久しぶりの雨。しかもかなり強い風も吹いている。街路樹のサルスベリが風に大きく揺れていた。サルスベリは夏の花だ。あの炎天下でも頭を下げることもなく、咲き誇っていた。サルスベリにはピンクのものの他に、白色や紅色のものがある。私はまだ見ていないけれど、紫紅色のものもあるようだ。花言葉は、雄弁・潔白・そしてあなたを信じるである。中国の南部が原産地のようだ。サルも登れないほどつるつるした木肌というけれど、猿は平気で登っていくらしい。日本では長い間咲き続けるので、百日紅と書くのだそうだ。
夏の日が似合っているよ百日紅 ピンクの道はあなたへと続く
確かにピンクの百日紅が続くこの道の先にあたなの家があるけれど、それではどうも情緒に欠ける気がする。
夏の日がピンク色した街路樹に 降り注ぐ時百日紅立つ
これも百日紅が夏の太陽を浴びて、なお立つことのできる詩といえないこともないけれど、ちょっと強引過ぎる。
夏の日を受けて輝く百日紅 触ることなし申年の君
申年のあなたは触ることもできないほどに、夏日を浴びて輝く百日紅は凛としている。これはまた勝手な解釈で普遍性がない。百日紅の歌はどうも不完全燃焼だ。
不完全燃焼と言えば、テレビで放映されていた民主党の国会議員による総会だ。菅直人首相の参院選挙の総括は全く不完全だったし、両院議員による総括会議となった総会も何をやろうというのか先が見えなかった。菅さんはなぜ自分が消費税問題に触れたのか、率直に皆さんに言えばいいのにその点は触れずに、「申し訳ないことになった」と言うばかりだ。そうではないだろう。けれども、やはり指摘があったように、消費税問題は菅さんの一人歩きだとの批判を受けて当たり前だろう。だからこそ、なぜそのような発言を繰り返したのかキチンと説明すべきだ。仲間内の国会議員が納得できないようなことを党首が行なってはならないはずだ。
ここまで来て。睡魔に襲われた。我慢できない、今日はもうおしまいとしよう。最後に、今晩の食卓を掲載。さんまをいつもなら大根おろしで食べるのだけれど、「今日はワイン」とカミさんが言うので、洋風にトマトでドレッシングを作ってみた。
夏の日が似合っているよ百日紅 ピンクの道はあなたへと続く
確かにピンクの百日紅が続くこの道の先にあたなの家があるけれど、それではどうも情緒に欠ける気がする。
夏の日がピンク色した街路樹に 降り注ぐ時百日紅立つ
これも百日紅が夏の太陽を浴びて、なお立つことのできる詩といえないこともないけれど、ちょっと強引過ぎる。
夏の日を受けて輝く百日紅 触ることなし申年の君
申年のあなたは触ることもできないほどに、夏日を浴びて輝く百日紅は凛としている。これはまた勝手な解釈で普遍性がない。百日紅の歌はどうも不完全燃焼だ。
不完全燃焼と言えば、テレビで放映されていた民主党の国会議員による総会だ。菅直人首相の参院選挙の総括は全く不完全だったし、両院議員による総括会議となった総会も何をやろうというのか先が見えなかった。菅さんはなぜ自分が消費税問題に触れたのか、率直に皆さんに言えばいいのにその点は触れずに、「申し訳ないことになった」と言うばかりだ。そうではないだろう。けれども、やはり指摘があったように、消費税問題は菅さんの一人歩きだとの批判を受けて当たり前だろう。だからこそ、なぜそのような発言を繰り返したのかキチンと説明すべきだ。仲間内の国会議員が納得できないようなことを党首が行なってはならないはずだ。
ここまで来て。睡魔に襲われた。我慢できない、今日はもうおしまいとしよう。最後に、今晩の食卓を掲載。さんまをいつもなら大根おろしで食べるのだけれど、「今日はワイン」とカミさんが言うので、洋風にトマトでドレッシングを作ってみた。