明石魚住の西部市民会館に明石出身の落語家、桂 阿か枝さんの落語会に行ってきました。
新春初笑い、三つの演目で笑わせていただきました。
落語「色事根問(いろごとねどい)」で、もてる男の10の条件を教えてもらいました。
一見栄(いちみえ)、二男(におとこ)、三金(さんかね)、四芸(しげい)、五精(ごせい)、六おぼこ(ろくおぼこ)、七台詞(ななぜりふ)、八力(やちから)、九肝(きゅうきも)、十評判(とひょうばん)
このうち一つ二つ持ってたら、女性にもてるみたいです。
私はどうかというと、
一見栄:こざっぱりした服装をしているか。 → 全身『ワークマン』です。
二男:男前かどうか。 → ハゲてます。
三金:お金持ちかどうか。 → セコいです。
四芸:踊りや芸事が堪能か。 → リズム感がありません。
五精:仕事に精を出しているか。 → 出していません。
六おぼこ:純真で母性本能をくすぐる。 → 理屈っぽいです。
七台詞:ケンカの仲裁ができるような威勢のいい台詞。 → ケンカは嫌いです。
八力:腕力があるか。 → 無いです。
九肝:度胸があるか。 → ビビりです。
十評判:世間の評判がいいか。 → 格段いい評判はありません。
こりゃ女性にもてないのも納得です。
納得するなって(笑)
そやなぁ、お前の男前をものに喩えて言うたら、どない言ぅたらええかいなぁ…
まぁ「ボタ餅」をもろてきたと、こぉせんかいな。それをな、棚の上へあげといた。そこへネズミが出てきて尾でポ~ンとはねたら、床にコロコロッと転がり落ちた。そこへ出入りの八百屋が来て草履でキュッキュッキュッと三べん踏んだところに、女中が下駄の歯でポ~ンと蹴ったってちゅうような顔やなぁ。
「ボタ餅」食べよっと。
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