人観光客が…。
「京都暑すぎるってイメージが、日本中に行き渡ったから、夏は観光客少ないね~」とミモロ。
「どこかの観光名所に行かなくても、鴨川沿いをお散歩したり・・・それでも十分に京都の魅力味わえるのにね~」と思うミモロなのです。
「夜になったら、、覗きに来よう~」と、糺の森をトコトコと歩くミモロです。
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