「うわ~もう咲いてるよ~早いね~」とミモロが思わず感激の声を上げたのは、長岡京市にある「長岡天満宮」です。
ミモロが訪れたのは、4月12日のことで、その時は、八分咲きというところでしたが、今週末は、満開になっているはず…。
「これよりすごくなってるね~」
燃えるような鮮やかな赤が参道の両側にこんもりと茂る「長岡天満宮」。まさにキリシマツツジの名所です。
樹齢約170年と言われ、長岡京市の天然記念物です。「すごく迫力あるんだ~だって赤い通路みたいなの~」とミモロ
毎年、この時期は、境内で「春の観光まつり」が行われ、さまざまな出店やお茶の接待、またタケノコの販売などが訪れる人の楽しみになっています。
「でも、みんな中止なんだ~」と、ちょっとがっかりのミモロ。今、コロナは拡大し、外出の自粛も求められています。
企画されたイベントなどは、すべて中止ですが、境内のキリシマツツジは拝見できます。
もちろんマスク着用、さらに参道に立ち止まらず、移動することに…。
「でも、充分、楽しめる~」と、嬉しそうに参道を進むミモロです。
「途中で、お話しちゃいけないんだって~」と、大きな声での会話は控えるようにとのこと…
神社の前に広がる八条が池の周囲を彩るキリシマツツジ。
この「八条が池」は、寛永15年(1638)に八条宮智忠親王によって作られた灌漑用の溜め池で、外周約1キロ、貯水量約35000トンという大きな池です。
「あ、大きな鯉…あれ~亀…う~ミシシッピアカミミガメだ~」と池を覗きながら…。
「キャ~蛇~」アオダイショウでしょうか、日光浴をしていたよう。ミモロの気配に、ニョロニョロと動き出しました。
「泳ぐところみたいなぁ~」というミモロ。そう、ヘビは泳ぎが得意。鰻のように体をくねらせて進みますが、このヘビは泳ぎ出す気配はまだありませんでした。残念…。
例年より開花が早いキリシマツツジ。そのため、まだ八重桜も見られます。
「わ~桜とキリシマツツジが一度に見られちゃった~なんか得した気分…」とニッコリ。
今週末がキリシマツツジの見ごろ…
ご近所の方を中心に、ゆっくり鑑賞する「長岡天満宮」のキリシマツツジです。ぜひ来年を楽しみに…。
*「長岡天満宮」の詳しい情報はホームページで
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