「ひな祭り・ワインパーティー」の途中から何も覚えていない。気持ちが悪くなって、家のトイレで吐いたようだ。朝になって便器の周りが汚れていたので、ぬるま湯で洗い取った。こんなに年老いたのに、最近酒飲むと途中から記憶が無くなる。たしか、昨年の4月の「桜の宴」の時もどうやって帰ってきたのか覚えがないし、新年会の時も途中までしか覚えがない。
まだ、なんとなくムカムカするから二日酔いのようだ。こんなにだらしなく年老いていくのかと思うとちょっと情けなくなる。昨日の石原慎太郎・元知事の記者会見をテレビで見たという仲間が、「あれはしない方がよかった。慎太郎も地に落ちた」と言っていた。『太陽の季節』で鮮烈なデビューをした慎太郎氏が自民党から国会議員に出た時はなぜなの?と思ったが、青嵐会を結成しタカ派であることがハッキリした。
古い価値観や道徳に反抗したから左派ということではなく、ただ新しい右派が誕生したに過ぎなかった。そもそも右と左の差はどこにあるのだろう。稲田朋美防衛大臣は早稲田大卒の弁護士出身の女性だけれど、国家観は危険なくらいの右派である。見た目では分からないし、どのような過程で現在に至っているかは人様々である。まとまらないので今日はここまで。