「ここも満開だってお友達が言ってたよ~」とミモロがこの日出かけたのは、京都の東、山科エリアです。
境内に大きな枝垂れ桜がある「毘沙門堂門跡」。皇室とゆかりの深い、天台宗五か室門跡(妙法院門跡、青蓮院門跡、三千院門跡、曼殊院門跡、毘沙門堂門跡)のひとつです。
境内の宸殿前の枝垂れ桜は、樹齢百数十年におよぶ巨木で、どっしりとした姿は、訪れる人を魅了してやみません。
「なかなか風格もある桜だね~」と、じっと見つめるミモロ。
毎年、桜の時期は、いろいろなイベントも開催されて大勢の人でにぎわうのですが、コロナ禍の今年も茶店も休業で、境内はひっそりとしています。
「やっぱりお花見って、賑やかな方がいいよね~」と思うのはミモロばかりではないはず…でも、今年も静かに過ごしましょう。
「あ、春限定のご朱印があるんだ~」一緒に行ったお友達は、さっそくGET!
「ミモロちゃんは、ご朱印集めてないの?」「うん、お菓子買いたいから…」とお小遣いの使い道は、食欲が勝るミモロなのでした。
拝観料を納めて、宸殿やお庭を拝見。
「どこから 眺めてもいい景色だね~」と。
*「毘沙門堂門跡」の詳しい情報はホームページで
さて、山科エリアで、今年、訪れたところがもうひとつ。それは「大石神社」です。
創建は、昭和10年という神社で、浪曲師の吉田奈良丸という方の提唱により、赤穂義士の大石内蔵助らを祀るために、建立されたそう。山科は、大石内蔵助が隠居所を置き、浅野内匠頭の仇討の準備を整えた場所でもあります。
こちらのご利益は、「大願成就」。目標を決めたら、それが叶うようにお願いする人が多いのです。
「仇討、達成したもんね~」と大石内蔵助に由来するパワースポットなのだとか。
境内には、創建当時に植えられた枝垂れ桜、通称「大石桜」が、見事に育ち、大きく枝を広げていました。
今年は、すでに見ごろを終えていますが、ミモロが訪れた3月23日ごろは、まさに見ごろの時でした。
「あ、ポニーちゃんいた~」と境内の一角にいる花子ちゃんという名前のポニー。
ミモロは、神馬だと思っているようですが…。神社のアイドルであることは間違いありません。
毎年、12月に行われる「義士祭」では、赤穂義士に扮した市民の行列が華やかに行われます。
コロナ禍で昨年は中止に…「来年こそ~」と思っているミモロです。
*「大石神社」の詳しい情報はホームページで
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