雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

運が良かった!この秋2度虹を見た

2020-10-05 17:36:41 | 自然

「虹(にじ)は魅力的な自然現象!」

10月5日、知人とお食事会に定山渓温泉に出向きました。丸一日の日程となりました。

食事と温泉入浴の「森の詩」でゆっくり2時間半の会食です。バイキングでしたのでそれぞれに満足するほど何度も取ってきては食べたものでした。

「森の詩」は人気のお食事場所で、GO・TOトラベルとかで泊り客もそれなりに入ってきていました。

朝から天気予報と違い晴れていて、晴れ男・晴れ女が来たからだなどと知人から投げかけられました。ラビ妻は「はい晴れ女は私です」などとジョークで答えます。

2時で会食が終わり、その後ゆったり話し込んでいましたら ハーブの演奏が始まり、うっとりと聞きほれたのでした。

ハーブ演奏者はパラグアイから来ている女性で、なかなか素晴らしい演奏です。

身近でそれも長時間ハーブの音に聞きほれていたのです。音色がいいですね。

 

帰りの時間になると小雨が降り出し、急いで車にもどると東の空に虹が半円となってかかっているではありませんか。

人は愉快なもので、ゴリラの糞が投げられて身体に付くと汚いなどと言わず、「運(💩)が付いた」と縁起をかつぎます。

「虹」もそうで、稀にしか見られないと運気が上がると喜びます。

この運気が上がる虹に今年は9月と今日と二度見る事が出来たのです。

今日は夕方でしたので、東の空に。9月に見たのは早朝でしたので西の空に虹が出たのです。

あとで写真で見るとその上にも薄い虹がかかり、二重の虹だったのです。

二つとも見事な半円の虹でした。稀にしか見れない虹、運が付くと自己満足です。

 

 


コロナ・コロナで 今年もあと三ケ月

2020-10-02 21:53:42 | コロナ

「コロナ、コロナで月日は過ぎて あっという間に今年もあと三ケ月」

世界のコロナ感染者は3399万強。死者は101万5千人。毎日コロナ、コロナで世の中が大変です。

中でもアメリカがひどく感染者が723万人。死者も20万人強というから大変です。アメリカ大統領トランプ氏も大統領夫人もコロナに感染したとか、近く行われる大統領選挙にも影響することが云々されています。

マスクなど必要ないと強調していたトランプ氏にツケが来たのではないかとさえ言われています。日本ではマスクが必需品になっている今なのに。

世界では今もコロナは猛威を振るっています。何せ世界での死者が101万5千人というから油断は禁物です。

スペインのマドリッドでは再び感染者が急増し外出制限が出されたとか、インドでは感染者(631万人強)が急増しアメリカについで二番目となっているとか各国が困り果てています。

コロナの発生地中国ではコロナが鎮静化しているなどと報じられていますが、中国国慶節のこの8連休で6億人が観光地などへ移動、再びコロナが世界にひろがらなければよいがと心配されます。

中国のニュースが少なすぎます。

日本でも東京都民もGO・TOトラベル解禁で人の移動が自由になり、この後コロナ感染者が増えなければよいがと、これも心配の種になっています。

コロナのニュースで世の中が騒いでいる内に今年もあと3月になりました。月めくりカレンダーはあと三枚です。

 

 


落葉キノコ みそ汁に最高 

2020-10-01 21:19:14 | 

「落葉キノコ いまや幻の食に!」

落葉キノコは俗称で、ハナイグチというのが正式な名です。

体調を崩し、この数年遠出の車の運転をひかえていますので、落葉キノコを採るのが出来なくなりました。いつもはニセコの自分の場所で多くのキノコを採ったのですが、今はかなわない思い出となりました。

札幌市内では人が多いためかまったくといってよいほど落葉キノコを見ることが出来なくなりました。札幌市の人口200万人が住んでいますので、自然のキノコはなかなか見つからなくなってしまいました。

この落葉キノコは若い落葉(唐松)の林に出ますので、そこを狙って探すのですが、人の多い札幌では取りつくされてしまったと思われのです。

私はキノコの中でもこの落葉キノコのみそ汁が一番おいしくいただけます。

今年は9月下旬、札幌の隣りの町の当別町へドライブしたのですが、当別駅に近くの店で落葉キノコが売られていてさっそく買い求めたのでした。今では貴重品扱いされていて少しキノコとしては値段が高めですが、食べたい気持ちの方が先行し、値段はともかくとして手にしたのです。

帰り道には当別道の駅に立ち寄ったのでしたが、値段は同じ、ここでも一つゲットして帰って来たのですが、あとで確認してみると二つの店に並べられていた落葉キノコは同じ出荷者なのでした。

結構落葉キノコは人気で、多くの人が手にしていたのでした。


「ウンラン」との出会い 海辺の蘭から名付いたとか

2020-10-01 10:27:28 | 山野草

「海辺の魅力の花「ウンラン」」

「ウンラン」は石狩灯台近くに在るというのですが、石狩灯台浜の近くではまだ私は見つけていません。

石狩浜の植物愛好家たちが発行しているパンフレットにウンランの写真が載せられていて、この花は海(浜辺)の蘭から名付いたと説明がありました。

その後、石狩浜から北上して厚田近くの浜で私は初めて実物のウンランの花に出遇えました。その時の個体数は一株。すぐ植物の名前が言えました。

あるところには群生するのであろうと想像するのです。

もう何年も前になりますが、襟裳岬へ行った帰り道、何処の場所(浜)であったかもさだかではなくなりましたが、浜に降り立ち浜の小屋の砂利地に驚くほどの数のウンランの花を見つけました。黄色の花の一部に橙色が付いていて上品な花姿です。

そして後日(先日)海辺にあるはずのこの花が当別の道の駅へ向かう横道脇で群生するウンランがあるではありませんか。かつてここらも浜の砂利地であったのではないかなどと頭をめぐらすのでした。