ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

新緑が美しいお庭を眺めながらいただく「山椒鶏みそうどん」。「西尾八つ橋の里」

2022-05-05 | グルメ

京都岡崎エリアで過ごしたミモロたちは、そこからちょっと北側の聖護院エリアへランチを食べに向かいました。
「ここのお庭素敵だよね~」というのは、「西尾八つ橋の里」です。


「聖護院門跡」の並びにある八つ橋の老舗「本家西尾八つ橋本店」の東側に隣接する食事処で、古い趣ある邸宅がお店になっています。


この建物は、大正8年(1919)に学者であり、財界人であった河原林氏の邸宅として建てられ、その後東芝産業の保養所として使用されていました。2013年に、全面改修および補強工事を行い、「お食事処・甘味処 西尾八つ橋の里」となり、多くの人を迎える場所に。

大正時代の面影を留めるお部屋…外の景色が歪んで見える手すきガラスの窓など、ゆったりとした雰囲気で過ごせる人気の場所のひとつです。

池あるお庭には、八つ橋が架かり、今は、カキツバタが咲く、最も絵になる景色が…


そんな景色を眺めながら、ミモロがお友達といっしょにいただいたのは、ピリッと山椒がきいた「山椒鶏みそうどん」1320円です。

細めのうどんにしっかりピリ辛の山椒鶏みその汁がついて「美味しいね~」と。
お汁を全部飲み干したミモロです。

店内には、立派な五月飾りが…。


お腹がいっぱいになったミモロは、「お隣のお店に行こう~」と…。


西側にある「本家西尾八つ橋本店」は、ミモロも馴染みのお店です。


「いろんな生八つ橋がある~」と、ガラスケースにしがみつくミモロ。


店内には、八つ橋の材料のニッキの香りが漂っています。

「あの~これどんなお味ですか?」と言いながら、次々に試食の品を食べるミモロ。
「お茶もどうぞ~」となんと、お店の方がお茶の用意もしてくださいました。
「みたらし団子もある~」と、数種類の試食をし、「なんかお腹いっぱい~」と、お恥ずかしい姿に…。

ポッコリお腹をここのマスコットの後ろに立って隠します。


今、お店には、季節限定のアン入り生八つ橋が…「桃とラムネだって~」

「これおうちでも食べたい~」というミモロ。さわやかな味わいが新鮮な「ラムネ」を求めます。

あれ?!もう食べちゃっったの・・・気づくと撮影前なのに、なんとすでに封が空いて2個なくなっています。

かろうじて、ミモロに全部食べられる前に撮影…。

「あん入り生八つ橋もいろんなお味があって楽しいね~」と。京都と代表するお土産の八つ橋…その進化も止まりません。

さわやかな季節の食事処、甘味処として、京都を訪れるお友達を案内するのに相応しい場所のひとつです。

*「西尾八つ橋の里」の詳しい情報はホームページで


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