今年も始まった「下鴨神社」の糺の森での「下鴨納涼古本まつり」。「う~昼間は、納涼じゃないけどね~。結構暑いもの~」というミモロ。少し陽射しが弱まった16時過ぎに、出かけます。


京都を中心に、大阪、奈良、兵庫などから31の古書を扱うお店が参加する、京都の夏の恒例行事です。
最近は、「ブックオフ」など、手軽に古本を買えるショップもありますが、ここに出店するお店の品は、そこでは扱っていないようなものも多数あるのが魅力です。
「いろいろあるから、見て回るだけでも半日はかかるね~」とミモロ。近くに住むミモロは、何度も訪れるようにしています。


懐かしい雑誌、映画のパンフレットなどにも興味津々。
子供向けの絵本も多数揃っています。ミモロが興味を抱くものもいろいろ。ときどき立ち読みもしています。


「う~どれがいいかな~」と書棚を前に、思案中。

「これネコとしては、必読の書籍・・・」とミモロがいうのは、
「吾輩は猫である」と「長靴をはいたネコ」です。


「あ、紙芝居もある~」

書籍以外にも珍しいものが手に入る機会でもあります。
これは友禅の型紙。また浮世絵なども種類豊富です。


外国人観光客にも人気です。
「CDも売ってる~」


インターネットで本を注文する人も多い今、実際に本を手にすると、今まであまり関心がなかったテーマにも興味が湧いてきます。
「ここに来ると時間が経つの忘れちゃう~」というミモロ。

夕暮れの木漏れ日が注ぐ糺の森・・・本好きの人たちが楽しみにする「下鴨納涼古本まつり」です。

16日まで、10:00~17:30(最終日16:00)です。
台風が来る前にぜひ~
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