「あれ~ホント、人がいないね~」と、清水寺へと続く二寧坂、三年坂を進むミモロ。去年は、まだここに大勢の観光客で賑わっていた京都屈伸の観光スポットです。
平日ながら、今は、14時を過ぎたばかり・・・早朝なら観光客がいないのもわかりますが、この時間に、ミモロが道の真ん中に立てるなんて~。
緊急事態宣言が発令された京都…その様子は、昨年とは全く異なるもの…誰が1年後のこの景色を予想したことでしょう。
修学旅行生や外国人観光客がいっぱいだった清水寺。
「なんか寂しすぎる…」
観光客で身動きが取れない状態も困りものですが、ここまで空いてると、別のお寺に来たような気になります。
「桜が咲くころには、きっと観光客戻ってくるね~」と期待するミモロです。
ほとんど人のいない清水坂を歩きます。両側のお土産物屋さんは、お休みしているところが目立ちます。
「ちょっとお茶したいね~」とミモロはお友達を誘って、昨年オープンした「ホテル青龍 京都清水」へ。
「もうこの時間ならやってるかも~」と向かったのは、以前訪れて、いっぱいで入れなかった4階のバーです。
ラグジュアリーホテルとして、注目されるホテルは、かつて清水小学校をリノベーションし、クラシックな雰囲気とモダンさが融合したホテルです。
廊下を進み、エレベーターで4階へ。
「いらっしゃいませ~どうぞ、お好きなお席へ~」と係の方に…。「あの~ここ何時からやってるんですか?」と伺うと…
「はい、2月7日までは、13時から20時まで、ラストオーダーは19時です」とのこと。
4階のバーは、未成年は入場できませんが、ルーフトップは、大人との同伴に限り入場可能です。
「ミモロちゃんは、大人と一緒じゃないとダメなのね~」とお友達。「うん、でもネコだからいいの~」とミモロ。確かに祇園のお茶屋さんにも出入りしています。
さっそく、バーを抜けて、屋外のルーフトップバーへ。
「わ~すごい景色~あれ、八坂の塔だね~気持いいね~」と深呼吸。人出が少ない京都の町は、今、空気がとても澄んでいます。この日は、風もなく、もちろん空気は冷たいのですが、陽ざしも穏やかで、屋外の気持ちよさは格別。
東山の中腹にあるホテルからの景色は抜群。
ルーフトップでは、お食事もできます。ピザやカレー、オムレツなども頂けるのです。「今度、食べに来よう~」と。
「今日は飲み物だけ…」ということで…メニューを見ると…ワインやビールなどのドリンクのほかに、「あ、ソフトクリームだって~」と目ざとく見つけたミモロ。
「ちょっと寒いけど、美味しそう…」と。「アルコールが大丈夫なら、ミントリキュールを使ったオリジナルの「青龍」はいかがでしょう?」と。
「はい、ミモロ、アルコール大丈夫です!」と、この日は、自転車でも車でもないので…。
さて、ここ「K36」は、京都で有名なバー「K6]などを手掛ける西田稔さんをバトラーに迎えて、さまざまなカクテルをはじめ、ここにあるアルコールが選ばれているのです。
ルーフトップのセンターには、バーカウンターがあり、そこでバーテンダーさんが、心を込めてカクテルなどを作ってくれます。
「はい、できましたよ~」
ミモロの前には、爽やかな色のミントリキュールが掛かったソフトクリームが…。
「わ~キレイ~…ミントリキュールとソフトクリームってピッタリの組み合わせ。美味しいね~」とマスクをずらして頂くミモロ。
ここは、オープン以来、デートスポットとして、また素敵な時間を過ごしたい方々に大人気。
「もっと日が暮れたら、きっとキレイだろうなぁ~」と…。
そう、日没の美しさは見事だそう。もちろん夜は、町の灯がキラキラときらめきます。
「でもちょっと寒いけどね~」とミモロ。屋外でも席のそばにはストーブが置かれていますが、風が吹くとやっぱり冬はちょっとシビア。
京都の旅の思い出に、ぜひ1度訪れてみては…。「早く遠慮しないで楽しめる京都旅ができる日が来るといいね~。東京のお友達、案内するんだ~」とその日を楽しみにするミモロです。
*「K36」の詳しい情報はホームページで
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