「一度、行ってみたかったんだ!」と、久しぶりに東京にやって来たミモロ。向かったのは、「東京スカイツリー」です。
東京の中心部から北西の墨田区にある「東京スカイツリー」。ミモロは、半蔵門線に乗って「押上駅」へ。
そこからタワーまでは、「東京スカイツリータウン」という商業エリアを5分ほど歩きます。
「東京スカイツリー」は、2012年に開業した電波塔。高さは634mで、電波塔としては世界一。
4階のチケット売り場で、チケット(3100円)を購入して、スカイツリーに上がるエレベーターへ向かいます。「まだ外国人観光客が少ないから、今のうちに行かなくちゃ!」ということで今回、思い切ってやってきたのでした。ミモロの予想通り、平日だったためか、日本人観光客も少なく、エレベーターも待つこともなく、なんと独り占め状態。
まず、地上350mにある「天望デッキ」に向かいます。
「あれ~もう着いちゃうの?」というくらい、あっという間に350mを上る高速エレベーターです。
「天望デッキ」には、観光客の姿も…「でも、思ったより少ないね~」
さっそく景色を眺めるために、窓のそばへ駆け寄ります。
「わ~やっぱり高いね~」
ちなみに、大阪の「あべのハルカス」の展望台は、300m。2022年の時点では、日本一高いビルです。
そして、「京都タワー」は、土台のビルを含めて、高さ131m。京都市内で一番高い建造物です。
つまり、京都タワーの展望台より、3倍以上高い場所から眺める景色が、ミモロの眼下に広がります。
「あれ、隅田川だ~」この日は、曇りだったため、遠くの景色は、霞んでいて、富士山も見えませんでした。
天気が良ければ、富士山はもちろん、浅間山、日光の男体山、茨城方向なら筑波山も見えるそうです。
「なんか高すぎて、よくわからない…」とミモロ。東京タワーも国会議事堂も、すごく小さくて、目を凝らさないとわかりません。東京生まれのミモロですから、東京の主な建物はわかっているのですが…。
また、「東京タワー」は港区という東京の中心部にあるので、その周辺の皇居や代々木公園なども、わかるのですが…。
「もっと上の方に行けるんだって…」ミモロが購入したチケットは、さらに100m上の地上450mに位置する「天望回廊」に上げれます。
またエレベーターに乗って、上へ。
「わ~凄い!」とミモロがエレベーターの天井を見上げると、そこは、ガラスになっていて、タワーの構造がよく見えます。
スロープ状になっている「天望回廊」。
「見て~100m高くなると、まるで飛行機に乗ってるみたい…」
そう、つまり、先ほどの「天望デッキ」から、「京都タワー」が接続されているような高さということです。
「ここで、雷見たら凄いだろうなぁ~」と、想像するミモロです。
最近、多発する集中豪雨は、ここから、どこで降っているか雲の様子でよくわかるそう。
でも、あまり雨が降ると、雨雲の中に入ってしまうので、ガラスの向こうは、真っ白になって、何も見えなくなるとか。
「天望回廊」には、撮影スポットが設けられています。
「ここで撮影すると、いい写真撮れるんじゃないの?」とさっそくそこに立ってみました。
でも、なんか変…
実は、この撮影スポットは、手乗りぬいぐるみのためのもの。
小さなぬいぐるみさんのためなので、ミモロが乗ると、巨大な感じに…
「あ、ここ面白い!」と駆け出したのは、ガラスの床です。
高所が苦手な人には、おすすめできませんが、ミモロは平気。
「あら、しっかり立てるのね」とミモロを見たスタッフの方。
「あのね~今日、富士山見えなくて、残念でした~」とミモロが言うと、「もう少し遅い時間で、日没間際だと、見えることが多いんですよ」と。「う~そこまで、ここにいられない…」と後ろ髪をひかれつつ、ツリーを下りたミモロでした。
「一度は、行ってみたかった東京スカイツリー」ですが…。
ミモロが会った東京在住のお友達に「東京スカイツリーに行ったの~」とミモロが話すと、みんな「行ったことない!」と答えます。そう、東京人は、ほとんど行ったことがないというか、行くつもりがないのです。
「え~ミモロちゃん、行ったの~すっかり京都からの観光客になってるね~」と、言われる有様でした。
でも、東京の観光名所であることは間違いありません。ぜひ、東京観光で時間があれば、一度は行ってみてください。
*「東京スカイツリー」の詳しい情報はホームページで
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