10月15日、「下鴨神社」では、恒例の秋祭りである「えと祈願祭」が行われます。
毎年楽しみにしているミモロは、午前中の用事を済ませると、急いで神社へ向かいました。
「本殿」のそばにある「大国主命」をお祀りする干支の社のお祭りで、「下鴨崇敬会」が、ご奉仕なさっています。ミモロは、下鴨神社の近所に暮らし始めてから、神社に年会費3000円を納め、会員になりました。月見の宴やお誕生日月に本殿でご祈祷をして頂いたり…「結構、お世話になってるかも…」と。えと祈願祭では、神事への参列ほか、福くじなどにも参加できます。
この日は、糺の森では、手づくり市なども同時に開催されています。
「手づくり市、賑わってるね~」と、緑の木々の下に連なる仮テント。そこには、京都を中心に活動する手作りの物の作家さんたちのさまざまな品々が並びます。
「糺の森」では、手作り市をはじめ、古書市などが開催。「コロナの時は、みんな中止だったけど、やっと復活したね~」
さて、本殿に参拝した後、ミモロが向かうのは、「みたらし団子」の模擬店。
「はい、これどうぞ~」と渡されたのは、みたらし団子。
「下鴨崇敬会」の会員には、みたらし団子やおでん、飲み物との引換券が送られてきたので、それを握りしめてやってきたのでした。
ミモロは、福くじの券を、係の方に渡します。
「はい、くじ引いてください~豪華な景品がありますから、頑張って!」と言われ、緊張しながら、くじを引きます。
「いい景品が当たりますように~」と祈りながら…
「はい、おめでとうございます!これ景品です!」と渡されたのは、野菜ジュースの詰め合わせ。
「よかった~ハズレじゃないかった~」。この福くじは、ハズレはなく、もれなく福笹が頂けます。
前に、ホテルのランチの食事券を当てたことがあるミモロです。
「福笹もどうぞ~」と。「これも欲しかったんだ~」
「下鴨神社」の近所に暮らす、氏子になるミモロは、このエリアに暮らし始めてから、崇敬会に入り、いろいろな神事へのお招きを頂いています。
「でもね、ご近所じゃなくても、崇敬会に入れるんだよ~」そう、神社の社務所に行けば、すぐに申し込めます。
「ちょっと重たい~持ってってね」と、福くじで当たったジュースの箱をママに渡します。
身軽になったミモロは、神楽をしばらく見ると…
福笹をもって、下鴨神社の西門から、下鴨本通りへ。
神社の駐車場の近くにあるジェラート専門店の「友和堂」へ。
「こんにちは~はい、これどうぞ~」と、福笹をオーナーのご夫妻へ渡します。
「ミモロちゃん、毎年どうもありがとう~。もしかして、今年も来てくれるかもって、言ってたところです」と。
「友和堂」がオープンしてから、よく通っているミモロ。オーナーのご夫婦は、九州から京都へいらして、お店を始められました。「お店をしてるから、お祭りに行けなくて~」と伺ったので、以来、福笹をお届けしているのです。
「商売繁盛しますように~」と言いながら渡したミモロです。
「ここに来たから、季節のジェラート食べて行こう」と。ガラスケースを覗きます。
旬の材料を使ったジェラートは、とても美味しく、ミモロのお気に入り。
「ラムレーズンと栗のジェラートお願いします」と、2種類で600円です。
「美味しい~」と目を細めるミモロです。
家に戻り、さっそく先ほど頂いた「みたらし団子」を食べることに…。
夕ご飯前に食べるの?「だって、まだ温かい今のうちに食べた方が美味しいもの」と、2本をペロリ。
「えと祈願祭って、楽しいね~」と、毎年楽しみにするお祭りです。
*「下鴨神社」の詳しい情報はホームページで
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