「今年は、琵琶湖の桜楽しむんだ~」と3月中から楽しみにして、4月上旬に予約した「桜クルーズ」。
ミモロはお友達といっしょに、長浜港にやって来ました。
毎年、桜の時期に運航される琵琶湖汽船の「桜クルーズ」は、長浜港か今津港の2か所から出港する遊覧船で、竹生島などを眺め、琵琶湖の北側の海津大崎へ立ち寄り、再び元の港へと帰港する所要時間約2時間半の船旅です。予約制で、長浜港からは大人3300円。
今年は、4月1日から18日に運航されます。
ミモロたちは、長浜港9:20発の1便を予約。京都を出発したのは、7時ごろになりました。
「「桜クルーズ」だけど、もう桜ちゃったんだって…」と、今年は、例年より桜の開花が早く、ミモロたちが乗船した4月9日には、葉桜になってしまいました。桜が終わってしまったクルーズは、「なんかすごく空いてる~」
ミモロたちを含め、14人しか乗客はいない状態。「密じゃないから安心だけど…なんか寂しいね~」と。どこでも自由に座れました。
いよいよクルーズ船は、長浜港を出発し、海津大崎を目指します。
一番前の席に陣取ったミモロ。目の前には、青い湖がキラキラと広がっています。
この日は、風が強く、波しぶきが窓に当たります。
「湖の船だから、波が立たないから揺れないね~」と、海の船のように揺れず、船酔いもありません。
でも、船が出港する前、「本日は、強風のため、海津大崎に入港できない場合があります。その場合、周遊して帰港します」とのアナウンスが…。
「え~海津大崎に上陸できないの…」とちょっと心配するミモロ。海津大崎では30分ほど上陸して散策する時間が予定されているのですが…。
「あ、あれ、竹生島だ~」以前、今津港から行ったことがある琵琶湖の島です。
竹生島のそばを通り、いよいよ海津大崎へと近づきます。
海津大崎は、「大崎寺」がある岬沿いに、約4キロにわたり、約800本の桜並木が作るピンクのラインが春の名物になっています。
「日本の桜名所100選」にも選ばれる場所。
「う~もう葉桜になってる~」例年なら4月上旬でも桜が美しく咲き誇っているはず…「きっと満開だったら、すごくキレイなんだろうなぁ~」と、ミモロは、その景色を想像します。
湖の岸沿いに連なる桜並木…「わ~ずっと向こうまで続いてるよ~」と…そう、約4キロも桜並木は続いているのです。
「桜クルーズ」の運航は、4月1日からだったので、おそらく1週間ほどは、多くの人が素晴らしい景色を眺められたことでしょう。
「来年もトライしようかな~」と、やはり葉桜の景色には、ちょっと心残りだったミモロなのでした。
でも、湖上を進む船は、本当に開放的な気分が楽しめ、乗る価値を充分です。
間もなくして…
「これから、港に入ります~」とのアナウンス。「わ~よかった~上陸できるんだ~」と大喜びのミモロ。停泊する作業を船から見つめます。
予定通り、海津大崎に到着。「よかったね~」とお友達と笑顔に…。
*「桜クルーズ」の詳しい情報はホームページで
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