雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

2022秋場所 37歳玉鷲 気迫の賜杯

2022-10-01 18:01:03 | 大相撲

「すごい気力 37歳玉鷲 平幕(前頭3枚目)優勝」

秋場所で優勝したのは 平幕の「玉鷲」でした。

体力も気力も歳と共に衰える物ですが、気持ちをしっかり持てば衰えることが無いことを玉鷲が証明しました。

若々しくおられる秘訣について玉鷲が話しています。

「力士は体より、心の調子が大事だと思う。どれだけいい体をしていても、生き生きとした心がないと生かされない。」と・・・

なるほど、これは人間の生活その物の様に思われます。

優勝した玉鷲に言える言葉でしょう。

 

今場所は横綱照ノ富士が途中休場、大関陣の勝星が伸びず、大関正代にあっては4勝11敗、大関御嶽海も4勝11敗

来場所は御嶽海は関脇に陥落、正代は角番大関になってしまっています。

大関貴景勝はようやく10勝5敗で勝ち越すほどでした。

上位陣が活躍しなくても大相撲は楽しみなもの、この15日間は大相撲に合わせて毎日あわせての生活となります。

大相撲は日本の国技ですから、見て楽しまなくちゃ損ですよね・・・。

いつも温厚な玉鷲のたたずまい、勝ちそうで勝てないでいましたが、今場所は違いました。

高安との本割での戦いは一気にせめて自分のものとしました。

高安も優勝を狙っていましたが、玉鷲の気力には勝てません。

私としては日本人の高安に勝たせたかったのですが、モンゴル出身の玉鷲に優勝を取られました。

 

※ 「飛猿」の活躍が目立った場所でした。小柄な相撲取りの印象ですが、がっちりした身体になってきています。来場所は「小結候補」とか。

※ 関脇の「若隆景」は安定しています。11勝4敗 このまま頑張れば大関になりましょう。


大相撲九州場所 照ノ富士が全勝で優勝

2021-11-30 18:37:12 | 大相撲

「15日間の大相撲11月28日で終わりましたが、 瞬く間に終わりました」

15日間は相撲取りに取って長い日なのかもしれませんが、瞬く間に終わってしまいました。

私はこの間大相撲の時間に合わせての生活です。毎日のリズムがそこに作られています。

今場所の優勝は 照ノ富士でした。全勝優勝です。 白鵬、鶴竜が引退したとは言え、強さは抜群 おごることなく淡々として横綱の風格抜群ですね。

「日一日を大切に取っている。」とは相撲取りの一言ですが、照ノ富士には似合っていました。

相撲を盛り上げたのは意外に「阿炎(あび)」と「宇良」関でした。

阿炎は前頭15枚目、大関貴景勝に勝つなど場所を沸かせたのです。

  三賞  殊勲賞   該当なし

      敢闘賞   陸の勝   ( 11勝4敗)

            阿 炎 (12勝3敗)

      技能勝   宇 良 (10勝5敗)

阿炎は照ノ富士との相撲も善戦しました。

いつも、勝ち越すことが大切と私は言っていますが、相撲取りに取っての8勝することは念願であり、なかなか難しいのです。


2021年大相撲 秋場所 照ノ富士 新横綱V

2021-09-27 18:35:50 | 大相撲

「秋場所 照ノ富士優勝」

9月26日・両国国技館 千秋楽

新横綱・照ノ富士が5度目の優勝をしました。照ノ富士の行動・言葉は横綱としての風格がありました。素晴らしい事です。

13勝2敗。

 NHK総合テレビより

この15日間大相撲をテレビ観戦の日々、15日間は瞬く間の日々でした。

 北海道新聞より

大関の正代、貴景勝の成績は不甲斐なく、ともに8勝7敗。勝ち越すのが精一杯でした。

貴景勝は角番でしたが、何とかクリアしたほどです。

平幕の妙義龍、遠藤、大栄翔、隠岐の海等の奮闘で何とか秋場所の場が持っていました。

   優勝    照ノ富士 13勝2敗(5度目)

          三賞    殊勲賞  大栄翔(10勝5敗) 4度目

         敢闘賞  該当者なし 

         技能賞  妙義龍(11勝4敗) 6度目 34歳になっていましたが、今場所は頑張りました。

※ ひいきの相撲取りの成績を見ておきます。

   高 安      4勝8敗 3休み

   隆の勝      8勝7敗

   霧馬山      9勝6敗

   若隆景      9勝6敗

   大栄翔      10勝5敗

   阿武咲      10勝5敗

   遠 藤      11勝4敗

   翔 猿       5勝10敗

相撲と同じで、人生も勝ち越すことが必須です。    

   

 

 

   

 

 


大相撲 千秋楽 「白鵬」復活の雄たけび

2021-07-19 15:21:56 | 大相撲

「名古屋場所 千秋楽 白鵬全勝で優勝!」

昨日7月18日で名古屋場所の大相撲が終わりました。

15日間は関取にとっては長い事でしょうが、夕方の時間ゆったりした気持ちでテレビを見ている人 私にとっては 15日間は瞬く間の日でした。

結果は白鵬の全勝での優勝、それも休場あと、7場所ぶりの土俵という事ですから驚きです。

照の富士との全勝対決、誰もが照の富士が勝つと予想していたのでしたが、白鵬が勝ちました。

横綱の品格をすべて投げうっての取り口に 私はがっかりでした。

横綱は横綱の品格の勝があるはずなのに 今回は品格すべて捨てての勝負で、白鵬よ素晴らしいおめでとうと言えない自分が居るのです。

白鵬の乱暴な肘打ち、右左 さらに左と大ぶりの張り手。これを見てがっかりです。むかし注意が入った白鵬そのものです。

かっとなった照ノ富士の張り手の応酬も効果なく、かっとなった照ノ富士に勝機は無くなりました。

勝った白鵬の雄たけびの形相は、かっての貴乃花の形相を思い出しましたが、横綱がするとは意外や意外でした。

それにしても45度目の優勝とはすごいことです。

※ それにしても 「照ノ富士」 は14勝1敗で 横綱に推挙されています。 照ノ富士関本当におめでとうございます。

 

三賞は   殊勲賞は      該当者なし

      敢闘賞は      琴ノ若 12勝3敗

      技能賞は      豊昇龍 10勝5敗 

★ えこひいきの関取の成績は

      関脇  高安       7勝6敗2休み     負け越し

      関脇  御嶽海      8勝7敗        勝ち越し

      小結  若隆景      5勝10敗       負け越し

      小結  明生       8勝7敗        勝ち越し

      前頭筆頭 遠藤      1勝4敗10休み     負け越し

      前頭3  飛猿       4勝11敗       負け越し

      前頭5  豊昇龍      10勝5敗       勝ち越し

      前頭7  阿武咲      7勝8敗        負け越し

      前頭7  妙義龍      5勝10敗       負け超し

          この場所は元気がありませんでした。 

      前頭13  宇良      10勝5敗       勝ち越し     

      前頭10  玉鷲      11勝4敗       勝ち越し

勝ち越すことはなかなかです。頑張っても勝ち越すのは大変です。

8勝すれば今の位置が確保できます。

         


大相撲 夏場所千秋楽 照ノ富士連続V

2021-05-25 09:14:12 | 大相撲

「夏場所 優勝照ノ富士」

連続して賜杯を「照ノ富士」が得ました。

大相撲を見ていて、勝ち越すことが難しいとつくづく思います。

15日間の日ですが、あっという間に終わりました。

ひいきの遠藤、千秋楽に負けて、優勝決定巴戦にならなかったのが残念でした。

貴景勝が照ノ富士に勝ち、共に12勝3敗に並び、決定戦までこぎつけましたが、照ノ富士が貴景勝を下し優勝しました。

照ノ富士は次の場所で横綱に挑戦できることになります。

★三賞は  殊勲賞は  該当者なく

      敢闘賞も  該当者はいませんでした

      技能賞は  若隆景(2度目)

                                           遠 藤(4度目)

優勝者はいろいろ賞を受けているのはわかりますが、三賞はどれくらいの賞が当たるのでしょうか?

ある三賞を受けている関取が、「たくさんのお金がもらえるから頑張った」というから、三賞には魅力あるのでしょう。

すべての人には、力には波があり、常時良い成績は残せません。

角番大関の正代はようやく乗り越え9勝6敗で終えました。まずは良かった、良かった。

大関 朝乃山は7勝5敗 休みが3日で次回は角番となります。規則をやぶったとかで休場させられました。大関にあるまじき行為です。

 

★ 関心ある関取の星数ですが

  高安   10勝5敗    早く大関に返り咲いてほしい。

  御嶽海  10勝5敗    取りこぼしを無くせば大関になれるのに 惜しい

  関脇、小結の位置はなかなかきつく

     関脇の隆の勝   5勝10敗

     小結の大栄翔   6勝 9敗でした。次回は位置が入れ替わります。

  若隆景  9勝6敗

  北勝富士 6勝9敗

  明生   8勝7敗

  飛猿   5勝10敗

  隠岐の海 9勝6敗  

  逸ノ城  9勝6敗    力が戻りつつあります。

  琴恵光  9勝6敗 

勝ち越すことの難しさ、15日間の中の8勝、「人生勝ち越すことが肝心なんだよ」難しい事ですが、乗り越えてゆきましょう。

15日間ご苦労様でした。

 

 

        

 

 

 


照ノ富士 執念で大関にかえり咲き

2021-03-29 17:03:06 | 大相撲

「大相撲春場所(令和3年) 照ノ富士優勝」

関脇照ノ富士が12勝3敗で優勝しました。奇跡の復活です。序2段48枚目落ちてそれを覆し、今場所で大関に復活するのですから不屈の精神の持ち主です。

人は負け込むと気力も無くなり、盛り返しが出来なくなるものなのに、よほど精神力のある相撲取なのだと感心することしかりです。

春場所は3月に行われるせいか、大相撲15日間もあっという間に過ぎました。3月はどうして早く去るのでしょう。

今場所は横綱白鵬、鶴竜不在(球場)の中でしたが、不在でも面白く観戦できました。

11日目に鶴竜引退しました。良い横綱でしたが横綱までになると体もぼろぼろになるのでしょうか? 引退するに遅き感がありました。

てっきり、高安が優勝するものと思っていましたが、優勝の気持ちが出ると体の動きが思うようにならなくなるらしく、後半に4敗もしてしまい優勝を逃しました。

大相撲を見ていて、いつも思う事は8勝する事、すなわち勝ち越すことの難しさを思います。

当然のことですが、勝ち越せば番付があがり、負け越せば番付がさがるのですから、相撲もたいへんです

横綱不在の場所が続きましたが、こんな時こそ優勝のチャンスなのに、大関人も不甲斐ない成績でがっかりです。

    正代     7勝8負   角番になりました。

    貴景勝   10勝5敗    ようやく角番脱出です

          千秋楽の相撲では、照ノ富士との取り組みで勝てれば巴戦となり、見る人喜ばせたのになどと、勝手なことを思っていまし     

          た。 

    朝乃山   10勝5敗

大関でも10勝することはなかなかの様です。

 

三賞は

       

       殊勲賞   照ノ富士   12勝3敗

       敢闘賞   明生     10勝5敗

             碧山     11勝4敗

       技能賞   若隆景    10勝5敗    

  

関心を持っている相撲取りの星は

       御嶽海    8勝7敗

       大栄翔    8勝7敗

       明生     10勝5敗

       妙義龍    7勝8敗

       遠藤     5勝5敗5や

       隠岐の海   3勝10敗  

       飛猿     10勝5敗  でした。

       

 

     

 

 

   


前頭筆頭大栄翔 初賜杯 大相撲初場所 

2021-01-25 21:51:44 | 大相撲

「進撃 突き押し勝負で 大栄翔 初賜杯」

前頭筆頭の大栄翔が「優勝」しました。

横綱白鵬がコロナで欠場、横綱鶴竜も怪我で欠場の中でしたが、意外に場所は盛り上がりました。

貴景勝は横綱不在の中、横綱になる挑戦のチャンスでしたが、途中怪我をして休場、次回は角番大関となってしまいました。

その中にあって、場所を盛り上げたのは前頭筆頭の「大栄翔」でした。

 

役力士すべてに勝って最後まで崩れずに12勝2敗の成績で優勝しました。大関3人、関脇2人、小結2人役力士すべてに勝ったのは見事でした。

大関の正代、大関の朝乃山はともに11勝4敗、この成績と見比べても立派な成績だったのです。

突き押しで勝ち進んだのですが、突き押しでさらに位置を上げていくのはなかなか難しいのではと言われています。

横綱不在の中では、平幕の優勝するチャンスであったので、うまく波に乗ったともいえましょう。

大栄翔は優勝したことにより殊勲賞、技能賞と賞をも独り占めにしました。

今回はコロナにより、若隆景、千代の国、千代大龍、千代翔馬、魁聖は欠場しました。

返り大関を狙う照ノ富士は11勝4敗 次回に大関に挑戦です。

       国安は9勝6敗

       御嶽海も9勝6敗でした。

ひいきにしている 遠藤は7勝8敗

         飛猿は6勝9敗

関心のある  明生は8勝7敗

       逸ノ城は9勝6敗 

       隆の勝は9勝6敗でした。

 

大相撲も あっという間の15日間。日の経つのを忘れて毎日見ていました。

私のもっとう 勝ち越すことが大事、 お相撲さんもなかなか勝ち越すのに大変の様ですが・・・。