M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

十割そば

2015年09月19日 | グルメ

明石には手打ち「蕎麦屋」さんが少ないんですよね。
「蕎麦屋」さんではないですが、蕎麦が好きで自ら蕎麦を打っているマスターと蕎麦談義。
やっぱり「十割そば」が一番蕎麦の風味が生きるとのこと。

「つなぎがないと、ちょっとボサボサになりません?」

という蕎麦素人の質問に、

「粉で違うんですよ」

粉のピンからキリまであり、値段も全然違うそうです。

マスターの打った蕎麦を見せていただきました。
美味しそうです。 

「それ、食べれます?」
「いいですよ」

お客さんが一段落していたので、ワガママを聞いてくださいました。

まずは蕎麦を一本そのままいただきます。
口の中に広がる蕎麦の香り、ぐっと噛み締めて味を楽しみます。
そして、つゆと一緒に。
口当たり、喉越しがすごく滑らかです。
しっとりしててボサボサなんてことはありません。 

蕎麦はいいですね。

新しいお客さんが入りだして店内が慌しくなってきた中、カウンターの隅で一人こっそり手打ち蕎麦をすすってました。
ここ、ラーメン屋ですから(笑)

コメント
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