「藤の花の季節」
札幌に藤の花咲く季節がやって来ました。
サクラの花とは違い、何処でも見ることが出来ないのが藤の花です。
札幌では5月下旬に満開となります。6月の初旬も楽しめます。
札幌市百合が原公園の藤棚です。
5月30日、白石近くに行く機会があり、「少し行けば豊平公園なので、行って見たらよいのでは」とラビ妻からアドバイスを受けて「豊平公園」に足を運びました。
豊平公園の一角に「樹木園」があり、「樹木園にハンカチの木あります」の案内板に沿って進むと、人の集まっている木があり、上を見るとなんとハンカチの木の花がたわわに咲いていました。白いハンカチのような花がいくつも咲いていました。
大きなハンカチの木で、皆が感心して眺めています。珍しさは人を集めるものですね。
そして、その近くに立派な藤棚があり、たわわに藤の花が咲いています。ハンカチの木が花咲く季節と同時季に咲くのですね。
ハンカチの木を見つけて満足して帰ってしまう人も多いのですが、藤棚の花も見事です。垂れ下がる花は密生して花を付けているので見がえがあります。
札幌で藤の花の見事に咲く場所を、私の知るところを以下に紹介します。
①豊平公園の他に、
②中島公園、③伏古の旧河川跡の散策道路の中、③天神山の登り口の駐車場の藤棚、④百合が原公園の南側の広い面積の藤棚などです。
どこも立派な藤棚ですので、是非この季節に足を運んでみてください。