北海道医療大学の里山は花盛り
エゾノリュウキンカは水の中でもゆうゆう生きています 黄色の花と雪との調和の季節は写真になります。
この季節北海道医療大学裏の里山はカタクリやらエゾエンゴサク、エゾノリュウキンカなどの花が咲き春の野山の散策に最高です。30日(水)にこの里山にカムイラピットは行っていました。心がさわぐというか、居ても立っても居られなくなり足は自然と医療大学の里山に向っておりました。27日(日)に行ったばかりなのに、この季節を逃しては良い写真が取れないという気持ちがそうさせたのでした。
エゾノリュウキンカの群落 種を蒔いて群落広がったと言います
何組かの里山散策の人が来ておりました。皆女性の方のみです。「大変素晴らしいところですね」「見事な咲き方ですね、あと何年かしたら突哨山(旭川市)のカタクリと同じになりますよね」と会話を交わしたご婦人が言っていました。「豊平公園に昨日行って来たのですが、カタクリの花が沢山咲いて多くの方が来ていました」とも話してくださいました。
目の覚めるエゾノリュウキンカの花
エゾノリュウキンカの黄色の花は、今の季節が最高です。蕾の魅力、咲き始めた頃の魅力何とも言えぬ美しさです。沢や川沿いの湿地にのみ生え残雪の白色と川のせせらぎの光と花を囲むエゾノリュウキンカの葉とがマッチして美しく映えるのです。咲き切ってしまうと魅力は薄らぎます。
沢に沿い群落は広がります 5月初旬が見ごろ
目の覚める黄色の花が気持ちを明るくしてくれます
エゾノリュウキンカを採取し立経る人が居ますが、この植物の美しさを見ていると可哀そうになります。