交流戦

やっぱりパリーグは強いなぁ。
昔から「人気のセ、実力のパ」と言われたものです。
我がタイガースは（今年も）勢いに乗れていません。

こちらは、芋焼酎「一尚」の鹿児島『小牧醸造』と、こちらも芋焼酎「蔵の師魂」の鹿児島『小正醸造』の交流戦です。

「一尚 blended 蔵の師魂」と「蔵の師魂 blended 一尚」です。
それぞれの蔵独自の原料、製法、伝統で醸した別々の原酒を、それぞれの蔵が独自の比率でブレンドしてつくられています。

これは驚き！
これまで聞いたことがありません！！
ホントにすごいことなんです！！！

焼酎蔵に、ウィスキーのようなブレンダー職人がいるのかどうか知りませんが、素晴らしい技術です。
もちろん数量限定酒です。

明石立呑放浪記『Pon×Kotsu』

明石銀座通りを南へ、魚の棚商店街の東入口を越えて次の角にあるのが『Pon×Kotsu』さんです。
店の外では炭火で焼き物メニューを焼いています。
店内は詰めたら12,3人くらいは入れるでしょうか。
ビートルズのポスターが貼られてあります。

炭火焼きもいいですが、明石ですからオススメはやはり海鮮です。
刺身もありますけども、私は「バイ貝煮」をいただきました。

ほぼほぼ常連客だけのお店です。
地元密着の立ち飲み屋さんって、そういった傾向がありますね。
だから面白いんですね。
　

神戸ポートタワー

ミナト神戸のランドマーク、ポートタワーです。

まさに「鉄塔の美女」
青空に伸びる赤い鼓型の曲線の美しさは世界一です。

と言いながら、地元の人はあまり登る機会がありません。
私自身も小学生だったくらいの記憶しかありません。

そのポートタワーに数十年ぶりに登ろうと思ったのは、ポートタワー展望フロアに今月オープンした『SAKE TARU LOUNGE』のニュースを聞いたから。
神戸の景色を眺めながら、灘の日本酒が楽しめるなんて、とっても魅力的でしょう！

まずポートタワー展望階への入場料700円を支払って、エレベータで展望4階へ。
展望最上階には上がらず、そのまま階段で1階下り展望3階。
ここが『SAKE TARU LOUNGE』です。

外周に窓の外が見えるのカウンター、中心部分にオーダーカウンターがあります。
オーダーカウンターでキャッシュオンで注文します。
オススメ3種飲み比べセットをいただきました。

 

めっちゃ気持ちいい！！！

この3階展望フロアは、回転フロアです。
窓辺で飲みながら、ゆっくりと床が回転してきます。
1周、約20分。
カウンターに座ったまま、灘の日本酒を楽しみながら、神戸の海、山の景色が楽しめます。

観光のお客さんには、ぜひとも体験してもらたいです。
海外からのお客さんも、きっと喜ばれると思います。

注意事項は一つだけ。
回転フロアなので、オーダーカウンターや出口の位置がわからなくなること（笑） 

ちょっぴりセレブ気分のビアガーデン

ちょっとリッチな気分になるビアガーデン。
それは『コンチェルト』の「海の上のビアガーデン」です。

私を含めたセレブ（笑）飲み友達は、正午に出航する便に乗り込みました。

 

 

「生ビール（一番搾り、黒生）」「赤・白ワイン」「ハイボール」「チューハイ」「ソフトドリンク」が飲み放題、料理もついて4,500円（乗船料込）です。
まずは「生ビール」で乾杯！
船が波止場から離れる前に、2杯目のビールへ（笑）

 

 

窓からはメリケンパークオリエンタルホテル、神戸大橋、ポートアイランド、神戸空港と、ゆったりと景色が流れていきます。
海の上で飲むビールは、また格別です。
オープンデッキで爽やかな風を浴びるのもよし、テーブルでビールを浴びるほど飲むのもよし。

もちろん、私たちセレブ飲み友は、ドリンクのおかわりとビュッフェのフードを取りに行くときにしか、テーブルを離れません。

 

船は明石海峡大橋の手前で折り返します。

大きく旋回する船上で、明石海峡大橋を横目に見るころには、5杯目のジョッキを傾けていました。

ここから東に向かう船の窓からは、須磨浦公園、須磨ビーチ、ノエビアスタジアム、造船所などが見えます。

 

 

約2時間の船旅（？）を満喫しました。
トワイライトクルーズやナイトクルーズもきっと素敵だと思います。

明石まちなかバル

令和初の「明石まちなかバル」
もう16回目なんですね。
67店舗が参加しています。

さぁ、行ってみましょう。
1軒目、ピオレ明石1階の『道場』さん。
「おまかせにぎり3貫セット」と生ビールでスタート。
ちょうど空いている時間帯だったので、すんなり入れました。
お寿司だけでなく、アテもあるので、昼飲み・ちょい飲みに便利そう。

2軒目、パークサイド商店街の『ナチュール』さん。
「パンDEカレーセット」とビール。
野菜、フルーツ、スパイスのカレー、美味しいです。

3軒目、創業100年以上の老舗甘味処『こかく庵』さん。
「しょうが時雨」です。
かき氷に生姜のシロップ漬け。
氷の下にはアイスクリーム、白玉、粒あん。
蒸し暑かったので最高でした。
普段あまり行かないお店に行けるのが、バルの良いところですね。
この夏は、何度か行きそうです。

4軒目、魚の棚商店街の『たかはしや』さん。
「くぎ煮」や「明太子」を販売している店ですが、バルの時は通常営業後に揚げたての「明太子の天ぷら」を提供。
さらに、「野菜の天ぷら」「ししゃも」なども自由に食べていいよって。
商店街の道端で食べる雰囲気がいいですね。

明石駅からの歩道橋を渡ったところは、バルに参加している店がならんでいます。
そうすると、相乗効果でいい雰囲気ができますね。
近所で参加するのも、バルが盛り上がるコツかも。

最後の5軒目は『オータニ』さん。
「但馬どりトマトバジルサラダと佐賀ボンレスハムステーキ」と白ワインを。
毎年、バルでは行列ができてしまうそうなのですが、土曜日はちょっと余裕がありました。

だいぶこなれてきた「明石まちなかバル」です。
今度は、地元の常連客とのふれあいをテーマにして参加してみようかな。