雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

襟裳岬 この夏燃えている 風の館で「襟裳岬大好きさ写真展」

2017-07-31 19:32:04 | 草花

「襟裳岬の夏」

「襟裳岬に何もない〇です」とこの言葉が定着しすぎて、「襟裳岬には何もないですものね」と言われたりします。

この「襟裳の岬には何もない」と勘違いされている襟裳岬は、この夏も燃えています。

年々襟裳岬に訪れる人が目立っているのです。

駐車場広場にはライダーも目立ちます。遠い遠い襟裳岬は一度は行って見たい場所になっている様です。

 

そして、私達「襟裳岬大好きさ」の面々も、襟裳岬の風の博物館の「風の館」に集い(22名が展示日に集合)、第6回写真展は8月一杯開催中なのです。

襟裳岬大好きさの面々は、この夏燃えています。何度岬に出向いても飽きない人たちなのです。

 ★何日もブログを休みましたが、29日、30日と襟裳岬に出向いておりました。これからも続けてブログで話を紹介していきますので、よろしくお願いします。

 

★襟裳岬の駐車場のまわりでは、今「チシマセンブリ」が今年ブレークしていて、楽しく撮影してきました。小さな花ですが魅力満杯のブルーの花です。

 チシマセンブリ

 ★今日は毎月行っている恒例の定山渓温泉での「家庭の娯楽会」。襟裳岬の往復ドライブの疲れが十分取れました。


平尾昌晃さん死去 作曲家、79才

2017-07-26 10:41:38 | 記録

「平尾昌晃(ひらおまさあき)さん死去」

2017年7月21日、作曲家の平尾昌晃さんが肺炎のため亡くなられました。79才。東京都出身。

昭和を彩るヒット曲を連発した方です。

歌手から作曲家に変身(60年代半ばから)しました。

「瀬戸の花嫁」(小柳ルミ子さん)「霧の摩周湖」(布施明さん)「夜空」(布施明さん)「私の城下町」(小柳ルミ子さん)「よこはま・たそがれ」(五木ひろしさん)

「二人でお酒を」(梓みちよさん)「恋のしずく」(伊東ゆかりさん)「カナダからの手紙」(平尾昌晃・畑中葉子)など心に残る歌を数多く作曲されました。

知っている方が毎年亡くなられて行きます。それだけ私も年齢を重ねていると言えるのですね。

すすきのの料理屋で偶然隣り合わせの席に、平尾昌晃さんがいて話しかけたことがありましたが、私もむかしはよく飲みに出ていたのでした。

 


「襟裳岬周辺のアイヌ語地名」

2017-07-25 20:05:02 | 地名

「襟裳岬周辺のアイヌ語地名」

年に何度も花の撮影に出向く襟裳岬。この三角の半島の名は何というのだろう。

半島の名が思い出せない。おかしいぞ、覚えていないはずがない。しかし頭に浮かばない。

こうなれば仕方ありません。地図を見て確認するしかありません。

調べて見て襟裳岬の所は半島と言わないことが分かったのです。襟裳岬のでっぱりも、稚内のでっぱりも、室蘭のでっぱりも半島ではなかったのです。

札幌から約4時間半で到達する襟裳岬はそのまま襟裳岬なのでした。

先日、松浦武四郎生誕100年記念行事に出向いた折、その中で、いろいろな地図が展示されていましたが、その一枚の日高地方のアイヌ語地名図がありました。日高地方の方、参考のために見てください。

今の漢字書きの地名のもととなっています。日高地方はアイヌ語地名が多かったのです。

 


蛍の光 31ケのホタルに会いました

2017-07-25 12:50:35 | 紹介

「むかしを思い出す ホタルの光」

老人ホームの人たちがホタルを見に来て、歓喜の声を上げていたそうです。

むかしを思い出して、よほどうれしかったのでしょうね・・・・。

ホタルの光には郷愁が含まれているのです。

私達は7月24日の夜、モエレ沼公園の近くのホタルの里にホタルを見に出かけました。

昨年に比べ、あまりホタルが出ていません出したが、闇夜にポッポッ光るホタルを見つけて嬉しくなりました。

2町ほどの路を往復します。

光るホタルの数を一個、二個、三個と数え・・・・ 31個迄になりました。

たった31ケかとがっかりするか、今年もホタルを見れた31ケも見れたとするかは人それぞれでしょうが、カムイラビットの場合は後者の方になります。

ホタルを管理している鈴木さんも出ておられ、4人の方たちを案内していました。

ホタルの写真を毎年撮影に来ている人も立派なカメラで撮っていました。

林に囲まれた地でもあるので、目を天に向けると、満点の星がキラキラと光っていました。

 

 

 


牧草ロールの季節 エゾミソハギ開花

2017-07-23 15:15:10 | 草花

「牧草ロールの季節 エゾミゾハギ開花」

別荘の周りの牧草地は、今年はどうしたものか未だ刈り取りが始まりません。

牧草の穂が茶色になってきて、草を与える動物も美味しいわけはありません。

毎年、草刈り機が入ってスッキリした姿になるのですが、どうしたものでしょう。毎日毎日、草刈りが行われるであろうと期待して我が菜園に向かいます。

広い牧草地です。今年は一番草もまだ刈らないのです。

牧草を買う酪農家がいなくなったのか、牧草地管理者の方が健康を害したのか、迷走すること何日か経っています。

一番草を刈る季節は「エゾミソハギ」の咲く季節です。別荘に行き帰りの道々紫のこの花を目で追います。

道路脇の溝に注意しながらゆっくり車を走らせます。今日気づいたのですが、おやおや紫色の立ち姿の花が見られるではありませんか。やはりそうだ「エゾミゾハギ」です。花の名前も排水溝の溝脇に咲いているのです。

いつもは気が付かない花なのですが、牧草ロールの季節に一気に咲くのです。

ある場所では排水溝に添って長い場所に咲いています。

誰が植えるわけではないのですが、この花はこの季節を楽しませてくれます。

 

★この記事をパソコンに打ちながらテレビを見ていました。

東海大札幌高と北海高の南北海道の甲子園への代表をかけての高校野球です。結果は6対5で北海高校が勝ちました。


オオウバユリの黄緑の群落 百合が原公園日本庭園で満開

2017-07-21 21:20:15 | 山野草

「オオウバユリ」

少し前、北区の百合が原公園の日本庭園に行ってきました。

特に目立ったのは、黄緑のオオウバユリの花の群落でした。

今年は特に目立ってたくさんの花が咲いています。

一つの種が開花する間手には7~8年かかります。花を咲かせると枯れてしまいます。

その様な事を考えていると、オオウバユリもいとおしくさえ思えます。

開花時期は16日17日頃、もう花の季節は終わりを迎えます。

そして結実するのてすが、この実の姿が魅惑的なのです。

 


小樽市 石原裕次郎記念館

2017-07-20 20:23:19 | 草花

「石原裕次郎記念館」平成29年8月末に閉館

小樽市に「石原裕次郎記念館」(小樽市築港)が造られた当時、是非見たいとK友人と入館しました。裕次郎人気が高く連日入館者数は大変なもので、係りの人の話ではトイレットの紙がすぐになくなるほどだったと話してくれました。

裕次郎記念館の人気は続き、多くの人が小樽市に訪れました。

しかし、入館料金が高く一度入ればそのあと何度も入る気持ちにはなりませんでした。他の人も同じなのではないかなと思っています。

昨年までに、何かのニュースで裕次郎記念館が閉館すると聞いていて、今年の冬はすでに閉館しているものと思い記念館前まで確かめに行って見たところ、今年の夏までは営業していることを確認することができました。

人は先入観が出来ていて、こうだと思う心があれば先んじて閉館していると思ってしまう事があるということが分かったのです。友人たちに聞いても「まだやっていたの」と聞き返されました。

正式には平成29年年8月末で閉館となります。

カムイラビットがかってに思うに、裕次郎記念館をそのまま、小樽市に譲るとか何かの方策を打てば、石原裕次郎と小樽の街とのつながりを後世に残すことになるのではないかと思うのです。思うようにはなりませんが、その時の入館料金は格安にすべきです。

★日本郵便北海道支社では「裕次郎永遠に」のオリジナルフレーム切手(82円)5千セットを発売した。

 小樽郵便局では今年8月31日まで、切手に使用した写真のパネル展が開かれています。

 

 

 

 


「ヒアリにヒヤリ」 火蟻に冷やり

2017-07-19 21:51:00 | 草花

「ヒアリにヒヤリ」

ヒアリの危険性がニュースになっています。

噛まれたりすると、腕が真っ赤に腫れたり、時には人が死ぬこともあるそうです。

繁殖力も旺盛で、女王アリは数知れない卵を産み一気に生息地を広げていくそうです。

油を好み、電気系統機器にも入り込み、被害が甚大なものになるそうです。

日本の自然環境はヒアリには住みやすく、水際で退治しないと被害が計り知れないものになると恐れられています。

危険極まりないヒアリ、初期の内に対策しないといけないと騒がれています。

南米から広がってきていますが、日本には中国の広州からの輸入物(コンテナ内に入り込み)に交じって港に入り込み、場所によっては陸地に巣が見つかったり、女王アリが居たりと、騒がれています。

では、ヒアリは北海道にも住むことが出来るのかと心配になりますが、冬に対応できないアリなので、北海道には住めないと言われますので、心持ち安どしております。

 

ヒアリの名は原地の呼び名でしょうか? あるテレビで噛まれると火が付いたように熱いので「火蟻」の字が当てはまりそうだ、と言っていましたが、面白い発想です。

今回の表題は「火蟻に冷やり」と漢字書きにすると、ぴったり感が出てきます。

 ★政府ヒアリ対策 捜査 68地点に。

 ヒアリ緊急調査 拡大 苫小牧など22港対象。

 女王アリ 神戸港でも。

★専門家「道内では繁殖困難」 氷点下・積雪 越冬できず。 


我が別荘(?)近くの 身近な花たち

2017-07-18 21:41:32 | 草花

「身近な花たち」

開発された野原にはなかなか野の花を見なくなりました。

先日まではタンポポモドキが道路脇に黄色に一面に咲いて「黄色の季節が来たなあ」と感心しました。

黄色一面の道路脇の風景にも魅力を感じます。

「素晴らしい感じだなあ」と思っているとその何日か後に、市の区役所の草刈りの職員がやってきて綺麗に刈ってしまいます。

これも季節の移ろいです。

今年は我が家のトマト工場と称せられる借用していた畑が使えなくなり、今年はやむなく、まめに我が別荘(?)の畑に通っています。

まわりは自然豊かなところで、季節の移ろいと共にいろいろの野の花、畑の花が咲いてきます。

それらの野の花に私の心は癒されます。

ドクダミの花 繁殖力が旺盛で、他の植物を駆逐し生活圏を広げます。花は憎まれない可愛さがあります。

雨降り後のドクダミの花は綺麗です。

植物を記憶にとどめるために、いつもカメラを持って家を出ます。

アサツキの花。

別荘の畑に白薔薇が満開に咲きました。この白色の「小バラ」が咲く季節には、いつもワラビを採りに野に入ります。7月17日今年初めてワラビ取りをしました。ワラビ取りの季節としては少々遅すぎた感じです。

家を出る時、カメラを持たないと何か損をした感じになっています。

園芸用のツユクサ。

この花は見たことがあるでしょうか。コンフリの花です。

 

 コンフリの若い葉はオヒタシにして食べることが出来ます。

写真は7月3日頃の花たちです。


風景写真 Award 2016展 素敵な写真展

2017-07-17 21:42:40 | 写真

「素敵な写真展 富士フイルムフォトサロン 札幌」見に行ってきました。

写真は全てが風景写真。この趣の写真の好きなカムイラビットに合う写真展でした。見に行っていろいろ参考になりました。

特に冬の季節を撮った中神由紀子さんの力作に見入りました。

写真展は19日までです。時間の都合が取れる方は是非見に行かれてください。