彼岸花が畔を彩り、稲穂が実る田んぼ…京都の秋を感じさせる景色です。
天候に恵まれた連休…京都各所では、緊急事態宣言ながら、コロナ対策をしながら、いろいろなイベントが開催されました。
その一つは、京都の北に位置する「宝ヶ池いこいの森」で開催された「左京ワンダーランド」です。
このイベントは、左京区で営業する飲食店や雑貨店、手作り作家さんたちによるもので、この日は、20店舗ほどが参加したそう。
当初夏に企画されたものの延期により、秋に…。
ミモロは、下鴨から自転車で、高野川沿いを北上。五山の送り火の妙法が浮かぶ山の東側を進みます。
「この道じゃないと、宝ヶ池行くのに、すごい坂道を上って、山を越えないと行けないの~」と、なかなか土地の構造に熟知しているミモロです。
会場となる「宝ヶ池いこいの森」は、広い芝生スペースなどがある、まさにその名の通り、市民憩いの場所。
まずは入口で、検温。
「はい、大丈夫ですね~かなり低めですけど…」とスタッフ。
まずは、イベントの主催テントで、資料をいただいたり、オリジナルバッジなどを拝見。
テントな並ぶ会場…ミモロが訪れたのは、14時過ぎで、すでに人出のピークはすぎていたよう。
出店する店は、家族連れを意識した子供が安心して食べられるオーガニックの食品や自然派レストラン、またカレーなどのエスニックの店が目立ちます。「みんなほとんどもう売り切れだって~」と。
やはりランチタイムに来なくては…。
手作りの品やエスニック楽器の店なども…
広場では、コンサートも開催。
ミモロも曲に合わせて、体を動かして楽しみます。
「芝生、気持ちいいね~」と秋晴れの天気。ミモロは、芝生を走り回り楽しそう。
のんびりと芝生でくつろぐ家族連れも多く、緊急事態宣言なので、密にならないように距離を置きながら、テイクアウトのランチを楽しむ人たち…「みんなこんなに天気がいいんだもの、お外で過ごしたいよね」とミモロ。
芝生を走り回る子供たち…コロナ禍でいろいろな祭りやイベントなどが中止になった2年間。
多くの子供たちが経験すべき様々な機会が失われました。
「お腹空いた~」というミモロ。「あ、ここのたこ焼き屋さん知ってる~」聖護院にお店のある「タコとケンタロー」
「あの~ひとつください~」とミモロはおやつに…。
さて、このイベントの参加店は、10月16日(土)13:00~17:00に 叡山電鉄「八瀬比叡山口駅」の2番ホームに出店。
さらに10月31日(日)10:00~16:00に「岡崎公園」で「左京ワンダーランド秋祭り」が行われます。
「このころには、緊急事態宣言も解除されるはずだし…また行こう」とミモロ。
自然豊かな左京区…
帰り道には、彼岸花の咲く田んぼの横を通りました。人通りのない道で、ミモロはマスクを外し深呼吸。
「やっとコロナ感染者数、少なくなったね」と。もちろん油断は禁物ですが、以前より、幾分気分が楽になった気がします。
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