雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

定山渓温泉 渓谷は紅葉盛り

2021-10-25 10:17:04 | 自然

「紅葉見なくして 1年は終わらない」

10月23日ごろが札幌近郊の紅葉の季節です。

札幌の紅葉と言えば何と言っても定山渓温泉一帯の紅葉です。今年も見に行くことが出来ました。

綺麗でした。

モミジと言えば赤い紅葉が思い浮かびますが、今年は黄葉(こうよう)が多い年の様に思われました。

渓谷の川の流れと崖っぷちの樹々の紅葉・黄葉が見応えがあります。

土・日の車の渋滞を避けて金曜日に出向いたのですが、それでも結構な人出でした。

一間の季節を楽しむ、これ今この世に自分が存在している喜びがあるように思われるのです。


「死者数1万8千人」 ともに日本コロナ死者数、東日本大震災死者行方不明者数 

2021-10-21 09:22:01 | コロナ

「この世の中、天災・人災身に迫る」

コロナは人災か? 人災なのだと思う。

日本でのコロナによる死者が10月20日現在で 「1万8169人」となりました。

為政者がコロナ対策を早期に進めていれば、1万8千人の半数までに抑えられていたのではないかと、つくづく思います。

ワクチン対策も、病床対策も後手後手に回った感じです。これほどまでに日本の医療が軟弱とは思いもよらぬことでした。

10月31日に衆議院選が行われますが、多くの党がコロナ対策を重点として訴えていますが、「いまさら何よ遅いのじゃないか。」と思ってしまいます。

 

昨日までに『魂でも良いからそばにいて』(奥野修司著)・新潮社 を読みました。東日本大震災の時の死に別れた人たちの奇聞を訪ね歩いた記録です。

話す人たちの苦しみが次々に書かれてあります。著者にエネルギーが無ければ書き残せない内容のものでした。話す人の苦痛が紙面一杯に書かれています。

東日本大震災で亡くなられた方、行方不明の方合わせて1万8千人とありましたが、くしくもコロナで亡くなられた方の数が1万8千人と言うのですから驚きです。

大震災では死者・行方不明者の数が1万8千とあり、建物も流され、住まいを追われ、近所の人たちとも別れ別れになるなど、想像すらできない状況ですが、

死者数だけを見ると大震災もコロナによる死者数もほぼ同じとは・・・・、コロナによって家庭崩壊をしている家も多いのでどちらの方たちも大変な心痛と経済破綻に追いやられて大変な生活をしていることを思うと やり切れません。

 


忘れられない人に!

2021-10-20 06:03:13 | 教訓

「忘れられない人に!」 (マリー・ロウランサンの詩より)

退屈な女より もっと哀れなのは かなしい女です。

かなしい女より もっと哀れなのは 不幸な女です。

不幸な女より もっと哀れなのは 病気の女です。

病気の女より もっと哀れなのは 捨てられた女です。

捨てられた女より もっと哀れなのは よるべのない女です。

よるべのない女より もっと哀れなのは 追われた女です。

追われた女より もっと哀れなのは 死んだ女です。

死んだ女より もっと哀れなのは 忘れられた女です。

 

この詩の「女」を「人」に置き換えたり、「男」に置き換えても通じることがあります。忘れられた○にならぬよう生活しなければならないでしょう。

 

 


イヤー 低くなりましたね!、高くなりましたね!

2021-10-18 17:16:28 | 自然

「低くなり、高くなり 身体に悪い」

この題名はおかしいですよね!

低くなったのは「気温」、蝦夷富士の羊蹄山に雪が降りました。札幌の中山峠に雪が降りました。道内の三地点でマイナス気温に今日なりました。

マイナス気温になると、庭の花も一気にしおれてしまいます。その点「道央・札幌はあと半月以上は緑があってよいなあ」と思います。

朝夕には気温が低くなりました。「低くなりましたね この頃の気温。」

寒くなるとストーブに火を入れたくなります。もうストーブを入れた方もおられるかも知れません。

火を入れるには灯油が必要です。

それにしても、「高くなりましたね、ガソリンに灯油」石油生産制限とか、ロシアの石油生産量の制限策とかで、石油が高くなっています。

ガソリンが1リットル5円高になったとか、遠出も控えなくてはいけなくなりました。これ本当なの! 家計に響きます。

冬を迎えて寒さ対策にも経済的にも大変になってきました。

「低くなりましたねえ、高くなりましたねえ」というのが、わたしの感じです。


チミケッブ湖 紅葉 この1週間が見どころ

2021-10-16 22:02:33 | 観光

「チミケッブ湖 紅葉 見事」

チミケッブ湖をご存知の方はそれほど多くないかと思います。

北海道・オホーツク管内津別町にある湖です。原始の森に包まれた厳粛な湖です。

今日(2021.9.17)の朝、NHKの7時の天気予報の中で、チミケッブの紅葉が映し出されていました。ドローンを使って撮影したものだそうです。

 NHK 総合テレビより撮りました。

チミケッブ湖が全国放送されるなんて、有名になったものなのですね。

見事なまでの風景です。針葉樹と広葉樹、湖の色との折り合いが見事です。国内の紅葉の走りとしてのニュースとして流されたのです。

私の著の「オホーツク博物誌」の表紙にしたのもチミケッブ湖の写真でした。

当時、道立津別高等学校に勤めていて、この高校ではチミケッブ湖巡りのフルマラソンが毎年の行事でした。思い出深い湖です。

冬はワカサギ釣りもできますし、近年では素敵なホテルもできています。

機会があれば、自然豊かなチミケッブ湖に出かけて見てはいかがでしょうか。


冬が近づいて来た 雪虫二匹舞う

2021-10-15 10:39:08 | 気候

「庭に雪虫 秋深まる」

札幌国際スキー場のゴンドラが動いている。紅葉の季節に営業しています。

「行ってきました」と友より連絡が入りました。もう山は秋紅葉の真っ盛りです。

昨年、このゴンドラにて紅葉の探索を楽しみましたが、今年は行きません。

それでも日を都合付けて定山渓温泉の紅葉を見に出掛けます。もう紅葉の見ごろだそうです。

もうすでに大雪山の山頂には雪が降りました。秋は足早に過ぎ去っていきます。

10月14日庭にて雪虫を見ました。雪虫は冬の使い・・・、瞬く間の秋が過ぎてしまいそうです。

道庁前のイチョウ並木、北大のイチョウ並木の黄葉の画面がテレビに流されだしています。

もう秋ですね・・・ 菜園では虫の音も聞こえなくなりました。

札幌も最低気温は一けた台、寒くなりましたねえ。

ナナカマドも、マユミも今年は見事に赤い実を付け野を飾っています。菜園近くのマユミの木の個体数の多さを驚きながら、今年は確認しています。

タラノ木の実、野ブドウの実も今年はびっしりついています。夏の雨が少なかったのがよかったかなあと思ったりしてしています。

秋は秋なりに目を見張れば楽しい事があります。

10日ほどブログ休みました。元気がもどって来たのでまたブログ書きます。