[なんかこの看板、親しみ感じる~」と、京都府庁のそばの道を歩いていたミモロ。
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う~確かにミモロの名前に通じる音…「もろみ」の文字が…。
ここは明治12年創業の醤油の老舗「澤井醬油本店」です。
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歴史を感じさせる建物…そして、店内もまるで一昔前にタイムトリップしたかのよう。
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「こういう雰囲気をずっと続けるって、いいね~」とミモロ。
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木製の棚には、いろいろな種類の醤油が並んでいます。
お店の雰囲気が昔ながらなだけでなく、ここでは醤油づくりも代々口伝により、この店ならではの味を伝え、守り続けているのです。
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店の奥には、木の大きな桶が並ぶ醸造所が続き、経験豊かな職人さんが、丁寧に心を込めて醤油を作ります。
「あの~美味しい煮物なんかが簡単に作れるお醤油ありませんか?」と、筍掘りでたくさん手に入れた筍を美味しく食べたいミモロ。
「はい、いらっしゃいませ~。そうですね~。簡単に美味しく…というなら、「京のだし醤油」がおすすめです」と、澤井さん。
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その品は、京料理用の淡口醤油をベースに、本みりん、かつお、さば、しいたけ、昆布などで作られただしを加えた風味豊かなもの。
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「これを好きな加減に薄めて、その中で筍を煮ればいいの?」「はい、味の濃さはお好みで…」
これだけで、他に何も足さなくても、美味しく筍が煮えます。
「これも便利ですよ~」と澤井さんがおすすめくださったのは、上品な甘さをもつ「京甘(うま)し醤油」です。
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こちらは、ぶりの照り焼きや牛丼、ぶっかけうどんなどにピッタリ…。
またミモロが大好きな卵かけご飯にあう品もあります。
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和食だけでなく、洋風のお料理にも使える製品も…それが「イタリアンもろみ」という品。
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バルサミコ酢やオリーブオイルなどを使った洋風もろみ。野菜スティックやパスタなど、工夫次第で料理の幅が広がります。
「今、京都になかなかいらっしゃれない常連のお客様は、オンラインショップでお取り寄せをしてくださっています」と。
そう、おうち時間が長くなり、おうちで料理を作る機会も増えた今、いかに簡単に美味しいものを作るかは最大の関心事。
ここの品々の美味しさをすでに知っている常連客は、お取り寄せをしてるのだそう。
ただ、お取り寄せで買えない品も…「いつかお店に買いに来れるようになるといいね~」と。
「あの~お醤油を保存する方法教えてください~」とミモロ。いつもお醬油を買うと、使い切るまでかなり時間が掛かります。
「最初の時より、味が濃くなっちゃう気がする~」と思うミモロです。
「大きな瓶などでお求めいただいた場合は、冷蔵庫で保管するのがおすすめです。涼しいところに置けば…ということでキッチンの下に保管する方がいらっしゃいますが、実はその場所は思ったより温度が高い場合が多いんです。また、お醬油は新鮮なものが風味も豊かなので、ミモロちゃんのようになかなか使い切れない場合は、小瓶をおすすめします。もちろん大瓶より、割高になりますが…その方が美味しく召し上がれると思います」と澤井さんのアドバイス。
「うん、小さな瓶のお醤油買おう…。いろんな種類の試してみたいし…」とミモロは、小瓶をいくつか選ぶことに。
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「使い切ったら、また自転車で買いに来ます~」と。「はい、お待ちしています」
「今度、これも買っちゃおうかな~」と、他の製品にも興味津々。
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日本全国にお醤油のメーカーは多数あります。そしてそれぞれ独自の味わいと風味をもっています。
ここ「澤井醬油本店」の品は、まさに京料理を支える醤油。
今回、ミモロがご紹介した品々は、簡単に美味しい京風料理が作れるもの。
ぜひオンラインショップから選び、おうちで京風の味をお楽しみください。
「ミモロでも作れるよ~」と、後日、だし醤油で炊いた筍は、とても美味しくできました。
京都の味が恋しくなった京都好きのみなさんにおすすめです。
*「澤井醬油本店」の詳しい情報はホームページで オンラインショップもそこで…
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