播磨灘のイカナゴ漁が昨日22日に終了しました。
今年は3月7日に解禁したばかりなのに。
日曜日は休漁日だから、たったの14日間ですか。
販売価格も、ずっと1キロ3,000円を下らない高価格のままでした。
今年は、ほんとに獲れなかったんですねえ。
兵庫県立農林水産技術総合センターさんによりますと、不漁の原因は「サワラなどイカナゴを捕食する魚の増加や、播磨灘の水温上昇で冷水を好むイカナゴの産卵が抑えられていることが背景にある」とのことです。
大阪府立環境農林水産総合研究所さんも「親魚を取り過ぎず、翌年まで残すことが大切だ」とコメントされています。(神戸新聞より)
ということは、今年は「フルセ」も出回らないですね。
「唐揚げ」、美味しいのに。
もはや「くぎ煮」は貴重品。
「かまあげ」ともなると、もう幻の食材です。
確かに今年は「かまあげ」を一回しか食べなかったです。
来年おいしい「イカナゴ」を復活させるために、みんなで「サワラ」を食べましょう!