「ザ・リッツ・カールトン大阪」の開業15周年記念ガラ・ディナー。計７つ星のシェフの大饗宴

2012-06-03 | 宿・ホテル

「ザ・リッツ・カールトン大阪」は、今年5月23日に、開業15周年を迎えました。それに先立ち、22日に、その記念すべき夜に行われる「開業15周年記念ガラ・ディナー」のプレス発表会が。そこに出かけたミモロです。

大阪を代表するホテルとして、国内外のゲストを迎えるホテルだけに、15周年記念は、豪華なイベントが開催されます。すでに3年連続ミシュランの１つ星を獲得しているフランス料理「ラ・ベ」と中国料理「香桃」など、料理の美味しさでは、評判のホテルです。

さて、アメリカを中心に世界に77のホテルを展開するリッツカールトンらしく、香港やスペインなどからミシュランの星に輝くシェフたちを招き、開催されたのが、23日のガラ・ディナーです。

7人のシェフが、それぞれコース料理の一品を担当し腕を振るう、一夜限りの夢の饗宴です。
まずは、フランスの１つ星レストラン「アフロディーテ」のシェフ　デヴィット・フォールさんによる
「キャビアをふんだんに使った白身のネージュ、イカスミのドンテル、オイスターリーフ」。

「ザ・リッツ・カールトン大阪」の中国料理「香桃」のウー・ホイミンさんの
「山海の珍味を使った最高級壺蒸しスープ」

「ザ・リッツ・カールトン香港」の「天龍軒」のポール・ラウさんの
「なまこのネギ、生姜風味煮　ロブスターソース」

「ザ・リッツ・カールトン大阪」のフランス料理「ラ・ベ」のクリストフル・ジベールさんの
「あいなめと海藻入りブーダンのポッシェ、温かいレタスのジュレなど」

スペインの1つ星レストラン「マルティン・ベルサテギ」のエルランツ・ゴロスティザさんによる
「マッシュルームリゾットの栗のエマルルジョン」

そして、スペインで2つ星に輝くレストラン「セルジ・アローラ・ガストロ」のセルジ・アローラさんの
「近江牛のロイン、フォアグラとトリュフのエマルジョン」

そして、デザートには、「エコール・ヴァローナ」のシェフパティシエのファブリス・ダヴィドゥさんの和風デザートです。

そして、7人のシェフたちをまとめ、素晴らしいコースへと作り上げたのが、「ザ・リッツ・カールトン大阪」の総料理長トワン・ホクソーさん。

いずれも個性的なシェフ揃い…「Oh!It is so cute!」と言われ、ミモロもちょっと恥ずかしそう。

「ミシュランの星に輝くシェフたちのお料理が、一度に味わえるってすごくない？」とミモロ。

確かに、普通は、一人のシェフが、コースを全部手がけるところですが、それぞれの料理が一度に食べられるという企画は、ホテルならでは…。

「うー美味しそう…」と言いながら、ミモロは、料理に鼻を近づけてクンクンと。でも食べちゃだめよ。

この夢の饗宴は、「ドン　ペリニヨン」のシャンペンなどを飲みながら優雅に頂くもの。ドレスコードも男性は、タキシードか燕尾服、女性はカクテルかイブニングドレス、和服とフォーマルな装いで。

料金は、ひとり6万６３７２円。まさに夢の一夜です。

「ミモロも行ってみたいなぁ…でも、ドレス持ってないし…」と。

さて、プレス発表会の後は、会場を鉄板焼きのレストランに移し、そこで何か始まるよう…。
「ミモロさんも、そちらにいらしてください…」と、ホテルのPRの方。