雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

新型コロナウイス 話は国内に

2020-02-29 21:15:44 | 記録

「新型コロナウイルス 今では世界の話は少なく 国内・道内の話に」

新型コロナウイルスの中国の話がどうなっているのか知りたいのですが、話は日本国内・道内に移っています。

道内では新型コロナに4人が新しく感染し、70人になりました。

北海道は国内で一番多い感染です。新型コロナウイルスの緊急事態宣言が道内に出されました。

今回のコロナは強力な黴菌です。多くの人が集まるところは危険との事。各催しがつぎつぎに中止になっています。

かからない様にする為には不要不急の外出はしないことが肝心ですね。

今日札幌ドームで日ハムが戦っていましたが、観戦者のいない試合(無観客試合)は味気ない物でした。何か草野球を見ている感じがしました。

※ ・中国では感染者は8万人を超えたとか・・・死者は2835人になっています。

  ・韓国では一日で1000人も感染者が増えて、3350人になり、17人が死亡。

  ・イランでは245人感染。死者が26人、保健省次官、副大統領も感染したとか。若くても、子供でも、富裕な人出も感染しています。とてつもない病

   原菌の様です。

  ・南極大陸を除くすべての大陸で感染。46か国に広がっています。

 


百合が原公園 大温室で「ミモザ」見事

2020-02-29 16:01:03 | 樹木

「ミモザ 見事 札幌百合が原公園大温室」

毎年2月に見に行く百合が原公園の大温室に「ミモザ」が今咲いています。

サヤの実を付けますのでマメ科であることが分かります。

中島公園に「ミモザ」と名のつく食堂がありました。今は店がかわりミモザの名はなくなりました。店の名前がミモザとは面白く店員にどんなものと聞いたことがあり、乾燥したミモザを見せてくれました。

これが最初のミモザとの出会いでした。枯れていましたのではっきりしたイメージがわきませんでした。

そして、百合が原公園で生きているミモザを見て、これは美しい、見ごたえのある木の花に感動したのでした。

今では全道でもなかなか見られない大きな木となっています。花は黄色で明るい花です。

いま行われている「ツバキ展」の季節と同じ時期に花を付けるのです。

 

 


季節の移ろいを感じましょう ツバキ展 さっぽろ百合が原公園

2020-02-27 22:26:02 | 樹木

「百合が原公園(札幌市北区) 大温室、今ツバキ展」

道新に「百合が原公園のツバキ展」の記事が載りました。

百合が原までは車で20分ほどなので、それではとばかりに「ツバキ展」を見に行く気になりました。

寒い日でしたが、駐車場には車が意外と多く、新聞記事の威力に驚きです。

大温室ではミモザがほぼ8分ほど花を咲かせていました。毎年ミモザの花を見る事を楽しみにしていますので、今年も見れたと満足でした。

大温室では椿ばかりでなくミモザもすばらしいものがあります。

 

少し前に百合が原公園に出向いた時に、もうすでにツバキが咲いていましたので、「ツバキ展」が始まってツバキの花を見てもさほど感激しないのは、何度も行きすぎているからかも知れません。

 

何枚か写真を撮って来ましたので、お見せします。一つ一つ花を見てくと、椿の花の魅力があります。ツバキの花は咲き終わるとぽとっと花が落ちるので、死を思い嫌いという人がいます。

ツバキの花はひとつひとつを見ると、なかなか綺麗です。


流氷来て ほっとしたよ

2020-02-27 13:35:25 | 自然

「流氷接岸初日 今年は2月8日 11日」

紋別の観光の一つは流氷観光船「ガリンコ号」で流氷の海に出ることです。流氷は冬の観光のメインなのです。

ドリルで流氷を砕きながら進むので、観光客に人気です。流氷観光船の名前はガリンコ号Ⅱで、名前から見てガリンコ号Ⅰがあり2隻それぞれに乗れると思いきやⅡ号のみが現役運行です。Ⅰ号は廃船で陸に引き上げられています。

今年の紋別の流氷接岸初日は2月8日。土地の人もほおっとしています。流氷を見にこられた人を満足してもらえないこと、また流氷が来ないとプランクトンの発生が少なく魚が獲れないからなのです。

流氷の発生はロシアのアムール川の淡水が原因しています。

流氷観光船と言えば網走市にもあります。名前はオーロラ号の二隻が運行しています。

今年の網走の流氷接岸初日は2月11日で、流氷を見たくてやって来る観光客を喜ばせました。

冬に来る流氷が来ないと困ることが多く出てきます。年も流氷が来て何とかこの冬も終えれると土地の人たちはほおっとしています。

 


新型コロナウイルス イタリア229人感染 6人死亡 韓国976人感染 10人死亡(令和2年2月25日現在)

2020-02-25 22:14:56 | 草花

「イタリアの街は閉鎖 武漢の街の様」

日本では、感染者に対応するため 政府の対策が発表になりました。

対策は「クラスターからの感染を少なくする」こと、すなわち近い距離に居ないこと、多くの人と接するところを避ける事。

具体的には対面で話すのは避け、立食パーティを避ける事、感染リスクの高いのは多くの人と話すことも避けた方が良いという事です。

今大事なのは「クラスター(患者集団)の連鎖を避ける」という事なのです。

集会も危険ですし、電車、バス中も危険という事になります。

その為、各行事が次々に中止になっています。

日本では861人が感染、死者が4人(クルーズ船関係)となりました。

北海道では35名が感染、東京は32人です。

 

イリアでは感染者が多く出て厳戒体制がひかれ、いくつかの街は閉鎖していると言います。世界で一番厳しい体制を引いています。韓国、イランもひどいとのことです。

韓国では976人が感染し死者が10出たとか、特に大邱(テグ)市がひどいとのこと、宗教の集いの仕方に原因があったとか。

★コロナウイルスにおかされないよう人混みを避けた生活に心掛けましょう。

 


コロナウイルス 中国で2590人死亡(2月24日) 日本は3人死亡 道内感染者は26人 驚く感染力です

2020-02-24 16:27:22 | 助けて

「コロナウイルス 中国での死亡者数2590人以上か!」

新型コロナウイルスは武漢に発生、瞬く間に世界に広がりました。

強力なばい菌とみられ、次から次にと人が死んで行きます。

中国では一日に約100人ほどが死んでいるのです。

今日のニュースで中国の死者は2590人を超したとか、日本の小さな町・村が一つ無くなるという恐るべき有害な菌なのです。

※ 22日までの中国での死者は2442人、23日は2590以上になっています。

中国では、武漢に突貫工事で大きな病院2棟を建てたとか、医者・看護師を戦闘まがいに送り込んだとか、全世界にアピールしていましたが、十分対応できず、世界からも批判されています。

この頃はニュースで流れない画面ですが、仕切りのまったくない体育館のような部屋に患者がベットに置かれているのです。

これでは、死の部屋とみられてもおかしくありません。

あんな部屋に運ばれては、「あなたは死んでもらいます」と言わんばかりです。

何人かの医者も、看護師も感染した者が何人も出ていると言います。

※ 武漢行きを拒否した医者が、資格を逆脱されたとかのニュースがあり、命ぜられたら自分の意志など通づる国ではないようです。

日本国内では、コロナウイルスに133人がかかり、クルーズ船関係で691人、チャーター機で帰還した人の中で14人、合わせて848人になっています。

北海道内では26人がコロナウイルスに感染しています。

石狩管内の女子学生が重症になっているとか、持病持ちとか年寄りとかが死に至ると言われていましたが、油断していると若い者でも重症患者になっています。コロナウイルスの包囲網が狭まってきました。

関係機関では卒業式も近く、進学試験の時期ですので、対応に追われています。

 


ウルシべ橋 美深町 さて地名の起源は?

2020-02-23 09:54:35 | 地名

「ウルシべ橋 さあて地名の起源は 何だろう」

国道275を札幌から北に走ります。幌加内の市街を過ぎて、朱鞠内湖を左手に見て更に進むと深い谷に架かる「ウルシべ橋」になります。

橋の手前に駐車場もあり、ゆっくり眺めていってくださいと言わんばかりです。

視野が広がり、ウルシべ橋からは下の谷間の森を眼下に見ることが出来ます。

いつもこの橋のところで車を止めて眺めるのですが、新緑の季節にはこの森の緑の広がりに感動します。都会の人から見ると絶景と言えます。

長い橋で、良く造られたものと感心します。

橋までの高さも相当なものですが、橋の欄干のところまで地面から延びている大木があります。いつも見るクルミの木が花を目の前で咲いて見せてくれています。クルミの大木です。5

いつもは橋の名など気にしていませんが、ふと「ウルシべ橋」の地名の起源は何であろうと思ってしまいました。

永田方正の「北海道蝦夷語地名解」にはあるであろうと、調べて見ましたがこの地名がみつかりません。

内陸地の為にこの地名は当時知られなかったものと思われます。

色々調べたわけではないのですが、「ウルシべ」はアイヌ語のはずですから、調べがいがあります。

近い単語を見つけました。

ウル・ウシ・ぺ です。ur-us-pe   これをつなげて発音すると「ウルシべ」となるのかもしれません。

地名の解釈は、笹の実・群生・するところ となります。

橋の下まで降りるのは至難の業です。山深く笹(ネマガリ竹)が群生しているのかもしれません。

当分の間、私の課題となりました。

 


コロナウイルス 新局面へ 感染者北海道内16人

2020-02-22 20:18:59 | 助けて

「見えないウイルス 強力感染 予防徹底呼びかけ 道内17人も(2月21日)」

新型肺炎になったのは日本国内753人 北海道では新たに8人ふえて16人に!なり、この3週間ほどが正念場と言います。

日本は市中感染に近い状況になっているとされています。

集会の中止や延期などするよう呼び掛けています。

一番危険と思われるのは、混雑時間の地下鉄やバスなどで感染しそうです。市民に予防徹底を呼び掛けています。

札幌では2人目、根室にも、函館でも発生しています。

札幌雪まつりを見に来ていた熊本、千葉から来ていた人が感染して、この話を聞くと大発生の心配がされます。

日本国内の感染者は753人にもなりました。死亡者は3名、高年齢、身体に疾患のある人が生命の危機になるとか、私も最善の注意を払わなくてはと思います。

クルーズ船に14日間監禁されていた人が、解放された自宅に戻りましたが、その安全性には疑問が残ります。14日間の途中で感染した人もいるのではと思われ、日本国中に菌が蔓延しないことを願うばかりです。

※ 韓国では新たに229人が感染し、433人になり、2名が亡くなりました。

※ 中国 コロナウイルスにかかっている人数 7万6000人ほど、死者2345人。湖北省では重症患者が2500人は居るであろうと言います。

  武漢では来月11まで、企業は操業停止とか。(2月22日 朝のニュース)  


「ハマナス」 「ハマナシ」 浜には浜茄子が似合う

2020-02-22 13:11:20 | 樹木

「ハマナスの実 浜の宝物」

網走市の西の方に「鱒浦(ますうら)」という浜の町があります。むかしはこの浜で鱒が沢山捕れたので「鱒浦」と名が付けられたのでしょう。

私はこの町の浜で初めてハマナスの実を見たのですが、当時住んでいた女満別の海から離れた農村地には無い植物でした。

父が小学校の夏休みの時だったかに生徒を連れて鱒浦に行った時、私も小さいながら中にいれてもらったのです。この季節がハマナスの実が赤く色づく季節であったらしく、浜近くで素敵な赤い実を取ったのです。

赤い実はサンゴの赤玉のようで、当分の間私の机の中の宝物になっていました。

六花亭の六花にもハマナスが挙げられていますが、ハマナスの花が描かれていなければ、六花亭の包装紙も味気ない物になるでしょう。

花の香りが特によく、好きな香りです。

網走原生花園では、むかし花びらを女性たちが積み乾留して香水をつくったとか、今考えると最高の天然の香水だったと思うのです。

アイヌ語では「マウニ」(ハマナスの実の・木)ですが、「マウ」がハマナスの実の事で、当時は花より実が大事な食べ物にもなっていたのでしょう。

地名では、マウニ・ウシ(ハマナスの木・群生する地)、マウ・タ・サン(ハマナスの実・を採りに・降りるところ)となります。

石狩灯台近くにマウニの丘と名づけられたところがあり、食堂がありハマナスの花の季節、実の色づく季節には人がよく来ています。

長沼町に流れる馬追運河と言うのがあります。どう変化したものでしょう、ハマナスのマウニの言葉が変化したものと言われています。

長沼町はむかし低地で海も近かったもようで、海水が近くまで来ていたものと思われます。

牧野富太郎の植物図鑑によると「ハマナシ」がもともとの名と言いますが、わざわざ今になって言い換える事をしなくて「はまなす」はまなすで良いのではと思っています。

※ 新型コロナウイルス感染者 道内にも8名でました。 多くの集まりや行事が取りやめになっています。人の交流、物の流通が滞り経済にも影響しだしています。

★ 中国では、コロナウイルスによる死亡者が2200人になったとか、驚異の伝染病です。この頃では毎日100名ほどが亡くなっています。(2月21日)


ねずみをくわえた猫 むかしは良く見たものだが・・・ 今では難しい

2020-02-19 17:37:12 | 動物

「昔、家にも猫をかっていた」

人、関心事が違います。ネズミをくわえた猫を見たくありませんか。

ネズミを捕る猫なんて、猫本来の本当の姿です。

我が家の猫はネズミをくわえて来て、自慢げに見せに来るのです。ネズミを半殺しにして遊ぶのです。

ある人は、「鼠をくわえた猫に感激、憧れの体験」だったと、書いています。本当の猫の姿を見たからなのでしょう。

この人は「マチュピチュに行こうと思えば、行けなくはない」とし、「猫が鼠をくわえている姿は、偶然でなければ見る事が出来ない」とも言います。

その点、私は何度となく「猫が鼠をくわえている」のを見ていますので、幸運の持ち主とでも言えるのかも知れないのです。

なかなかできないことに、是非体験したいと思う気持ちの旺盛なのが自分である様に思っています。

なかなか行けない土地の映像が流れると、「自分が行けない場所だから見る」とラビ妻が言い、遅くまでテレビ漬けになることがありますが、好奇心の塊は私だけでなく、ラビ妻もそうなのです。

★新型肺炎に 道内に4例目が出ました(2月19日)。ひしひしと包囲網が狭まってきている感じになります。

 3例目は札幌にて発生、桑園の病院に入ったと報道されました。(2月19日)