雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

再びの「藤の花」の見学 手稲区前田森林公園

2021-05-30 22:45:36 | 樹木

「今、前田森林公園の藤の花が見ごろ」

手稲区の「前田森林公園の藤が見ごろ」と聞いて、29日の土曜日に見に出掛けました。

朝から小雨模様でしたが、小雨の中の藤の花も面白いと思い出掛けたのでした。

その時間はまだ人はまばらで、私の視野の中には10人まではおりませんでした。訪れている人は藤の花を見る事が目的の様でした。

この公園はよく知られていると見えて、午後の時間になるとすこしづつ人出が多くなってきました。広大な公園なので密になる心配は一つもなく、コロナの心配はありません。そこにはゆったりした時間が流れていました。

驚くほどの藤棚です。見事なまでに藤棚は広がっていて、規模からいえば他に類を見ることはありません。見事のひと事です。

先日に百合が原公園の藤棚を見ているのでついつい比較してみたくなります。百合が原公園の方が自然造りで私の志向に会います。

前田森林公園の方は藤を支える支柱が人工丸出しなので私にはあまり魅力を感じませんでした。

帰りに駐車場に戻るとびっしり車が詰まっており、何処に人が入ったものかと公園の広さに驚いています。

 

 

 

 


「藤の花」の季節 今が旬です

2021-05-28 21:17:38 | 樹木

「百合が原公園の藤の花が見事です」

「ハンカチの木の花が満開だよ」とラインで見て、今年も是非見ようと札幌市北区の百合が原公園にでかけました。

変わった名の付けられた木の名だなとつくづく思うのです。

白いハンカチをいくつもぶら下げたように花びらがけったいなのです。

5月27日はあいにくの小雨日和、小雨ならなお風情もあろうかと傘を用意して出掛けました。

ハンカチの木の花が咲いていると聞いて、すぐに出かけたのにもうすでに花は地面に落ちていてわずかに咲いていたことを知るほどになっていて、残念でした。

それでも公園内はいろいろな木が初夏と共に花を付けているのであきはしません。ハンカチの木の花の代わりに素敵な花に出会いました。

「藤棚の花」が気を引きました。札幌でも有数の藤棚のある公園が、百合が原公園なのです。

咲き始めで見事に綺麗でした。

咲き切ったものより先に蕾がある時期の方が魅力があります。今が最高の藤の花の季節です。

他に平岡樹芸センターや前田森林公園の藤も見事と聞いているので近い日に出向いてみようとラビ妻と話しています。

 


大相撲 夏場所千秋楽 照ノ富士連続V

2021-05-25 09:14:12 | 大相撲

「夏場所 優勝照ノ富士」

連続して賜杯を「照ノ富士」が得ました。

大相撲を見ていて、勝ち越すことが難しいとつくづく思います。

15日間の日ですが、あっという間に終わりました。

ひいきの遠藤、千秋楽に負けて、優勝決定巴戦にならなかったのが残念でした。

貴景勝が照ノ富士に勝ち、共に12勝3敗に並び、決定戦までこぎつけましたが、照ノ富士が貴景勝を下し優勝しました。

照ノ富士は次の場所で横綱に挑戦できることになります。

★三賞は  殊勲賞は  該当者なく

      敢闘賞も  該当者はいませんでした

      技能賞は  若隆景(2度目)

                                           遠 藤(4度目)

優勝者はいろいろ賞を受けているのはわかりますが、三賞はどれくらいの賞が当たるのでしょうか?

ある三賞を受けている関取が、「たくさんのお金がもらえるから頑張った」というから、三賞には魅力あるのでしょう。

すべての人には、力には波があり、常時良い成績は残せません。

角番大関の正代はようやく乗り越え9勝6敗で終えました。まずは良かった、良かった。

大関 朝乃山は7勝5敗 休みが3日で次回は角番となります。規則をやぶったとかで休場させられました。大関にあるまじき行為です。

 

★ 関心ある関取の星数ですが

  高安   10勝5敗    早く大関に返り咲いてほしい。

  御嶽海  10勝5敗    取りこぼしを無くせば大関になれるのに 惜しい

  関脇、小結の位置はなかなかきつく

     関脇の隆の勝   5勝10敗

     小結の大栄翔   6勝 9敗でした。次回は位置が入れ替わります。

  若隆景  9勝6敗

  北勝富士 6勝9敗

  明生   8勝7敗

  飛猿   5勝10敗

  隠岐の海 9勝6敗  

  逸ノ城  9勝6敗    力が戻りつつあります。

  琴恵光  9勝6敗 

勝ち越すことの難しさ、15日間の中の8勝、「人生勝ち越すことが肝心なんだよ」難しい事ですが、乗り越えてゆきましょう。

15日間ご苦労様でした。

 

 

        

 

 

 


コロナ渦に世界は混乱 世界死者 345万4671人(2021.5.23現在)

2021-05-24 21:45:17 | コロナ

「神は地球の人口の多さに 手をかけている」

コロナによる世界での死者が5月23日現在で345万人強となっています。神は地球の人口の多さに(?)に手を入れている感じさえあります。

この間「300万人もの人がコロナにより死亡した」と私のブログにあげたばかりですのに、今では345万人もの死者になっているのに驚くとともに、自分も脅威にさらされているのだとひしひしと感じています。

北海道での感染者も多く出て非常事態宣言も出されました。北海道の中でも札幌の感染者も多く、札幌市の中でも私の住む東区は1・2の感染者が出ていると言います。

校区の中学校や小学校でも感染者が出ているとか、近所のお年寄りがコロナにかかったとか、ひしひしと身近に迫っている感じがします。

コロナ感染予防のワクチン接種が札幌でも始まりましたが、接種を予約するのに苦労する年寄りも多くおられる模様なのです。

私のかかりつけの先生にお聞きしますと、「コロナで死ぬより前に、ワクチンは接種した方が良いとですよ」とのことで、ワクチンの接種に希望しましたが、予約するまでの生活の乱れはひどいものでした。

なんとか接種先の場所も日にちも決めることが出来ました。まずはほっとしたのでした。

簡単に手続きかできる方法をつくりあげてほしいものです。

それにしても日本の科学は遅れをとっているとしか思えて仕方ありません。

台湾でのコロナ感染がこの頃急増し、さの対策としてそく国産の台湾産のワクチンが使われるとか、日本とは違いますね。

 

★ 世界ではインドの感染がひどくなりました。ブラジルを抜いて感染者が2,653万人に、世界で2番目に多くなり、社会混乱がひどくなりました。医療体制が追い付かず死者が増えて、ブラジルに次いで30万人になり世界3位になります。

インドの生活形態、食事法などなどが感染者を増やしたものと思われます。

★ アメリカではもうマスクはしなくても良いと宣言されたとか、ワクチン接種の効力はすごいと思います。日本ではワクチンでこれほどの遅れを取るとは想像もつきませんでした。

ワクチンの開発が遅れを取る日本、私は思ってもいませんでした。今はアメリカやイギリス製のワクチンで日本を救ってもらうしかないのです。

日本製のワクチンは今年の末になると新聞でみました。日本の科学は今後見直さなくてはなりません。

★ 世界のコロナ感染者数3310万5288人、死者数 345万46711人。

★ コロナでは死なない様にしましょう。無名の死者扱いしかされない死に方になります。


札幌郊外で 「郭公」が初鳴き (2021.5.19)

2021-05-22 05:48:42 | 

「カッコウが鳴いた カッコウ・カッコウ 春のさかりを告げている」

今年のカッコウの初鳴きは5月19日。20日にも身近に聞いて心が軽やかになりました。

うれしくなって「カッコウの初鳴きを聞いたよ」と菜園仲間にふれ回っています。

「カッコウが鳴くと豆まきが出来ますよ」と昔から聞いてるので、カッコウの鳴くのを楽しみにしていました。

道沿いの農家の農園では、もうすでにタマネギの苗が植えられています。

土色の畑が日に日に緑色に変わって行く、その季節の進み具合を楽しんでいます。

カッコウも農家も同時期に活動が忙しくなってきています。

札幌では、我が自宅の回りが急に建物が多くなり、10数年前まではカッコウがテレビのアンテナなどにとまり「カッコウ カッコウ」と春の盛りをうるさいほどに告げていたものですが、今では全く姿を見せなくなりました。

住宅地がどんどん膨らみ、札幌東区のタマネギ畑も車を走らせないと見られまくなり、カッコウの鳴き声さえも郊外でないと聞けなくなりました。

エゾヤマザクラやキタコブシ、モクレンの花が散り、エゾノコリンゴが咲き出すころに郭公が来るのです。

ミズバショウの白い苞方の部分がなくなり、株の葉が随分大きくなりました。

そろそろ我が家の菜園の作業に取り掛からなければと気持ちにも身体にも拍車をかけようとしています。

それにしてもこの1週間は寒い日が続きました。今後の天気具合に期待しているところです。

 


冬から春へ 「根開き」の風景

2021-05-18 20:12:37 | 自然

「季節は確かに進んでいる」

5月に入り「根開き」の見事な風景に出会いました。

木の根元の雪が解け出す様子を根開きというのです。

2021.4.22日撮影

週間後に同じ場所を通りましたが、雪はすっかり消えて春が見事に進んでいたのです。

根開きの季節は短期間ですが、春の喜びを与えてくれるものなのです。

いつも藻岩山のゴンドラの中から雪が解けてゆく根開きの進む様子を楽しんでいましたが、今の春は札幌郊外で見事な根開きを確認出来て満足しました。

根開きの現象は短期間に発生しますので、多くの方には知られていません。季節の少しの変わり目を楽しむのもおつなものです。

郊外の野山は春黄葉の季節から新緑の季節になっています。

「目に青葉・・・・」の言葉を繰り返しながら近距離のドライブです。

 

 


北海道の春は 花見で忙しい

2021-05-13 22:25:53 | 草花

「この5月、北海道(札幌)は 百花爛漫」

札幌北区百合が原公園は、今、チューリップとムスカリの花が満開です。コロナの中にあっても多くの人が見に来ていました。

広い公園なのでコロナ感染の心配はありません。気持ちが良いですよ!

大温室や、公園内を走るリリートレイン、日本庭園などは開いておりませんでした。

私は、この春は桜の花見に多く出かけました。何か所もの桜を見るのも良いものです。一気に花が咲き始めるのであちこちにと飛び回りまわることになりました。

4日前には、白石区のキリンビールの庭の梅の花と豊平の自転車ロードの桜を一度に見て、北海道の春は梅と桜が同時に咲くのだとつくづく実感しました。

キリンビールの梅の庭園では、焼き肉を食べている家族がいましたが、コロナのせいでしょうか家族は誠に少なく、子供も楽しそうでした。

桜鑑賞の最後は北大構内の12条の道の近くの枝垂れ桜が見事で、これで満足と今年の桜ツアーはおわりとしました。

 


コロナ死者 世界で330万4951人(2021.5.11現在)

2021-05-12 10:25:22 | コロナ

「コロナでの世界での死者が330万人強です。」

連日、新型コロナインフルエンザで多くの方が亡くなられいます。世界では1日に1万人ほどの人が亡くなっているのです。

恐ろしい病原菌です。

コロナ対策では「後出しじゃんけん」でも勝てていません。日本では政策が後手後手にまわっています。

ある県では病床が緊迫していると報道されています。早目早目に手を打っていればよかったのです。

国で巨大な病院を建設することも必須だったかも知れません。

 

このコロナの時代にミャンマーやイスラエルとパレスチナなどでは政情が悪化しています。このコロナの時代に争いをするなんて何を考えているのでしょう。

合わせて申せば、コロナが猛威を振るっているこの時期に、東京オリンピックを開くのも同じたぐいのものと言えましょう。

人の命が大事か、催し物が大事か素人にでもわかることです。

オリンピックにかかる多額の費用をコロナ対策に投入すればよいのにと素人の私は思うのです。

このこのままでは、日本国内にコロナが広がり身動きが出来なるのではと心配です、

変異型コロナが入り込んできている今、用心に用心して政治を行ってもらいたいものです。

 

※アメリカの話になりますが、感染者が3274万4千人で、死者が58万の人強です。死者の多さ58万人には驚きますが、ワクチン接種が行き届きつつあるのでしょう。あまり騒がれなくなりました。ワクチン接種ついてはおまけ付きで打ってもらうようにもなってきて、ある大学では義務づけてワクチンを打とうとしています。

ワクチンは効果がありそうですが、その後の人体にはまったく影響がないのか疑問です。

 

※インドの国は今コロナで混乱しています。生活習慣からくる感染の急速な広がり、感染者が毎日30万人を超す日が続き、インド国内全体が混乱に陥っています。

 患者は呼吸が困難になり、酸素が多く不足しているとか、酸素を奪い合う画面がテレビで流れていました。

インド国内は緊縛しています。コロナで死んだ人を野焼きしている様子をみるといたたまれません。コロナ感染者はブラジルを抜いて2289万人強。死者が25万人にもなってしまっています。

 

 

 


羽音をたててオオジシギが、天高く雲雀が

2021-05-06 10:31:15 | 

「オオジシギの羽音、雲雀の鳴き声も 耳に新しく」

今年も「オオジシギ」がやって来ました。今日で2度目の羽音を聞きます。

その姿はまだ見ていません。

オオジシギは遠い遠い南半球からやって来たのです。わが別荘近くの空は大きく広がり、オオジシギの恰好の滑空場所です。

近くの林にはキタモクレンなのか、コブシの木の花なのか今満開を迎えています。これらの樹木の花が咲く季節になるとこの鳥が来るのですね。

我が別荘の「桜」も昨日から満開となって、今日は雲一つない快晴の空なので、朝はすがすがしく気持ちの良い1日の始まりとなっており、羽音が札幌の春の到来を告げてくれています。

 水芭蕉が流れる小川の中で咲いてもいます。

別荘から車での帰りがけに、雲雀の鳴き声もキャッチしました。雲雀の鳴く声を天高く聞くようになると夏タイヤに履き替えなくてはと、遅場せながら気にかかりだしています。

 

 

 

 

 


北国の早春の野草 エゾエンゴサク

2021-05-03 13:16:17 | 草花

「早春譜 エゾエンゴサク」

早春に咲く野の花の一つに「エゾエンゴサク」があります。

春の野の「三大草花」と聞かれれば、カタクリにオオバナノエンレイソウ、そしてエゾエンゴサクを私は上げることでしょう。

春の林間にそそと咲く草花たちばかりです。

エゾエンゴサクはエゾの名の付くとおり北国の寒さが好きらしく、早春の郊外に見つける事が出来ます。雪が解け地面が顔を目出ししてブルーの花を何個も付けるのです。

ひいき目に見れば、春の野ではこの花が一番乗りです。ブルーの花を付ける物がエゾエンゴサクで、色違いのものは異種と言えるかも知れません。

開拓当初の木々が切り倒され、農地を広げた当時は多分エゾエンゴサクが広い範囲に見られたのでしょうが、今では都会近郊では見られなくなり、郊外の道路脇に見られるだけになりました。

 

7人の小人さんを数えることが出来ます

むかしは広い範囲に見られたことでしょう。

十勝管内やオホーツク管内に長く私は住みましたが、開発されてしまったのか、群生している姿を見たことがありませんでした。

札幌に住ん見て気付いたのですが、郊外に出るとエゾエンゴサクの群生している姿を見る事が多々あるのです。

特に北に向かて車を走らせると見事なエゾエンゴサクの群生地を見ることがあります。車を降りてこの花たちと話していると、何時までたっても目的地にたどり着けません。

植物好きなカムイラビットとラビ妻ですので、時間は最大限に使う事にしているからです。

びっくりするほどの群落地は幌加内町から奥の国道375号沿いでした。見事の一言です。

 

※ 余談になりますが、エゾエンゴサクをよくよく見ていると、花の姿が小人に見えて、いつしか小人の数をかぞえていることが多くなりました。

先達の先生が、小人さんを数えることを教えてくださったからです。

 

花を探せば数多くの小人さんを見つける事が出来ますが、7人の小人のエゾエンゴサクを見つけること位にしないと面白さに欠けてしまいます。

矮性のエゾエンゴサクは、強風地域の襟裳岬にて見つけることが出来ます。それも夏に花を付けているのですから、自然の妙味も土地を変えれば大発見をすることになります。

 

※ 先日札幌の豊平区にある豊平公園の野草園にて雨の中、エゾエンゴサクの花の撮影をしてましたが、滴を乗せた花も妙味な写真が出来上がりました。

もちろん他にはだあれも撮影者はおりません。私だけの作品です。