連休中、息子と損保ジャパン東郷青児美術館を訪れて、そのまま新宿の街で昼食をとることにして、ぶらぶらしている内に、たまたま近くに寄ったばかりに、ふと思い出して、その昔、学生時代から東京で暮らす友人に連れられて何度か通ったことがある「アカシア」に入りました。アルタの裏手、靖国通りに向かう細い路地を入ったところに、今も店を構えます。
創業1963年と言いますから、実に満50歳を迎える、ロールキャベツ・シチューの店として知られますが、自家製のハム・ソーセージや、ハヤシソースや、極辛カレーなど、オリジナリティ溢れる料理もあります。お店が開業した当時は、さぞぴちぴちで若かったろうと思わせる、おばあちゃん(なんて言ったら失礼ですね、お姐さん)ウェイトレスが、ベルトコンベアの上に載せた機械を手際よく捌くかのように、手慣れた仕草で出迎えてくれます。定番のロールキャベツ・シチュー(ライス付き)定食は、クリームスープにとろとろに煮込んだロールキャベツが2つ入って780円、ほっぺたが落ちるほど美味しい♪と思ったことは実は一度もなくて、むしろ関西人の私には(関西人ではなくても)毎度しょっぱいと感じて、選んだことを後悔するのですが、これがあの・・・と思い込ませる知名度をもつ素朴な味付けと、昭和の雰囲気を醸し出すレトロな店構えに、何故か惹かれて足を運んでしまう、不思議なお店です。
かつて知人に教えられて、20年振りくらいで訪れたように、息子も、父親に教えられたことを思い出して、何年かしてまた訪れるのでしょうか。恐らくそんな静かなファンに守られているのでしょう、店はこの日も満席でした。
創業1963年と言いますから、実に満50歳を迎える、ロールキャベツ・シチューの店として知られますが、自家製のハム・ソーセージや、ハヤシソースや、極辛カレーなど、オリジナリティ溢れる料理もあります。お店が開業した当時は、さぞぴちぴちで若かったろうと思わせる、おばあちゃん(なんて言ったら失礼ですね、お姐さん)ウェイトレスが、ベルトコンベアの上に載せた機械を手際よく捌くかのように、手慣れた仕草で出迎えてくれます。定番のロールキャベツ・シチュー(ライス付き)定食は、クリームスープにとろとろに煮込んだロールキャベツが2つ入って780円、ほっぺたが落ちるほど美味しい♪と思ったことは実は一度もなくて、むしろ関西人の私には(関西人ではなくても)毎度しょっぱいと感じて、選んだことを後悔するのですが、これがあの・・・と思い込ませる知名度をもつ素朴な味付けと、昭和の雰囲気を醸し出すレトロな店構えに、何故か惹かれて足を運んでしまう、不思議なお店です。
かつて知人に教えられて、20年振りくらいで訪れたように、息子も、父親に教えられたことを思い出して、何年かしてまた訪れるのでしょうか。恐らくそんな静かなファンに守られているのでしょう、店はこの日も満席でした。
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