雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

1月は行ってしまう 2月は逃げる 3月は去る

2021-01-30 20:34:22 | 随想

「月日の経つのは早い物 今年も12分の1が去ります」

北海道に住む人の気持ちは、雪の季節が早く過ぎて早く春が来るのを心待ちにしています。

その気持ちが冬の月日の経つの早めるらしく、1月~3月は瞬く間に過ぎ去るような気がいたします。

「1月は行ってしまう」の言葉の様に、あと一日で2月に入ります。

コロナ、コロナと騒いでいる内にこの1年の12分の1が終わっていたのです。しかし、2月7日には非常事態宣言が解除になるのではないかと心待ちにしている人たちにはこの1ケ月が長かったであったのでしょうが・・・・。

2月2日は節分、3日が立春。気持ちは一気に軽くなります。朝が早くなり、夕方が明るく太陽の出ている時間が長くなってきているのは、本当にありがたい事です。

1月27日は気温が上がり、雪が解けてまったく3月の道のようでした。道路横に積まれた雪の姿が真っ黒で、汚らしい風景となり、季節の移ろいを感じたのです。こうした雪解け道は転びやすくなり、骨折する人も増える季節です。用心しましょう。

そして季節は逆戻り、28日、29日と大雪になりまた冬に帰りました。

 食べられる4日前に撮影しました。

27日の暖気にムクドリたちが街路樹に群れて、あっという間にナナカマドの赤い実は姿をなくしました。季節の変わり目を迎えているのてす。

 


ナナカマドの赤い実が 突然消え失せた(1月18日)

2021-01-26 17:31:41 | 樹木

「ナナカマドの赤い実 一気に消え失せた」

この冬も、ナナカマドの赤い実でどれほど癒されたか分かりません。

ところが突然 昨日(1月18日)この実が全て姿を消しました。

今年は少し早い感じですが、ムクドリたちが群れて飛び来たり、すべて食べつくしたのです。

ナナカマドの植えていない我が家の庭にも、白い雪の中にこの鳥たちの橙色の糞が無数にたれ流されていました。

一面雪で覆われた庭の地面がよごされているのは 興覚めです。

さらにガッカリなのは、乗用車のボンネットに糞がたれ流されているのにはまいってしまいます。

この季節、ナナカマドの実の美しさに誘われて ぶらりカメラを抱えて撮影に行くのですが、この時の一枚をお見せします。

 


前頭筆頭大栄翔 初賜杯 大相撲初場所 

2021-01-25 21:51:44 | 大相撲

「進撃 突き押し勝負で 大栄翔 初賜杯」

前頭筆頭の大栄翔が「優勝」しました。

横綱白鵬がコロナで欠場、横綱鶴竜も怪我で欠場の中でしたが、意外に場所は盛り上がりました。

貴景勝は横綱不在の中、横綱になる挑戦のチャンスでしたが、途中怪我をして休場、次回は角番大関となってしまいました。

その中にあって、場所を盛り上げたのは前頭筆頭の「大栄翔」でした。

 

役力士すべてに勝って最後まで崩れずに12勝2敗の成績で優勝しました。大関3人、関脇2人、小結2人役力士すべてに勝ったのは見事でした。

大関の正代、大関の朝乃山はともに11勝4敗、この成績と見比べても立派な成績だったのです。

突き押しで勝ち進んだのですが、突き押しでさらに位置を上げていくのはなかなか難しいのではと言われています。

横綱不在の中では、平幕の優勝するチャンスであったので、うまく波に乗ったともいえましょう。

大栄翔は優勝したことにより殊勲賞、技能賞と賞をも独り占めにしました。

今回はコロナにより、若隆景、千代の国、千代大龍、千代翔馬、魁聖は欠場しました。

返り大関を狙う照ノ富士は11勝4敗 次回に大関に挑戦です。

       国安は9勝6敗

       御嶽海も9勝6敗でした。

ひいきにしている 遠藤は7勝8敗

         飛猿は6勝9敗

関心のある  明生は8勝7敗

       逸ノ城は9勝6敗 

       隆の勝は9勝6敗でした。

 

大相撲も あっという間の15日間。日の経つのを忘れて毎日見ていました。

私のもっとう 勝ち越すことが大事、 お相撲さんもなかなか勝ち越すのに大変の様ですが・・・。 

 


まか不思議 中国 北朝鮮 コロナどうなっているの? 

2021-01-24 10:46:22 | コロナ

「世にも不思議な話」

中国「武漢」で発生したと思っている(思われている)コロナでの中国の死者数ですが、発生時の武漢市の街のあの悲惨な状況、病院内の様子の状況は、いまや忘れ去られたように、その感染者数、死者数ともに中国は明らかにしていません。世界の中の人口大国での死者数が少ないというのは、これもまか不思議な話なのです。

北朝鮮の国も 情報が外(国)にもれない様にしている物と思われ、一切明かされてません。先日、北朝鮮代表者会議の様子がテレビ画像で流されていましたが、誰もがマスクをしていなかったのです。これもまか不思議な光景でした。

・ 中国の話に戻りますが、北京でこの頃変異種が見つかり 市中感染が確認されたと言います。変異種は感染力が強く今のコロナの5倍ほどの感染と言われているので、警戒態勢に入っているようです。

 北京でのコロナ大規模検査、市の近郊での一部封鎖に入っています。都市封鎖、地域封鎖をするほどなので大変な状況になりつつあるものと想像されます。

 コロナ感染に備えてなのか、感染が広まっているからなのか 大病院施設が建てられている様子がテレビ画面で流れていました。武漢でのコロナ発生時に大病院を建設した時と同じ動きなのです。

 1月23日の新聞では中国では12日以降、10日連続で1日の新規感染者が100人超。東北部を中心に集団感染が起きており、北京は流入も警戒していると報道されています。

※ この頃では、世界で1日に死ぬ人の数は「約1万5000人」ほど、何処の国も医療体制が追い付かないでいます。

・日本でもコロナでいまや大変な時に入ってきています。1月23日の数字ですが、83人の死者が出ました(日本死者数合計5,077人)。

 症状の軽い時に入院させ治療をすれば 死者も増やさずに済むものを、重症になってようやく病院探しをして、重症患者の治療に労力を使い果たし 時には死んでしまうという破目になっています。

軽傷時に入院させ助けてあげれるようにしなければならないのです。

後手後手に回ってしまった日本の医療 今は嘆くばかりです。

 

 

 

 


コロナで世界での死者 209万2千500人(2021年1月22日) 

2021-01-23 12:49:52 | コロナ

「世界での死者数209万人 ワクチンで世界は救われるか!」

※ 世界全体のコロナ感染者は9756万7556人。 世界での死者 209万2500人。

 

とうとうコロナでの死者数が 世界で209万人強に上がりました。とんでもないことになっています。ますます新型コロナウイルスは猛威を振るっています。

ようやく ワクチンが作られアメリカなど多くの国で打ち始めています。日本でもまもなく接種が始まります。

日本ではGO TO ○○でコロナに対する警戒心が緩み、これくらいは大丈夫とばかり街に人々がくり出て、日本でも第三波のコロナの波が起こっています。今では政府は感染を防ごうと引き締めに大変です。

まん延を抑えようと「コロナ特措法改正案」なども出される動きになって来ています。

今、コロナの話と対となり オリンピックが行われるかどうかの話もされるようになってきました。

オリンピックをするという人が アンケートでは13%とか、私も行われるべきでない派なのですが、ワクチンでコロナを抑え込めなければ、日本国民の多くが亡くなることになりかねないからです。

昨日、イギリスの新聞の有力紙が「オリンピックは行わない方向に日本では話が進んでいる」と報じたとテレビニュースで上げていましたが、関係筋はこのことを強く否定していると報じていました。

イギリスのコロナ感染者数は355万3773人 死者数が9万4765人ですので、コロナでの国状が不安定だけにこのニュースをでっち上げたのてはなかろうかなどと思う事しきりです。

コロナでの死者数を国別に見ると、( 2021.1.22:現在)

  アメリカ   410,349人

  インド    153,032人

  ブラジル   214,147人

  ロシア     67,376人

  イギリス    94,765人

  フランス    72,139人

  スペイン    55,041人

  イタリア    84,202人

  トルコ     24,640人

  ドイツ     50,878人

死者数がどの国も万人以上ですから、各国とも大変な時を迎えているのです。

●次に、同日の新聞記事にコロナに関するものを項目のみ掲載します。

 ・ くすぶる「中国責任論」武漢封鎖きょう1年。

   指導部は自賛 批判封殺  ネット監視強化

 ・ 北京で変異種市中感染確認。

 ・ コロナ抑止へ各国、法改正。

 ・ イギリス 都市封鎖時、外出で罰金。

 ・ イタリア マスク義務化。  


冬の季節の折り返し点 (1月21日) ナナカマドの実姿消す

2021-01-21 22:36:58 | 気候

「暖気が進む ナナカマトの赤い実の終焉」

20日、21日と暖気が続きました。

20日の朝は東区は吹雪いていましたが、隣の区の白石(区)では雪は降らず、青空さえ出ていました。

札幌も場所が違えば天気がまったく違うのです。

この日は、我が家から車を走らせて白石まで出向く用事があり、その道々の街路樹のナナカマドの赤い実に冬は心が癒されています。

帰りは一目散に車を走らせ家に戻って来たのですが、一本のナナカマドの木に鳥が群がっていたのです。

車の速度を落として確かめればよかったですが、そのまま通過してしまいました。

何という鳥かさえも分からないで、家にたどり着いたのです。

そして今日も気温が上がり日中は晴れていました。

 

もしかして昨日の小鳥たちがナナカマドに群れているかも知れないとカメラを抱えてナカマドの街路樹に行って見ると、そこにはナナカマドの赤い実をついばむ「ムクドリ」たちが群れていました。

寒気と暖気の繰り返しで、あの硬いナナカマドの赤い実も和らかくなり、よく言う、実が熟んでムクドリたちのたべごろを迎えたものと思われます。

 

例年は2月すぎに小鳥たちが群れて一気にナナカマドの赤い実が無くなっていたのですが、今年は少し早めに季節が進んでいるものと見られます。

冬の季節の折り返し点に季節がなって来たのです

今年は季節の進みが早いように思えます。

 

我が家の庭の電線にムクドリが止まるらしく、橙色の糞が雪の上にまかれています。最悪は車のボンネットにこの糞がこびり着いて、迷惑な鳥だと思う事しきりなのです。

 

 

 


ノサップ岬 ノシャップ岬 これは親戚の地名

2021-01-19 21:04:46 | 地名

「ノサップ岬 ノシャップ岬」

アイヌ語で下顎を「ノサップ」とい言います。ノサップもノシャップも同じ意味で呼ばれた岬名となり、親戚(同意語の)地名と言えます。

ノサップ岬は根室市に、ノシャップ岬は稚内市にあります。

手元に「海鳥の群たかだかと遠ざかりノシャップ岬日の傾きぬ(尾上せい)」という詩がありますが、これは稚内のノシャップ岬で詠まれた詩です。

夕日がとてもきれいな岬として知られています。

二つの地名はよく似ていて、突然岬の名を言われても、さあてどちらなのかな?  などと迷う事があります。

漢字で岬名が書かれると「寒」という字が書かれていれば、これは寒い土地である稚内市にある岬名と区別することが出来ます。

※ 納沙布岬 ― 根室市     野寒布岬 ― 稚内市

※ 今日の時点で、コロナでの世界死者が 「203万人」(2021・1・19)となり ひどい感染のインフルエンザです。

一日で1万人以上が死んで行っているのです。かからぬように 細心の注意をしながら生活が肝要です。 


コロナ 世界での死者 202万3千095人 (令和3年1月18日現在)

2021-01-18 18:18:50 | コロナ

「コロナ渦 止まらない 止まらない 世界での死者202万人に!」

先日コロナでの死者が札幌の人口の196万人を越したとお話ししましたが、4日過ぎた1月18日の今日なんと死者が202万人になってしまっています。

この4日間で、6万人も死んでいるのです。

恐るべきコロナの恐ろしさです。

アメリカでは40万人弱、ブラジルでも21万人。ダントツに死者が多いのです。

インドのコロナの死者の多さも心配していましたが、1月18日現在16万人強で驚きの死者数です。

ヨーロッパでの感染死者数も困った数字です。

イギリスは9万人近く、フランスは7万人越え。

イタリア、スペイン、ドイツも5万人を超しています。

日本ではそれらの国と較べてみると死者数は低いのですが、それでも医療崩壊に近づいてきており、これから死者が急増しそうです。

コロナにかからぬように細心の注意が必要です。

 


今しか書けない この数字 1,963,554人(令和3年1月14日)

2021-01-15 20:44:17 | コロナ

「札幌市の人口 1,961,532人(1月12日) コロナで世界での死者 1,963,554人」

コロナによる死者数が札幌市の人口を上回りました。コロナによって札幌市の総数と同じ人の数が亡くなったのです。

毎日コロナによる世界の死者は一日で約1万人強になってしまっています。

まさか札幌市の人口以上の196万人がコロナによって死ぬなどとは思いもよりませんでした。

1月15日のコロナによる死者世界総数は 197万9千939人 1月14日までのコロナによる死者総数が1,963,554人 この一日間で1万6千,405人の死者が出ていることになります。

新型コロナウイルスによる死者が一日1万人になってきていると思っていたのに、今では一日で、1万6千人強の人が亡くなっている勘定になります。

恐ろしや札幌市の人口と同じ数がこの一年間で世界から消えてしまったのです。

日本でコロナで騒がれだしたのは丸一年前・・・、恐ろしい感染力のあるウイルスです。

経済と両立が出来ないほどなので、命あって事なので、最優先はコロナ対策がなされるとが今や大事です。

油断は禁物、日本でも医療崩壊の寸前となってきました。

コロナ死者の多い国はつぎの様です。

 アメリカ    384,764人

 ブラジル    205,964人

 インド     151,727人

 イギリス     84,910人

 イタリア     80,326人

 フランス     69,168人

 ロシア      63,016人

 スペイン     52,878人

 ドイツ      44,100人

 トルコ      23,325人

 

 ※ 日本では

   日本全国   4,355人

   北海道    521人

   東京     707人

   大阪     714人

   神奈川    340人

   千葉     160人

   埼玉     258人

   兵庫     298人

   愛知     305人

今や他人ごとではありません。世界各国と較べたいした数ではないなどといえない様子になってきています。

 


逆転 帯広市が釧路市を抜く

2021-01-14 10:51:25 | 地理

「人口逆転 釧路市2020年 北海道第6番目の都市に!」

逆転と言えば「逆転人生」の言葉が浮かびます。逆転人生は最終的に成功した人の話で感心して最後まで楽しめます。

微笑しい話として聞くことができ、希望が湧く話です。

ところが逆転の言葉は悪い事にも使われています。

北海道の四大都市は、札幌市、旭川市、函館市、釧路市として覚えられていました。4本指に釧路市が定着し入っていたのです。

この「釧路市」が2020年になって北海道6位にまでに人口が少なくなったのです。それも帯広市にまさかの逆転負けです。

「帯広市」の人口は13万人位かななどとみていましたが、何時の間にか人が集まりだして、16万5,670人となっていたのです。

その反面、釧路市は石炭産業の終焉、水産業の低迷、製紙業の撤退表明で先細りとなり、人口が16万5,667人と帯広市より人口が少なくなってしまいました。

現在では釧路市が急に人口が減少し北海道4大都市の言い方は出来なくなり、札幌市、旭川市、函館市が北海道3大都市と言わなくてはならなくなっています。