「みたらし祭」が行われている「下鴨神社」。みたらし池でのお清めを済ませたミモロは、「糺の森」を歩きます。「あれ?こんな立派な建物がある~」
帰り道、ふと東の方を見ると、そこに白木の社が…
さっそく行ってみることに…
ここは、以前は、立ち入り禁止だって場所。そこは、7月1日に再興された「鴨社禮殿」です。
「あれ?今まで、本宮でご祈祷受けてたけど…」と、毎年、秋にご祈祷をして頂いていたミモロは、首をかしげます。
なんでも、下鴨神社は、昔から国家管理の神社として、伊勢神宮に次いで崇敬され、本宮では国家安泰や疫病の鎮静化など、国家規模の公的なお祈りのみが行われていたのだそう。天皇や皇族などのご祈祷は、御座所という場所を禮殿として行われてたのだとか。
第34回式年遷宮事業として今年、国宝である「本宮」を賀茂祭をはじめとする伝統的祭儀を行う特別な神域である本来の姿に戻し、後世に受け継ぐために国宝本宮の維持管理をすることになったそう。
一般のご祈祷は、「御祈祷所」として古式の旧地に再興した「鴨社禮殿」でも行うスタイルになるのだとか。
「すごい立派な建物…」
ミモロは、受付まで入ってみることに…
「御祈祷のお申込みですか?」と係の方に言われ、「あの~今日じゃなくて、またお願いします…」と、あまりの豪華さに後ずさり…。
100名までのご祈祷が行える広々した場所…
白木の清々しさがあふれます。
手水も立派…
「できたばかりの禮殿でご祈祷受けると、いっそうパワー頂ける気がするね~」と言いながら、その場をあとに…
そして遊歩道がある「糺の森」へと進みます。
「下鴨神社」を訪れる多くの参拝者は、鳥居のある参道や自転車でも通れる馬場道を進み本殿に向かいます。
「でも、糺の森の自然を楽しむには、遊歩道のある東エリアを行くのがいいんだよね~」とさすがご近所のミモロ。
世界遺産でもある「糺の森」は、広さ3万6千坪の森。かつてはなんと150万坪もあったそう。縄文時代から生き続ける森には、ケヤキ、エノキ、、ムクノキなどの広葉樹を中心に、古代から森を構成していた植物が自生。森林生態学や環境学など、自然に関するさまざまな学術分野からも重要とされる森なのです。
砂が敷かれた参道とは異なり、ここには、植物を縫うように遊歩道があります。
「あれ?前より整備されている~」と、以前は、どこを歩いていいのかわからなくなることもありました。
この場所は、自然だけでなく、古代の遺跡が近年の発掘調査で次第に明らかになっています。
調査で発見される小石や土器など…
ここが、祭祀に係る遺構であることを示しているそう。
現在の下鴨神社の形になる前…「すごい!大昔から、みんなが神様に祈る場所だったんだ~」と改めてこの森のパワーを感じるミモロです。
朝のお散歩で通ると、いっそう森のパワーを感じます。
今年、西側には、神宮寺の遺構が整備され、拝見できるようになりました。
「昔からの下鴨神社の姿が、いっそうよくわかるようになったよね~」とミモロ。
「京の夏の旅」でも「神宮寺旧跡」は見学できます。ぜひ…
「みたらし祭」に行ったら、ぜひ「糺の森」の散策も…
*「下鴨神社」の詳しい情報はホームページで
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帰り道、ふと東の方を見ると、そこに白木の社が…
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ここは、以前は、立ち入り禁止だって場所。そこは、7月1日に再興された「鴨社禮殿」です。
「あれ?今まで、本宮でご祈祷受けてたけど…」と、毎年、秋にご祈祷をして頂いていたミモロは、首をかしげます。
なんでも、下鴨神社は、昔から国家管理の神社として、伊勢神宮に次いで崇敬され、本宮では国家安泰や疫病の鎮静化など、国家規模の公的なお祈りのみが行われていたのだそう。天皇や皇族などのご祈祷は、御座所という場所を禮殿として行われてたのだとか。
第34回式年遷宮事業として今年、国宝である「本宮」を賀茂祭をはじめとする伝統的祭儀を行う特別な神域である本来の姿に戻し、後世に受け継ぐために国宝本宮の維持管理をすることになったそう。
一般のご祈祷は、「御祈祷所」として古式の旧地に再興した「鴨社禮殿」でも行うスタイルになるのだとか。
「すごい立派な建物…」
ミモロは、受付まで入ってみることに…
「御祈祷のお申込みですか?」と係の方に言われ、「あの~今日じゃなくて、またお願いします…」と、あまりの豪華さに後ずさり…。
100名までのご祈祷が行える広々した場所…
白木の清々しさがあふれます。
手水も立派…
「できたばかりの禮殿でご祈祷受けると、いっそうパワー頂ける気がするね~」と言いながら、その場をあとに…
そして遊歩道がある「糺の森」へと進みます。
「下鴨神社」を訪れる多くの参拝者は、鳥居のある参道や自転車でも通れる馬場道を進み本殿に向かいます。
「でも、糺の森の自然を楽しむには、遊歩道のある東エリアを行くのがいいんだよね~」とさすがご近所のミモロ。
世界遺産でもある「糺の森」は、広さ3万6千坪の森。かつてはなんと150万坪もあったそう。縄文時代から生き続ける森には、ケヤキ、エノキ、、ムクノキなどの広葉樹を中心に、古代から森を構成していた植物が自生。森林生態学や環境学など、自然に関するさまざまな学術分野からも重要とされる森なのです。
砂が敷かれた参道とは異なり、ここには、植物を縫うように遊歩道があります。
「あれ?前より整備されている~」と、以前は、どこを歩いていいのかわからなくなることもありました。
この場所は、自然だけでなく、古代の遺跡が近年の発掘調査で次第に明らかになっています。
調査で発見される小石や土器など…
ここが、祭祀に係る遺構であることを示しているそう。
現在の下鴨神社の形になる前…「すごい!大昔から、みんなが神様に祈る場所だったんだ~」と改めてこの森のパワーを感じるミモロです。
朝のお散歩で通ると、いっそう森のパワーを感じます。
今年、西側には、神宮寺の遺構が整備され、拝見できるようになりました。
「昔からの下鴨神社の姿が、いっそうよくわかるようになったよね~」とミモロ。
「京の夏の旅」でも「神宮寺旧跡」は見学できます。ぜひ…
「みたらし祭」に行ったら、ぜひ「糺の森」の散策も…
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