「キムン・ラビットの楽園は ウサギ神の戯れる大地」
アイヌは自然界のすべてに神が宿っていると信じて 敬って地・物を大事にして生活を営んでいました。いや「いました」ではなく「居る」のです。
私のブログ名は 「キムン ラビット」は 「ウサギの中の神様」です。
アイヌ語では ウサギは「イソポカムイ」と言います。
動物の中で特にカムイとして呼ばれている物には、
キムンカムイは ヒグマのこと。
コタンクル(コル)カムイは シマフクロウのこと。
オンルプシカムイは オオカミのこと。
イソポカムイは エゾウサギのこと。
チロンヌプカムイは キタキツネのこと。
シリコロカムイは 樹木のこと。
ワッカウシカムイは 水の神様のこと。
カムイと呼ばれるものには他にも沢山あります。