雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

石狩浜 散策 赤色のハマナスの実 紫色のヒロハクサフジの花

2019-08-29 17:09:37 | 草花

「石狩浜の自然の魅力」

身近にある石狩浜は自然に富んでいます。

浜に沿って道がありますが、その周りにはススキが繁りハマナスの実が赤く色づいて今見ごろです。

また、四季を通していろいろな花が石狩浜では見られます。

今見られるのは、黄色い花はキク科のミヤマアキノキリンソウや外来種のオオアワダチソウです。

多くの人の目を引き付けるのは、この時期ハマナスの実です。気持ち良いばかりに赤い実が人の心を引き付けます。

今年はハマナスの実が沢山ついて、ブレークの年と言えるでしょう。

赤い実に心を奪われて、どの角度から撮ったらよいかと工面していたのですが・・・。

一息ついてハマナスの隣りに目をやると・・・・

そこには紫色のヒロハクサフジが一面に咲いているではありませんか。ハマエンドウの花もムラサキですが、姿かたちはヒロハクサフジの方が細くか弱いツルの作りです。

クサフジが他の植物を覆い隠すようにして、弦状に茎葉を広げ、自分の住まいを守っています。

何故かハマナスの実の付けるこの季節に合わせてクサフジの紫色の花を付け自分を誇示しています。

9月後半にさやの中に豆が3粒ほどがなり、子孫を残すのです。まだ私は体験はしていませんが、耳を澄ませば、さやがはじけるパチン・パチンという音が聞こえると言います。

石狩浜はこれからススキが開きまたその景観は見事です。

札幌からも近く、秋の一時を石狩浜で過ごすのもよいでしょう。

 


ヤマゴボウ 愛される? 愛されない?

2019-08-27 11:02:32 | 草花

「ヤマゴボウ 生け花にも! かよわき姿切り花として人に愛される」

我が家の庭の通路にどんと構えて生えているのは「ヤマゴボウ」です。

秋近くになると急に大きくなり、他の花を寄せ付けません。

たわわに黒い実が鈴なりについて、実は葡萄みたいでついつまんで食べたくなります。

じつは実は有毒とされていて、育てている人は実は美味しそうでも食しません。

郵便配達の人が「この実(ヤマゴボウの実)は食べれますか」と熱心に聞くものですから、「つまんで食べても良いですよ」と話しますと、食べたところすぐ吐き出しました。

そのことがあって、後で知ったのですがヤマゴボウの実は毒とのことでした。

私も人に食べても良いと言った手前、私も後でつまんで口に入れたのですが、実は苦く食べれた物ではありませんでした。

今年もヤマゴボウは大きくなり、わが別荘のは一部が濃い紫色に変わってきて、一部を小鳥が食べたと思われる姿になっていました。

何粒かがもうすでについばまれていました。

人には有毒でもヒヨドリなどには恰好な食べ物になっているようなのです。

我が家(本宅)の庭にも宿根草と見えて、毎年ヤマゴボウが立派に育ちます。実をたわわに付けるものですからヒヨトリの餌になっています。羽ばたきしながら実をついばんています

苦いのかどうか分かりませんが、さすが全部を食べることはありません。

 

※ ヤマゴボウの立ち姿の面白さに、ラビ妻がボランティア先の病院に苗を持たせたところ、

 病院では有毒性の実を付けるヤマゴボウはいらないと抜かれて終わりとなりました。

 転ばぬ先の用心という事の様でした。

※ 25日(8月)に北海道医療大学の里山で「ヤマゴボウの実」をつけているのを見ましたが、我が家のヤマゴボウの実とは違い、ずんぐりの姿で実を付けていました。

 実の下の方が黒紫色で、その実の上の方はまだ緑色と面白げでした。 

 


石狩浜は ハマナスの赤い実の季節 素敵な風景見なけりゃ 損 そん!

2019-08-26 15:30:05 | 紹介

「石狩番屋の温泉の浜は ハマナスの赤い実で彩られています」

石狩浜のハマナスの花の季節には誘われて見に行ったのですが・・・。

今回は自分の考で、石狩浜のススキとハマナスの撮影が目的のドライブでした。

石狩浜にハマナスの赤い実のなる季節に出向いたのは始めてです。

石狩番屋の浜沿いの路には、驚くほどのハマナスの実がなっていて、ハマナスのすばらしさに目を見張りました。

ハマナスの実がこれまでになるのは、今年が大ブレークの年だからなのかも知れません。

ススキは穂が雨に濡れて元気なく写真の対象としてはもの足りなく、あと2週間ほど後には良いのかも知れません。

 

石狩灯台先の散策路では、ハマナスの個体数も少なく、ハマナスの植生に感動することは稀でしたが・・・

浜沿いの小路沿いに沢山のハマナスの赤い実の群生には、今回はさすがの私も感動しました。

帰り道も海岸沿いの細い道(アスファルト舗装で車は十分すれ違えます)を通ってみたのですが、路沿いだけはハマナスの実がたわわに実っていて、再び車を止めて撮影をするほどでした。

 

これまでにハマナスがみごとに綺麗な実を群生して付けている所は珍しい事です。

行く道々雨の中を車で走らせました。前の車の両側に飛沫を跳ねる様子を見て、その面白さに「写真に撮ってブログに載せて見たら」とラビ妻が言うほどの雨の降り方でした。

現地に達すると雨も止みハマナスの赤い実が雨に濡れて生き生きして見えます。

雨に濡れた実のハマナスの撮影に、生き生きとして写真が撮れて撮影にはぴったりです。

全てが良いわけでなく、あいにく空は曇り空、空がどんよりしていたのは撮影には残念てした。

 


令和元年夏 連日の高校野球 履正社優勝で 熱い夏は終わった 

2019-08-23 19:17:47 | 記録

「履正社(大阪) 甲子園初優勝 星稜(石川)を5-3で下す」

私は連日、甲子園高校野球を見ていて熱い夏を過ごしました。

北海道(札幌)も今年の夏は夏日が続き、テレビから流れる高校野球の放送とあいまって家中(私)が熱くなっていました。

8月22日決勝戦が行われ、大阪代表の「履正社」が石川代表の「星稜」を5-3で下し優勝しました。最高の試合でした。

星稜のエース奥川投手が失投だったという玉を、ホームランを打たれ、3点を奪われたことが勝敗を決め手とになりました。

甲子園野球が終わると我が家は夏が終わった感になります。

22日、23日は札幌も雨模様、気温が下がり過ごしやすくなりました。

大阪代表の履正社も強いし、奥川投手をようする星稜も強い、どちらにも勝たしかったのですが・・・・

奥川を攻略した 履正社が初Vとなり、大阪勢は2年連続優勝したことになりました。

 

 

※ 一回戦、北北海道代表の旭川大高校と石川代表の星稜高校とが対戦し1-0で星稜が勝ったのですが、

 北北海道代表をやぶった星稜の試合には関心を持ち続け観戦しつづけ、応援していたのです。そのこともあり星稜には優勝を期待していたのですが・・・・。

 大阪代表(履正社)は強かったですね。

 


盆花が咲いている フヨウが満開に 虫の音が心地良し

2019-08-22 16:17:07 | 自然

「秋の花が咲いている 畑の虫の音心地よし」

一週間前に当別町(札幌郊外)にお米を仕入れに出かけました。

道なりに黄色の花を付けたハンゴンソウが目を奪います。この花は外来種と言うけれど、この季節の郊外の路肩に一面に咲いていて驚きです。

いつもは「ゆめぴりか」を分けてもらうのですが、「ゆめぴりか」は人気があると見えてもうすでに完売し、「ななつぼし」がなんとか手に入りました。

直接農家さんから買うので10㌔が3200円と格安です。

ここの農家は沢水使用の水田でつくられた米なので特別美味しく思います。

「新米はいつ出るのですか?」とお聞きしますと、「今年は天気が続いたので9月中頃には出来そうです」とのこと、今年は新米が早めに食べられそうです。

 

農家のまわりに目をやりますと、盆花とフヨウの花が並んで咲いていました。

盆花の正式な名は知りませんが、盆花の咲く頃にフヨウも咲くのだと認識したのです。

 

盆踊りの太鼓の音と音楽が遠くに聞こえ、秋大根の世話をしていると、虫の音がしっくり聞こえる様になります。

住宅街では、虫の音も聞けなくなったのてすが、我が家の菜園のまわりから虫の音が盛りと聞こえてきます。スズムシなのかコオロギなのかよくわかりませんが、気持ちが和らぎます。

 


8月下旬 道の駅の野菜売り場 品多くなり

2019-08-20 10:36:22 | 

「秋近くなり 野菜品多くなり」

昨日(8月19日)、札幌から北隣町の当別町にでかけました。

目的は北海道医療大学・里山の様子を見に出かけたのです。

いつもそうですが、目的は里山の植物撮影ですが、ついでに他の事も楽しんでくるのが我が家のやり方です。

当別町の有名となった「かばと製麺所 にてうどん」の昼食、そして帰りには「当別の道の駅」に立ち寄り、今の野菜販売状況を見て帰って来るのです。

うどんの店では月曜日であるのにかかわらず、列をなして客が待っていました。

また、道の駅に立ち寄るのも楽しいものです。

これは飾りカボチャです。

ルバーブはジャムをつくります。一袋買ってきました。キュウリ、ゴーヤは売り切れていました。

小型のカボチャが売れ行きが良い様でした。

トウキビは1本150円でした。2本買ってきました。

カボチャは種類があります。

今年は雨が少なく ジャガイモは豊作かもしれません。

 

わが家では菜園をしていますので、立ち寄ったとしても買う野菜はあまりありません。

ですが、わが家の畑はアライグマかキツネにトウキビが荒らされるので、今年は作らないことにしましたので、トウキビだけは買い求めて来ました。

1本150円でしたが、札幌のスーパーで100円前後、鮮度が違うと買ったのですが、農村地帯の道の駅で売られている物、トウモロコシの味が確かに違います。甘さがありました。

 


森は 心を癒す  北海道医療大学・里山編

2019-08-19 20:03:15 | 自然

「自然に すっぽり入って見ましょう 心が癒されます」

山登りでも、ウオッチングでも、キャンプでも自然の中でのんびり生活をしてみてください。

必ず心が洗われる場面に出会えます。

都会に生まれ、都会で過ごす。一度も自然体験をしたことがない。どこか寂しい感じとなります。

人も動物、むかしは全ての者(人間)が自然の中に育まれて生きていたのですから、原点に戻ればすべての人が自然好きという事には間違いありません。

エゾニュウとヒョウモンチョウ 絵になります。

身近に自然が少なくなっていますが、身近を探れば必ず自然体験ができることでしょう。

札幌には広大な面積を持つ公園も多く、自然に近い雰囲気の中で時を過ごすことが出来ますが、郊外にドライブしてみると、えにも得られない心の癒しを体現できます。

私の心の癒しの方法は、札幌の郊外の当別町に所在する北海道医療大学の里山に身を置く事です。

森の中で、天を仰いでみるのも気持ちの良いものです。

写真の右側の木は、一休みのしるしです。初めて出会った時は木は葉を生い茂らせていました。

手前に一休みできるベンチがおかれています。ここがカムイラビットの丘です。

 

8月19日、この小山の里山で一時を過ごしましたが、心癒されること限りありません。

里山の何枚かの写真を撮って来ましてので、是非関心を持たれてください。

森林に内の散策はゆっくり歩みます。

私は植物の写真を撮りながら、楽しみながら歩きます。

季節によって野草の花が違いますので、小さなことに一喜一憂しながら散策します。

上の写真の赤い実を付ける植物は、薬草のトチバニンジンです。カムイラビットの丘の一角にまで生息地を広げてきました。

森の様子を写真でアップしました。

この坂を下りると、早春に黄色の花を付けるエゾノリュウキンカが咲き乱れます。


食品容器 プラスチック問題 ゴミ削減の壁

2019-08-17 20:01:50 | 草花

「プラゴミ削減 国民の意識が大事」

函館・湯の川温泉のホテルに泊まったことがあります。

もう随分前の事(25年前にもなるでしょうかね)ですが、有名なホテルでしたので、湯船からは海岸線が眺められるようになっていました。

窓越しの眺めでしたが、海岸には何とプラスチックのゴミで驚きました。

これでは湯川温泉の顔汚しと思い、その地を去りました。

観光地は全てに心を注いでこそ、観光客を満足させることになるのです。

その後、プラスチックごみ問題についてあまり問題されていませんでしたが、中国がプラスチックゴミを日本からの引き取り(輸入)を取りやめ、他の発展途上国もプラゴミ輸入拒否問題がおこっています。

いまや、プラスチックゴミ問題は捨ておくことができなくなりました。

プラッスチック製のストローが亀の鼻に刺さっった姿で捕獲され、ある企業がストローはプラスチックは使わないとして、プラ問題が世の中で動き出しました。

レジ袋問題はこの頃問題視され店では使わない、有料化にすると動き出しました。

この事は、世にプラゴミ問題の提起にはなったものの、国民の生活の考え方の根本を見直さなくてはプラスチック問題を解決することにはならないのです。

信号機の近くの道路脇の捨てられたゴミを見る度に、車の中からゴミを捨てる人を見る度に、世の中がこのまま汚れ続けるであろうことが想像され、レジ袋減ってもなんら解決されていくとは思われません。

 


当別祭り&当別花火 花火は5年目、今年は札幌からも多数来町

2019-08-16 18:49:31 | 草花

「当別花火 札幌からも多くの人が見に来る祭りになってました」

  

お祭りと花火が人を呼んだのでしょうか・・・結構な賑わいです。

 

当別花火終了後、帰路につきました。

  

時間は夜9時過ぎ、車が混んでいてなかなか当別の街から抜け出すことが出来なく、時間がかかりました。

年々、口づてに広がって人気が出たらしいのです。

2年前にはこれほどまで混んでいなかったのに、毎年人気が増してきているらしいのです。

人が花火大会に大勢来ているので、祭りの夜店も大繁盛です。

列をなして店の前に並んでいます。

札幌のお祭りの夜店ほど混んではいませんが、程よい人波で夜店も楽しめます。

当別神社は由緒あるらしく多くの人がお参りしていました。

浴衣姿の少女たちも出ていて華やかです。

 


十勝毎日新聞主催 帯広花火大会 昨日終了

2019-08-15 13:43:35 | 草花

「帯広の十勝花火見たかい? 帯広市民の合言葉」

8月14日の夜、勝毎の花火大会は終わってしまいました。

まだ見に行ったことはありません。大変すばらしい花火大会と聞いています。

大玉が打ち上げられ、驚きと聞きます。全道一区の花火大会として知られています。

私は昭和37年~46年まで、帯広の近くの町の池田町に住んでいましたが、当時はまだ花火大会はしていなく、いまだに行けていないのです。

札幌でも勝毎の花火大会の話は出ていて、「誰か車を出してくれないかな!」と、甘えたがり家で、おねだり上手がいたりします。

話は出ても、なかなか重い腰が上がりません。

観光バスで夜行で日帰りはきついし、特等席で席取、一泊どまりは経済的にもなかなかだしと思っている内に、行かないで今になっています。

健康害した今では行けないとあきらめムードです。

 

元来私は花火大会は好きで、道新豊平川花火にはいつも行っているのです。

昨年はやむなく病室から、それも遠い位置で見ていたのです。

それで、今年は花火大会に行こうと意気込んでいたのですが、ラビ妻が次の日早朝に〇〇〇に出掛ける日と重なり、付き合って早く寝るため見に行けないでいました。

そして13日(8月)の夜に行われた当別花火大会にようやく行くことになり、花火を堪能したのでした。

今年で5回目。来年は行うのはまだ未定だとか疑問含みです。

席はゆるゆる、当別のお祭りと合わせて行っているので、当別町にこんなに人が居るのかと驚くほどの賑わいでした。

元来、私はお祭り好き、花火大会も大好きなのです。