「ミモロちゃん、筍掘り行ったんだって~いいなぁ~また、一緒に行かない?」というお友達。そこで誰でも気軽に筍掘りが体験できる「観光農園みどり農園」に、ミモロはお友達と一緒に出掛けることになりました。
京都には、農業体験ができる観光農園が今、人気です。自然の中、密にならず楽しめるとあって、コロナ禍になり、さらに注目されているのです。
宇治からさらに山里へ…お茶の生産地、和束エリアにもほど近い、綴喜郡井出町にある「みどり農園」は、年間を通じ、そこに実る自然の恵みの収穫を体験できます。
春は、筍掘り、イチゴ狩り 夏は、蛍の夕べ 秋は、ぶどう狩り、栗拾い、柿とミカン狩り、芋掘としいたけ狩りと、それぞれの収穫体験と野外バーベキューがセットになっているコースがあり、各大人3850円です。「お土産もついてるんだって~」とミモロの追加情報も。
さて、ミモロたちが参加したのは「筍掘りコース」で3月下旬から5月中旬に行われます。
ここには、筍掘り体験と野外バーベキューと筍ごはん、そして掘った筍500gが含まれています。
事前にお友達が申し込んでくれて、受付を済ませたミモロたちは、さっそく指定された竹林へと向かうことに。
「ミモロちゃん、なに持ってきたの?」と、背負い籠を見たお友達。「クマちゃん…いっしょに筍掘りするんだ~」と、以前、UFキャッチャーでゲットしたお気に入りのクマちゃんを背負うミモロです。
竹林の途中には、茶摘みを控えた茶畑が広がっていました。
目的の竹林で、係の方に、掘り方などの説明を伺います。
「ミモロ、筍掘り得意なんだ~」と、すでに天王山で体験しているミモロは、自信にあふれた足取りで竹林の中を進みます。
「う~この子は、ちょっと小さいなぁ~ボディーラインが細いもの…」と鋭い目つきで…
「こっちの方が大きくていいんじゃないかな?」とミモロ。
「そうね~大きくていいかも…さすがミモロちゃん、よく筍のこと知ってるのね~」とお友達。「まぁね~」と鼻を膨らますミモロです。
そこでミモロは、お友達と協力して、筍の周囲を掘り始めます。
すっかり姿が現れたところで、係の方に鍬でカットしてもらいました。
「う~デカイ!いい感じ~」と大きな筍が掘れました。
今回、筍掘りに参加したのは、ミモロを含めて3名。「ということは、1500gまでお土産で無料なんだって~。それ以上は1キロ800円の追加料金が必要なんだって…無料の範囲内だと嬉しいね~」というしっかり者のミモロ。
秤の上に収穫した筍を乗せて重さを測ります。「ミモロちゃん、乗ってたら重くなっちゃうでしょ!降りて…」とお友達。「そうだった~」
ミモロが秤から降りたことで、無事に1500g以内に納まりました。「よかった~」と、ささやかなことに喜びを覚えるミモロなのでした。
小さな方の筍を背負い籠に入れて…「あれ?クマちゃんはどこ?」
筍掘りに夢中になったミモロは、連れてきたクマちゃんをお友達に預けたまま…。う~食欲が一番のよう…
筍掘りの後のお楽しみは、野外バーベキューです。
敷地内の野外テントには、バーベキュー用のコンロがあり、そこで用意された食材を焼いて味わいます。
「なんか思ったより、お肉もいっぱい…あ、筍もある~」と、嬉しそう…。
お友達に野菜とお肉を焼いてもらい、次々に味わうミモロ。
「美味しいね~お外で食べるとよけい美味しく感じるのかな~。これならコロナでもお食事楽しめるね~」と。
プレートの上の食材が焼き上がるまで、ミモロは、筍ごはんを味わいます。
「おかわりしてもいいのかな?」う~それはきっと別料金かも…。
「すごく楽しくて、美味しかった~」とすっかり観光農園が気に入ったよう。また、秋のぶどう狩りや冬の芋ほりなどにも来たくなったよう。
「なんかのどかでいいところ…」
当日の申し込みも可能です。電話で事前に連絡を…。
収穫した筍は、帰宅後、ヌカで煮て、後日、筍ごはんになりました。
*「観光農園みどり農園」の詳しい情報はホームページで
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